猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

美浜1・2号機のストレステスト1次評価結果(原発再稼働)を関電が提出の巻

2012-08-31 00:03:15 | 報道/ニュース
此の美浜原発ですが、凄まじく古く40年の老朽化している代物です。関電は津波や地震にも耐えうるとの評価ですが、果たしてそうなのでしょうも勿論有りますが、其れよりも何よりも電力は余っているので再稼働如きは全く持ってあれと相成りますです。

南海トラフ地震で御前崎に最大で19メートルの津波が押し寄せると言われておりますが、当初は後少し高かったのですが、19メートルになりました。中部電力が18メートルの防波堤を作ってますが、意味をなさなくなっておりますです。片や伊方原発の方は想定よりも低くと一応安心している人もいますが、しているのは関係者だけで、浜岡も伊方も取り敢えずは廃炉にしてがあれと言うものです。其れにしても三重県南部も凄まじい津波の想定となっております。此処に本当に芦浜原発如きが出来てなくて良かったと言う所でした。やっぱり漁民の皆さんが魂を売らん所で本当にあれでした。静岡で109000人、三重で43000人、愛知で23000人、宮崎で34000人、和歌山で35000人、高知で25000人、徳島で12000人等と被害が最大となった時の数値ですが、必要以上の対策を講じとかんといけません。そんな訳で全く必要のない電源三法交付金も即廃止して此方にまわしとかんといけませんです位にしときますです。勿論他にもいらん金は有る事は云うまでもありませんです。


みんなの党も分裂するみたいですが、先行きが見えません。見えません維新の会ですが、兎も角、今の政治状況も意味不明と言う所です。此の様な時に変な方向にとなる可能性も高いのであれしとかんといけませんです。が、これ以上は取りあえずはわかりませんです位にしときますですと言うか皆目理解不能かなです。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

久々に食したカラムーチョはやはり辛かった。
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大飯原発3・4号機再稼働なしでも関電管内電力に余力(7月2日~8月28日)の巻

2012-08-29 19:53:19 | 報道/ニュース
「政府の節電要請から今月二十六日まで八週間の関西電力管内の電力需給実績がまとまった。最大需要は大阪市の日中最高気温が三六・七度に達した三日午後二時台の二千六百八十一万キロワット。記録的猛暑だった二〇一〇年夏並みの暑さを想定した八月の需要予測(二千九百八十七万キロワット)を10%下回った。 
 関電は七月、夏場の電力不足を理由に大飯原発3、4号機(福井県おおい町、いずれも出力百十八万キロワット)を再稼働させたが、広報室の担当者は本紙の取材に「節電効果があり、現時点では原発がなくても供給力は維持できた」と話している。
 本紙は節電要請が始まった七月二日以降、二週間ごとに関電管内の電力需給を調べ、大飯原発再稼働の妥当性を検証してきた。今回は八月十三日以降の二週間を新たに加えた。
 それによると、お盆から八月中下旬にかけての十三~二十六日、最大需要の更新はなかった。二十七、二十八の両日も二千五百万キロワット台で推移している。
 関電は原発を除く発電能力を公表していないが本紙の独自調査で少なくとも二千八万キロワットあることが分かっている。これに、中部電力の融通電力など七百四十二万キロワットを加えると、供給力は計二千七百五十万キロワットで、大飯原発3、4号機の再稼働がなくても今月三日のピーク需要時でもぎりぎりカバーできた計算になる。
 関電によると三日の供給態勢は大飯二基をフル稼働する一方、需給調整を理由に相生火力1号機(兵庫県相生市、出力三十八万キロワット)を休止していたという。
 大飯原発3、4号機のフル稼働とそれに伴う揚水発電の増加を加えた潜在的供給力は少なくとも三千百八十二万キロワット。ピーク需要時ですら原発四基分に相当する五百万キロワットの余力があったことになる。
◆再稼働根拠崩れる 関電供給力維持
 世論の反対を押し切り、政府や関西電力が進めた大飯原発3、4号機の再稼働の根拠が揺らいできた。関電は、今夏のこれまでの電力需給実績を基に「原発がなくても供給力は維持できた」と認めた。専門家は昨年三月の福島第一原発事故で広がった「節電の社会的な動きを見誤った」と指摘、過大な需要見通しを批判している。
 関電は五月、原発ゼロで今夏を迎えた場合、15%の電力不足に陥ると試算、「計画停電は避けられない」とした。これを受け、野田佳彦首相は「国民生活を守るため」として、大飯3、4号機の再稼働を容認した。
 ところが電力需要のピークは、猛暑だった二〇一〇年夏のピークに比べ10%も低下。計算上、原発なしでも供給力の方が上回った。
 関電は九月以降について「残暑で電力需要が高まり、大飯を足しても供給力不足になる可能性が残っている」と説明。しかし、大阪管区気象台の予報によると、関西地方の九月の気温は平年よりやや高くなる見込みだが「その年の最高気温を更新することはめったにない」と話す。関電管内で過去十年間、九月に最大需要を記録したのは〇三年の一度だけしかない。
 関電の試算では、今月十七日時点で管内の節電効果は一〇年夏比で11%に達し、目標の10%を上回る。
 大阪府と大阪市でつくるエネルギー戦略会議座長の植田和弘京都大大学院教授(環境経済学)は「大飯の再稼働がなければ、市民の危機意識が高まり、節電効果はもっと上がったはず。他社からの電力融通を含めれば、原発なしでこの夏を乗り切れた可能性はかなり高い」と指摘。「政府は夏場の電力不足を理由に再稼働させたのなら、夏が終わったらすぐに原発を停止させるべきだ」と話す。(東京新聞朝刊)」


