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猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

政府の提示した規制委人事案は規制委から原発再稼働推進委員会への目論みの巻

2014-05-29 15:06:31 | 報道/ニュース
田中知さんと石渡明さんを規制委員会委員に充てる案等となっております。田中さんですが、平成8年に六ヶ所再処理工場に再処理工場安全性チェック検討会の主査としてお墨付きを出した事等も有り、言うならば原発推進の中心人物と捉えておくのが相当だろうです。序乍「日本原子力学会の元会長の田中氏は、原子力利用を研究するエネルギー総合工学研究所の現職役員。以前は、原発メーカーなどでつくる日本原子力産業協会の役員のほか、東京電力の奨学金団体の審査委員長を務め年間五十万円超の報酬を得た。原発メーカーの日立GEニュークリア・エナジーなどから「工学研究のため」として少なくとも二〇一一年度までの四年間、毎年計百十万円の寄付を受け続けていた。(東京新聞朝刊5/28)」此の様な訳で、安倍政権の再稼働推進の意図に沿った候補を出して来ております。まあ、此の手口はNHKの経営委員等の其れでもやっており、其の結果がどうかは報道等を少しあれすれば一目瞭然となっており御用御用の大本営発表の其れにと相成っております。そんな訳で田中さんは原子力損害賠償支援機構運営委員もしておりから運営委員会委員長代理もとなっております。そんな訳でとんでもない其れとあれしといて貰うのが相当でとしときますです。

安保法制懇が非公式に会合を8回行っていたとの事ですが、安保法制懇は単なる安倍さんの私的茶飲み話程度の其れで公式でも何でもなくとなっており、集団的自衛権行使容認解釈改憲等を推し進める小道具となっておりますから、其処さえ把握しとけば、法制懇の報告書等も絵図が子供でもあれでとなっております。抑々がメンバーを見渡せば須らく行使容認派ですからとしときますですし、客観的な其れはあれですからと相成っております。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

新沖縄通信(沖縄タイムス)を視聴しましたが、沖縄防衛局の辺野古漁港の使用許可などを名護市に求めた申請手続きの頓珍漢さがあらためてあれと相成りました。

コメント
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