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猿田日記

レッド・ハッピネスの猿田大先生の日記

離島奪還訓練と中国・ロシア海軍が合同軍事演習での最中で発生した中国軍機接近の巻

2014-05-26 18:34:52 | 報道/ニュース
此れは双方の勝手気儘に策定する事が出来る防空識別圏内が重なり合う空域で発生した事象となっております。中国もロシアと軍事演習をしていて其れを偵察されるのを回避した訳ですが、其れにしても流布されているスクランブルをかけて背後から30メートル迄接近としたら幾ら何でも其れは遣り過ぎとなっております。此処迄やっときましたのパフォーマンスは子供染みていての其れとなっております。更には中国海軍は安全な航行間隔の維持や現場での相互連絡の徹底等々の21ヵ国(日本・米国等々)の軍事的行動基準を改定する合意に参加しており、其の辺りも忘れているとしか思えない処と捉えられなくもありません。まあ、此処迄するには要因が有り、其れは尖閣の国有化に端を発しております。更に其れに輪を掛ける現政権の戦争がしたい国家構築の絵図が有り、更には其れを誘導する中国脅威論を流布して凄まじいばかりの緊張を煽っております。緊張を煽り、敢えて離島奪還訓練をしているのも全ては無意味な危機を意図的に操作をしているだけとなっております。こうする事により中国には外交では平和は構築出来ないと思わせて、関係を外交では改善出来ない国と私達に認識させる方向への誘導もしておりますから、此の様な拙い戯言に惑わされてしまえば、とんでもない大変な事と相成りますから騙されない様にする事があれとなっております。序乍ですが、離島奪還訓練も無人島でなく有人ならを考えていない凄まじい人道無視の訓練で其れは沖縄戦を捉えれば子供でも判る拙さとなっており、やる事なす事命の重さは考慮等しておらずで呆れ返るばかりなりとなっております。其れにしても、現政権はろくでも無い事を次から次にと繰り出して来ますが、集団的自衛権の与党協議では自衛隊による他国軍への支援活動の中で何が戦闘行為に当たるのかの武力行使との一体化拡大をも目論んでおり、端折るなら直ちに憲法を改悪出来ないので、外堀か何かは知らんが、片っ端から埋め尽くすローラー作戦を展開しており、此れ又注視しとかんとあれですとしときますです。

今更乍ですが、「NHK経営委員で作家の百田尚樹氏が、24日に開かれた自民党岐阜県連の定期大会で講演し「軍隊を家に例えると防犯用の鍵」とした上で、軍隊を持たない南太平洋の島国バヌアツやナウルを名指しで「家に例えると、くそ貧乏長屋で泥棒も入らない」とさげすむような発言をしていたことが26日、分かった。(東京新聞・共同5/26)」取り巻きが此れでは話になりませんとしときますです。軍隊を家に例えると防犯用の鍵とは毎度の戸締り論ですが、家と国家を並立させての其れも過去の遺物ですが、其れはさて置き、バヌアツ・ナウルを其処迄見下した発言を聞いていた方も大問題かなとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

P.S.

海女文化のユネスコ無形文化遺産登録を日韓でやろうとしていたのが、関係悪化で何時の間にやら双方で勝手に登録争いとなっており、いがみ合うと全てが変な方向へと相成りますですとしときますです。
コメント
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