まあ、国とか関電の予想は見事に現時点では大外れとなっております。しかし、一方的な供給データにおいてのゴリ押しの再稼働も然る事乍ですが、今度は「大飯発電所3、4号機が再稼動できた状況を踏まえ、今冬以降の電力の安定供給の観点からも、今秋については、海南1号機、赤穂1号機、堺港4号機、計3台の定期点検を実施することとしました。」となっております。何たって再稼働できた状況を踏まえてですから如何に原発を稼働したいかが如実に表れており、何故節電要請にも協力した事の意味すら理解していない状況ですし、更なる原発稼働を推し進め稼働率(原発依存度と言われているのは間違いで、稼働率を高めている状況を敢えて作りだしていた状況を原発依存度が高いと都合良く言い換えているだけですから)を高める意図と思われますから其処らも注視があれとなりますです。まあ、私的にはもともと原発如きはなくても十二分に電力は足りていると考えていましたからあれですが、やはり原発はなくても全く持って問題がなく、其れを問題と感じてるのは其処にあるあれに憑りつかれている層だけのあれとなり困ったもんだ位にしときますです。


困ったもんだ、と昨日もあれでしたが、原子力安全・保安院の活断層の真上に原子炉を建てる事はまかりならんを、組織がなくなる直前に新たな基準で一律に駄目を除外してをを考えている方向の様ですが、何の為かはさて置き、私からすれば、此れが本来の保安院の今迄の姿だと思いますが、現状でよく其の様な事になるのかですが、ある面は判りやすくて流石ですが、まあ、所詮はこんなもんでしょうと言う所ですが、好き勝手やらせれば良いわけでもなく此れ等もあれしとかんとあれとなりますです。本当に油断も隙もです位にしときますです。


今日は里芋と蛸の煮物と相成りました。因みにタコは外国産で言うならばカクガイ(競馬のわかる人だけ知っている)でした。美味いと期待をしときますです。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

水質が良くなったので魚が減少したと言われてますが、どの時点と比較して等もありの、清濁迄持ち出して来る所が私的にはキャンペーンを張られている様にも感じます。兎にも角にも怪しいいぞ核燃サイクルとしときますです。


 
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浜岡原発再稼働の是非を問う県民投票条例案に川勝知事が意欲の巻

