なぜか千日詣に行くことになりそうだ
千日詣(せんにちまいり)とは、正式には千日通夜祭というそうで、京都の西北にある愛宕山(標高924m)の頂上にある愛宕神社に7月31日の夜から8月1日の早朝にかけて参拝すると千日分の防火、火伏せのご利益があるとのこと。
先日まーちゃんの誕生日に義父が来てくれて、飲んでる席でそんな話をこんこんとしたらしい(笑)
・・が、その日はグロッキーな日だったので、そんな話をしたこと自体記憶にない(爆)
それから1ヶ月以上が経ち、妻が「お父さん、行く気になってるよ」と申される。
何のことかわからないボクは当然「・・ドコに?」(笑)
妻 「愛宕山」
ど 「いつ?」
妻 「夜に登ったら千日分のご利益がある日」
ど 「ああ、千日詣の日か。どうしたん?急に」
妻 「こないだお父さんが来た時に話してたやん」
ど 「・・・そうやったっけ・・」
妻 「まあたぶん覚えてないと思うよとは言っておいたけど、やる気になってるで」
ど 「うん。覚えてない
」
妻 「どうする?」
ど 「どうするって、そんな話していく気になってるなら行かなあかんやろ」
妻 「お父さんでも大丈夫?」
ど 「さあ・・?」
義父は72歳(たぶん)のため、年齢的に登れるのか?と聞いているのだが、ボクが愛宕山に登ったのは中学の時以来
中学の時は学校で「愛宕山登山競争」だったので、麓から頂上まで走って登ったという体力ありあまってる年齢の時だ
そんな時のかすかな記憶がアテになるわけもなく、ちょっくらネットで調べてみる。
結構なおじいちゃん、おばあちゃんも登ってるようだが、服装からして山登りやハイキング等にそれなりに慣れた人っぽい。
また愛宕山は3歳までに登ればその子は一生火事に遭わないと言われていることもあってか、小さな子も結構登ってる。
3歳までの子はたいてい親におぶってもらってだが、中には自分で登りきったというツワモノもいるようだ
さらに5歳、6歳ぐらいになってくると気分さえ乗れば登ってしまうみたい。
義父はまだ働いてるし、ゴルフもするし、毎週日曜日にはソフトボールをしてるしで、歩くという点についてはボクより歩いてるはずだ。
大丈夫じゃないかな
逆にボクは職場と自宅が徒歩1分なので、1日の歩数はかなり少ないだろう
・・・大丈夫かな?
もちろん義父じゃなくて、ボクが(爆)
・・・ホントに行くのかな?