監督 ヴィクター・レヴィン
アメリカ・カリフォルニア南部のサンルイスオビスポを舞台に、個性が強い男女の恋模様を描くラブストーリー。
メガホンを取ったのは『5時から7時の恋人カンケイ』などのヴィクター・レヴィン。
恋に臆病な偏屈男に『ジョン・ウィック』シリーズなどのキアヌ・リーヴス、婚約者に捨てられた過去がある毒舌女をドラマシリーズ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」などのウィノナ・ライダーが演じる。
ウィノナとキアヌは本作で4度目の共演となった。
二人の会話のみで、ほぼ完結してしまうこの映画の面白さはまさに玄人好み。
この会話を全て暗記した上で演技を交わす二人に脱帽・・・・、なんて考えながら観てしまう自分がちょっと嫌になってしまう部分もあったりするんですが
昔はルックスを売りにし、大作にバリバリ出演していた二人がこの味のある映画を演じているのがなんか面白いよね。
ウィノナ・ライダーさんに私が初めて出会ったのが高校生の時観に行った「シザーハンズ」、たしか「ホームアローン」と同時上映だったなぁ・・・・・。
あのときのウィノナさん、めっちゃ可愛かったよね。
その後、万引きやらかしたりでしばらく干されてたたけど、最近はTVドラマなんかで活躍しているようですね。
若干、下ネタ盛り込んでますが、二人の密度のある会話劇、観ておいて良かったです。