2012-08-28 20:05:54 | 報道/ニュース
此れは原発県民投票静岡が8月16日迄に178240筆を集めていましたが、昨日に集めた署名で県に直接請求をしたのを受けての知事の此の様な所となりました。川勝さんは当初は住民投票に消極的でしたが、何時の間にやら条例に賛成との意見を添えて県議会に出す事と相成りました。そんな訳で最大会派の自民改革会議や第二会派の民主党等に戸惑いも見られる様ですが、私からすれば何を戸惑うのか意味不明となります。因みに自民改革会議が県議会に於いては過半数を占めております。県民の皆さんも知事が条例を提出した時には何処の会派がどう対応するか注視しといて貰わんとあれと言うものです位にしときますです。

「原発直下に地盤をずらす「断層」があっても原発の運転を一律に禁止せず、継続の可能性を残す新たな安全評価基準の導入を、経済産業省原子力安全・保安院が検討していることが28日、分かった。
 保安院は従来「活断層の真上に原子炉を建ててはならない」との見解を示していた。新基準では、これまでは活断層と判断される可能性があった一部の断層について原発の直下にあっても、ずれの量が小さく原子炉建屋などに影響が生じないと評価されれば原発の運転継続も可能になるとみられる。(47NEWS>共同ニュース)」ですが、次から次にと考えて来るもんだですが、いい加減にしとかんとあれです。


オスプレイ墜落は機体に問題なく人的要因と防衛省などの分析評価チームの報告書が米国追従発表みたいですが、米国ではハワイに於いては訓練計画等を取り下げておりますし、更にはニューメキシコ州に於いても米軍は訓練を延期しております。米国の基地戦略のある面の基本は地域住民に嫌われない事がとなっております。自国では住民重視の姿勢でも日本になれば此の違い様には何時も乍に呆れ返ります。原発でもそうですが、我が国の安全性に於ける認識は甚だ凡そこの世の物とは思われん位に変だとしときますです。


今日は宮崎県産のコメを買う事が出来ました。新米となっていたので期待をしときますです。そんな訳で、シラスを買って帰って来ました。忘れてましたが、本仕込みが何時の間にやら104円となっておりました。遺伝子組み換え作物は干ばつに弱いんじゃないかと思ったりもした次第です。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

ATM操作は手ぶら状態が良いかなです。今日は時間が掛かりすぎたと言うより上手く入力出来んわ状態でした。
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原発ゼロシナリオが87%(2030年原発比率意見公募集計結果 )の巻

2012-08-27 19:58:55 | 報道/ニュース
「二〇三〇年時点の原発依存度をめぐる国民的議論の結果を検証する政府の第二回専門家会合が二十七日開かれ、パブリックコメント(意見公募)の集計結果が報告された。無効票を除いた八万八千二百八十件のうち、約七万六千八百件(87%)が原発ゼロシナリオ(案)を支持した。同一人物・団体が一つの案に誘導するために複数回にわたって意見を出したような形跡もほとんどないといい、15%案を模索していたとされる政府に大きな影響を与えそうだ。 (山口哲人)

 意見公募は七月二日から八月十二日まで、メールや郵送、ファクスで受け付けた。二十二日の初回会合では約七千件の集計経過が発表され、89・6%が原発ゼロ案を選択しており、全集計結果とほぼ同様となった。

 原子力の安全や健康被害に不安を抱く声も四万七千件超あった。政府が提示した原発依存度の選択肢のうち、15%案支持は1%、20~25%案は8%にとどまり、原発を維持する両案を足し合わせても全体の一割に満たなかった。

 意見公募は、行政機関が政令や省令などを制定する際、事前に案を公表して広く国民から意見や情報を募る手続き。公平性や透明性を確保するために行われ、案件によって寄せられる意見の集まり方に大きく差が出る。

 十~百件程度と少ない意見公募がある一方、「動物取扱業の適正化について」という意見公募には十二万件以上の意見が寄せられた。ただ、このケースでは同一人物か団体により文章の内容が複製された「コピペ」と疑われるものが八万件ほど含まれていたという。

