大飯原発差し止め訴訟で福井地裁が再稼働を認めない判決を言い渡しの巻

此の判決で2012年の再稼働をいい加減に追認（民主党の再稼働）した規制委の在処も問われて然るべきとなっております。そんな訳で、現時点で規制委が以前より少しだけましな基準で原発を審査しておりますが、審査を仮にクリアしても其れで安全等と勘違いした捉え方等してはあれとなります。まあ、規制委も今後の審査に影響を及ぼしそうだとメディアは報じておりますが、追認の過去があるので其れはどうかなと捉えておくのが相当だろうです。此の判決が出たら関電は間髪入れずに控訴となっており、官房長官も政府の再稼働方針を変えるつもりは全くないとコメントをしております。判決の重みも蔑にして全く必要のない原発再稼働への此の姿勢は今更乍ですが、呆れ返るばかりです。再稼働をする事は即ち原発輸出の為に私達を原発の神風セールスマンに仕立て上げ様とする狡猾な絵図も有りますから、其処等も少しは覚えて貰っとかんとあれです。他にも有り過ぎですが、まあ、惑わされては大変な事になりますですと端折りに端折っておきますです。

TPPに関しては「環太平洋連携協定（TPP）交渉の参加国が結ぶ守秘義務契約で、交渉終了後も四年間は交渉内容を口外しないよう求めていることが、本紙が入手した契約書の素案で分かった。一般の国民に対しては交渉終了後も秘密主義を貫く一方、契約では政府にアドバイスする立場の民間人は守秘義務の例外と規定。米通商代表部（ＵＳＴＲ）の諮問委員を務める米大企業幹部など、商機拡大を狙う一部大企業などは随時情報が得られる内容だ。（東京新聞5/21）」と報じられております。後は各自で調べて貰えばあれですが、誰が利益を得て誰が損をするか等子供でもあれとなっており、更にはTPPは私達を食い物にして成り立つ其れとなっておりますから其処等も少しはあれしといて貰っとかんとあれですとしときますです。

京大の医学部資料館で旧日本軍７３１部隊を説明する展示パネルが撤去されており、今後のパネルの展示は未定となっております。此の件もそうですが、過去のマイナスの歴史を葬りさる動きが顕著になっております。此れ等一連の流れは都合の悪い所業を隠蔽し過去の歴史認識を塗り替える絵図から行われている訳でとなっております。狙いは特定の頓珍漢層が妄想を描いている国家主義の国への姑息な根回しと捉えるの相当だろうとしときますです。

今日は此処迄

次回を待て

Ｐ．Ｓ．

今日は午後から雨も上がり良好な天気へと変化しましたが、風があったので目が少しだけ痒くなってしまいました。