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猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

甘利TPP担当相が農産品5項目・自動車等の関税をめぐる交渉に関し最終的数値決着でないと強調の巻

2014-05-05 20:15:03 | 報道/ニュース
此の様な甘利さんの発言も全ては箸にも棒にものTPPには最悪の守秘義務がかけられておりの発言と捉えておかんといけません。まあ、権力に近い所謂御用メディアは当然知っている訳で農産品等の関税も得意になって決着していると報じる事となっております。どちらにしても此の守秘義務を都合良く活用して先に行われた鹿児島2区補選で豚肉等で農業団体を刺激でもしたら負け戦の懸念もあり日米大筋合意を無理に追求しなかった風に見せかける姑息な手法も駆使していたと捉えるのが相当だろうともなっております。抑々がTPPに関しての守秘義務は元を正せばWTOの関税の交渉は全てオープンでなされていましたが、物事が進まなくなりからを言い訳に此のTPPではオープンから守秘義務を課してとなっております。まあ、守秘義務をかけたのは勝手な手の内が露呈して良からぬ企てが成立しなくなる事を恐れての其れで決して物事の進捗状況を考えての事ではなくも覚えて貰っとかんといけません。どの道秘密交渉では力の強い者が利するだけでなく私達は蚊帳の外とされて体良く扱われておりですから。其れと毎度ですが、非関税障壁の問題も最近のメディアは殆ど報じる事はなくとなっており、既に非関税障壁の方は米国と合意しているのかも守秘義務のお蔭で皆目判らなくとなっており、万が一TPPも妥結されば、国内法を蔑にするISDS条項を駆使されて、国民皆保険に纏わる薬価等もズタズタにされとなり、知らん内に遺伝子組み換え表示が出来なくなっていたり等々有り過ぎてですが、其れ等も想像に難くなくとなっておりますから。御用メディアの牛・豚の日米の合意数値を見る限り日本は譲歩させられている様よりも言い成りとなっておりとんでもない推移を辿っていますですとしときますです。因みに安倍政権は日米の予備交渉では何を血迷った知らんが、既成の事実では尖閣が安保5条の適応範囲の一言が欲しい為にウクライナに1000億か1500億かは定かで有りませんが資金援助も約束させられたり、フィリピンに又々この前より大型の艦艇の供与もと伝えられており全て譲歩のオンパレードをしておりますですとしときますです。

集団的自衛権行使容認の前振りの政府方針で自衛隊活動に関して地理的制約を抜いてとなっており、此れ又勝手なる裁量で好き勝手に傍若無人に振る舞える事の絵図を描いており、何処まで行っても戦争が出来る事をと言うよりしたい其れが基本となっておりますから、安倍政権の此処等を見とかんと、幾ら景気や社会福祉等を期待しても其れはとんだあれですからとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

今日は天気が余り良くなくでしたが、明日は晴れて欲しいものです。
コメント
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