 これに対し、今回の意見公募では「コピペ」とみられる文章はほとんどなかったといい「思いがそれぞれの言葉で書かれていた」(内閣府事務局)。「やらせ」ではない「原発ゼロ」の重い民意をどこまで政府が受け止めるかが、今後の大きな焦点となっている。(東京新聞) 」

其れにしても15%・20~25%両案合計でも9%でもろくも国の思惑的にはなりませんでした。でも、2030年時点ですから現在の様に他の原発も再稼働されてしまわない様にしとかんといけません。何たって油断も隙もない訳ですから。そんな訳で関電が2012年9月中間配当を見送る検討をしているみたいですが、其の理由が何時も乍の他の原発が稼働していないので火力の燃料費増と言っており、挙句に通期で黒字になる為には後5基程の原発稼働が必要と此れ又都合の良い事迄言い出しております。火力の燃料代とお題目の如くに言いますが液化天然ガス等の契約も真面にしてからにしとかんといけません。此の様な事を言い出すのも原発絡みですから赤字が995億円等だけみているとあれされてしまいますら注意が必要です位にしときますです。話は元に戻りますが、此の87%もいい加減な数値ではないので国も重く受け止めて貰わんといけませんです。


今日はブロッコリーを買いました。が、しかし米を買い忘れました。余り食した事のない宮崎県産だったのでも有りますが。明日も売っていたら良いかなです。そんな訳で八女茶を買って帰って来ました。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

チーズケーキを先程食しましたが、何故かレモン?が効きすぎてました。好きか嫌いで言えば、やや好きとしときますです。


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地方自治法改正案の巻

2012-08-26 21:30:30 | 報道/ニュース
今迄のは、普通地方公共団体は、条例の定めるところにより、その議会の議員の調査研究に資するため必要な経費の一部として、その議会における会派又は議員に対し、政務調査費を交付することができる。この場合において、当該政務調査費の交付の対象、額及び交付の方法は、条例で定めなければならないですが、此の部分を政務活動費に変更したり、調査研究に問題のその他の活動を入れてあります。此れでは活動の名目で訳のわからん使途と有り成ります。まあ、全国都道府県議会議長会が言って来たんで自公民が入れたんですが、私的には増えて良い方より其の逆と考えております。又一つ知らん間に参院本会議を通過成立しそうとなっております。そんな訳で金に羽が生えてとなっており問題が大です位にしときますです。


減税日本も100人を衆院選に擁立する様ですが、まだ政党になってないので此の様な事になるのかも知れませんが、選挙前は調整してやらんと選挙後に気が付けば自民や民主や公明の今迄通りの翼賛体制ではシャレになりません。オリーブの木もそんなに上手く行くかも有りですが位にしときますです。兎にも角にも訳のわからん政治体制で来たつけには本当に困ったもんだですが、放置しとけば更に変な方向に持っていかれますです。


今日はキーンランドCは其れなりに平穏に収まりました。序に言うなら小倉日経オープンも其れなりでした。まあ、希望は波乱でしたが残念でした。そんな訳で次回も楽しむぞとしときますです。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

夜ご飯はオムライスを作りましたが、玉葱を炒めてたのが足に飛んで来て大変だったと言うかフライパン返しもまだまだと思った次第でした。

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赤城大沼のワカサギと青森太平洋沖の真鱈から基準超えセシウム検出の巻

2012-08-25 20:20:37 | 報道/ニュース
真鱈もワカサギも出荷制限要請となりますが、3回連続で基準を下回れば出荷は出来る様です。ワカサギの方はどうやらリリースを条件に釣りに関しては大丈夫の様です。漁業関係者等の皆さんも勿論では有りますが、真鱈もワカサギも原発には泣いております。其の様な状況の中核戦争防止国際医師会議世界大会が広島で開催されておりますが、放射線の健康への影響を話し合う講演会があり、ABCC(現放射線影響研究所)副理事長が「被爆者は、ほとんどすべての固形がんで発症リスクの上昇がみられる」と研究結果を強調。その上で「放射線は医療での有用性もあり、バランスを慎重に考える必要がある」と指摘した。共同(TOKYO Web)」そうですが、バランスを考える必要とは如何なるものか皆目理解が出来ませんが、まあ、ABCCを調べれば其れなりの想像はあれとなりますが位にしときますです。


