ウクライナ東部ドネツク州で5月11日に予定の独立是非を問う住民投票で対立激化？の巻

難解な混迷を極めるウクライナ情勢では有りますが、11日に住民投票が着実に実施されると親露派は述べております。まあ、ロシアとしては出来ればウクライナで混迷状態を更に加速させる流血等の事態等は望んでおらずですが、親露派と暫定のウクライナ政府との間で親露派の人命が危機に晒されたりすれば、プーチンさんの政権基盤の拠り所のナショナリズムからも出張らざるを得なくなり混迷が更に深まりと相成りますです。勿論の事ですが、西側にも様々な思惑も有り、ロシアにしてもウクライナが一方的に西側に与する事も容認出来ずとなっており、此の様なウクライナからの独立を志向するのは偏に此の国の惨憺たる経済状況も有り、ロシアに帰属すれば軈てや金の面でや年金も少しは時間が必要でもロシアと同レベルになるとの思惑も有りとなっております。其の様な方向性は先のクリミアの分離独立の住民投票の凄まじい高さからも捉える事も出来ます。まあ、片やウクライナ暫定政権の側にも米国の影響や民族主義勢力もおりとなっており、其処等も把握をしとかんと話にならずで、白黒でどちらが悪い等も言える程単純な構図ではあらずと捉えておくのが相当だろうです。まあ、此の様な混迷状況も更には序ながらGDPやらが近隣に比して凄まじく低いのも偏に政治家が権謀術数に終始していた其れも大かなとしときますです。そんな訳で安倍政権も片側に偏りウクライナに資金援助を考えもなくするとなっており、混迷を深めさせるお手伝いをしており、此れではあれですとしときますと端折りに端折っておきますです。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

原発ホワイトアウトは雪で川内原発は火山灰等が問題ですが、拙い規制委の安全基準を拠り所に東京から離れているから関心も余り示さんだろうと川内原発再稼働を企てる姑息な絵図を描いておりますから無関心ではどえりゃあ事となります。TPPでも集団的自衛権行使容認解釈改憲等でも同様で他人事として捉えていたらあれですとしときますです。