今日のエルムステークスは順当でした。此れでローマンレジェンドは5連勝と相成りました。明日はキーンランドCですが、56㌔のダッシャーゴーゴーはあれにして、ビスカヤとスプリングサンダーに頑張って貰いましょう。後はグランプリエンゼルとアポロフェニックスにも活躍して貰いましょう。


メダカが2種類となりましたが、メダカに似ているカダヤシと言うのもいますが、此れをメダカと間違えている人も要るかも知れません。2種類のメダカですが、素人でも違いがわかるんでしょうか。何たってメダカを釣った事がある私ですから。其れは偶然とも言われておりますです。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

今日はモヤシのヒゲ取りをしていたら凄まじく疲れた。ヒゲのないのを買うのが一番だです。
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原子力・安全保安院が美浜(関電)ともんじゅ(原研)の敷地内破砕帯現地調査を要求の巻

2012-08-24 20:51:44 | 報道/ニュース
保安院が美浜ともんじゅの破砕帯の調査を求めておりますが、北海道電力泊原発の破砕帯は活断層でないので、耐震設計上考慮する必要はないとの判断を下しております。何時の事ですが、破砕帯にしてもですが、調査の主体が事業者で調査会社も全て事業者任せとなっております。此の様な所を改めない限りはあれと言うものです。此の泊原発にしても7月の専門家会議で活断層の可能性を指摘されての所でしたから。

「東京電力福島第一原発事故の後、核燃料サイクル政策の選択肢を検討した原子力委員会の小委員会が、当初、使用済み核燃料の再処理で出るプルトニウムを使う見通しが立たない場合、再処理しないことで合意していたのに、検討途中で合意をほごにしていたことが分かった。事故の影響で、電力会社は原発でプルトニウム利用の計画を示せない状態。その現実を無視し、核燃サイクル維持の方向に議論を進めていた。
 プルトニウムは核兵器の材料となるため、国際的にもむやみに保有量を増やすことはできない。日本は現在、約二十六トンの核分裂性プルトニウムを保有している。
 疑念を持たれる状況を解消するため、小委の座長を務める鈴木達治郎原子力委委員長代理は、使う当てがなくても再処理を認めている現状を改善するため、三月から核燃サイクルの選択肢の本格的な検討を始めた。
 当初、委員七人の合意事項として「再処理はプルトニウム利用計画に基づいてのみ実施する」との文言を検討資料に書き込み、この合意を大前提に新たな原子力政策を練ることになっていた。四月下旬の小委会合では、鈴木氏が「利用計画がある場合に限り、再処理します。よろしいですね。それは確実に書かせていただく」と了承も取っていた。
 だが、五月以降の小委の資料からは合意の文言は消された。
 本紙の取材に鈴木氏は、原子力委の近藤駿介委員長や推進派の小委委員らから反発があったことを明かした。近藤氏からは「電力会社が『最後は必ず原発で使う』と約束すれば、いろんな理由の再処理があっていい」と、暗に現行施策の継続を求められたという。
 事実関係について、近藤氏は秘書を通じて「小委のことは鈴木氏に聞いてほしい」と答えた。鈴木氏は「座長として意見をまとめるためには仕方なかった」と話した。
 小委の検討結果を踏まえて六月に原子力委が政府のエネルギー・環境会議に示した最終報告書では、将来の原発比率を0%にしない限り、青森県六ケ所村にある再処理工場は稼働させ、高速増殖炉の開発も基本的には続けることが記された。
 核燃サイクルには十兆円以上の巨費が投じられながら実現のめどは立たず、施設の維持だけでも年間一千億円単位の資金がかかる。いずれも電気料金を通じた国民の負担だ。
 政府内では、意見聴取会などの結果を受けて、将来の原発比率についての検討が進んでいる。しかし、核燃サイクルは、ほとんど議論されていない。
 核燃サイクルをめぐっては、経済産業省資源エネルギー庁の原子力政策課長が昨年末、原子力委の近藤委員長に対し、脱原発を検討しないよう文書で圧力をかけていたことも判明している。
<プルトニウム利用計画> 日本は「余分なプルトニウムを持たない」と国際公約し、原子力委は電気事業連合会に利用計画を公表させている。1997年には、海外で再処理して出た分を、2010年までに全国16~18基の原発で使うと公表したが、達成率は2割程度。05年からは日本原燃再処理工場(青森県)から出る分を、将来18基程度で使うと毎年3月に公表していたが、福島第一原発事故で使う見通しが立たないため、昨年と今年は公表を見送った。(東京新聞朝刊)」

合意の文言が消されたとは兎にも角にも原発絡みは変なことばかりです位にしときますです。


明日のエルムステークスですが、4連勝中のがいますが其れは置いておいて、クリールパッションとグランドシチーに頑張って貰いましょう。後はエスポワールシチーに活躍して貰いましょう。


今日は買い物でムネ肉を買って来て冷凍処理しましたが、包丁を研いでなかったので苦労しました。手入れを怠ると余計な労力がかかりますが、私の場合は余り切れすぎても手も切れすぎとなる可能性もあるので其処ら辺りが難解ではあります。そんな訳で昔懐かしいシガーフライを買って帰って来ました。でも、じっくり見てみると昔のとは何か違う感じでした。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

昨日の歯科医院での処置は終了となり、次回は定期検診となりめでたしめでたしだった。
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関電管内(7月2日~8月17日)節電で約11%(2010年比)達成の巻

2012-08-23 17:31:40 | 報道/ニュース
関電は7月の終わりに節電幅が9%と言ってましたが、此処に来て更に上がったと相成りました。因みに8月は現時点で例の使用率って代物ですが、90%超えは17日の92%の1回のみとなっております。そんな訳で野田さんが生活を守るためにと勝手に稼働させた大飯原発ですが、全く無用の長物と相成っております。不安を増幅させて国民の生活等有り得ませんから。首都圏反原発連合の人達の声も全く野田さんは耳を傾けようともしておりませんから困ったものだ位にしときますです。
2030年時点の原発依存度をめぐる国民的議論の結果を検証する政府の第一回専門家会合での調査解釈で一部の人が意見公募は比率が偏ると指摘もしたみたいですが、其れを言うなら電話に於ける調査で聞き方設問次第である程度操作が出来るので、此の様な事を言い出したら実施した意味も何もあれとなります。此れ等は即時原発ゼロ81%に対するあれ以外の何物でもありませんし、変な解釈で真面な数値が捻じ曲げられてしまったら全く持ってあれとなりますです。


今日は今から歯科医院に行く事となっております。そんな訳で折角行くんだから歯ブラシでも買って来る予定をしておりますです。其れにしても定期検診で虫歯が発見される状況ですが、何時乍ですが、更なる歯磨き道邁進をとの現状です。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

僅かの間に雷雨がありましたが、其れも収束しましたが、虹もあっと言う間になくなり残念でした。

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パブリックコメントで(89124件中約7000件集計段階で)即原発ゼロが81%の巻

2012-08-22 19:30:44 | 報道/ニュース
即原発ゼロに段階的にゼロの8.6%をプラスすると89.6%となります。後は国家戦略室の政策から配布資料の所にあるので各自で見といて貰いましょう。まあ、此のパブコメですが約9万件となっておりますが、意見公募に辿り着くのが当初は難解な人もいてと言う話を聞きましたがも有りますが、討論型世論調査は広告代理店に丸投げでしたからあれでしたが、流石にあれとなったので私としては数値はさて置き其れなりで推移したかなと思っております。まあ、戦略室の参考資料掲載例の中身も読みましたが、様々な考えが有り即ゼロの意味合いも個々人によりでした。勿論其の逆も掲載されてましたが、原発比率をもっと高めろと言う意見も有りのと言う所でした。まあ、政府討論型世論調査も最終で原発ゼロ案が46%と言う数値となりましたが、此れも聞き方により変化しますので、どう考えて此の46だかの%は余りとしときますです。そんな訳で、野田さんが反原発代表と面会と相成りましたが、どうやら再稼働も規制委員の人事も撤回とも言わずにすれ違いで終了した模様です。因みに推進の商工会議所会頭とも面会するらしい。其れにしても訳のわからの力が毎度働きですが、真面な事は片隅に追いやられており困ったものだ位にしときますです。


今日は茄子を買いましたが、久々に京都産だったと言うか其れしかありませんでした。後は八女茶等を買って帰って来ました。そんな訳で焼き茄子も美味いぞとしときますです。そうそう、思い出しました玉子を買い忘れておりました。


名古屋三越で観覧車が運転を再開したと報じられております。乗れませんが、近所の人は懐かしく観とく事が肝要かです。何たって日本最古のですから。原発の再稼働如きは問題外ですが、此の様な事は本当に好ましい事です。有形文化財にもなっているらしいです。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

大江さん達の脱原発基本法も2025年と言わずに即でやって貰いたいものです。
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中部電力が浜岡原発敷地及び周辺に於ける津波堆積物調査の巻

2012-08-21 19:38:32 | 報道/ニュース
此の様な調査となったのは、原子力安全委員会が耐震設計審査指針類の改訂案において、敷地周辺における津波堆積物調査の必要性が有りとしている所と内閣府の南海トラフの巨大地震モデル検討会で、津波堆積物調査の重要性が示されている等によってと中電は言っているみたいです。今も津波対策の防潮堤の工事をしてますが、原発耐震等の問題も有りもですが、浜岡原発等は稼働しなくても全く電力不足にはなりませんから等も勿論ではあります。安全性を高めてまいりたいと中電も言ってますが、高める為にはとっとと廃炉にしとかんといけません。


とっとと普天間基地も国外に移転をしとかんといけません。テニアン市長も言っております。
「普天間受け入れの意向を示す理由について、島の3分の2を米政府が賃借していることに触れた上で「賃料は約100年前に支払われ、現在はゼロ。これまで米軍は土地をほとんど使ってなかったので市の収入にならず、基地建設をするか返還を米政府に求めていた」と説明。普天間代替建設による周辺の生活インフラ整備、雇用効果が期待できるとし「何より沖縄の負担も減る。ウィンウィンの案だ」との考えを説明した。
 また、太平洋戦争時、沖縄からの移住者が多く居住していたことにも触れ「今でも日本や沖縄の姓を持つ家族がいる。これまで遺骨収集に協力してきた。今後も連携したい」と述べ、南洋群島帰還者会が当時の捕虜収容所や学校跡地に記念碑を建てるため取り組んでいる調査に協力する考えも示した。(沖縄タイムス)」
内地と言うかマスコミも此の様な事は殆ど取り上げていない現状もありますが、様々あれど、何たって海兵隊が出張って行く時は佐世保から揚陸艇でですからも覚えておいて貰わんといけませんもありますから。


今日も夕方前に雷の前触れの様な感じでしたが、幸い収束となりました。そんな訳で未だにヒグラシも今年は鳴いておりません。序にこの時期になるとミンミン蝉もですが、此方も皆無状態となっておりますです。未だに活躍をしているのは蚊のみとなっております。ヤマトシジミも異変がですが、そうなるとクワガタもどうなっているんでしょうかとなります。そう言えば最近は羽が黒い価値ある(私の中で)銀ヤンマも見ておりませんです。変化も良い方ならですが、そうじゃないのはご遠慮願いたいものです。因みに羽の黒い銀ヤンマが一匹いればオスの銀ヤンマなら40匹は軽く確保出来たかつての私がいたぞと自慢をしときますです。


今日は此処まで

次回を待て


P.S.

さぼっていたら天然水の在庫がゼロとなりました。そんな訳で明日は手が痛いぞです。


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