監督 ジャン=マルク・ヴァレ
何のトレーニングもせずに、3か月をかけて1600キロもの自然歩道踏破に挑んだ女性シェリル・ストレイドの自伝を、リース・ウィザースプーン主演で映画化した人間ドラマ。
極寒の雪山や酷暑の砂漠が待つ厳しい道のりを、必死に乗り越えようとするヒロインの姿が胸を打つ。
監督を務めたのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』のジャン=マルク・ヴァレ。
若くして人生に堕落した自分に、あえて科した過酷な旅をリアルに映し出したこの映画、良かったね~
どこまでノンフィクションか分からないけど、せめて家を出る前にテントの張り方くらい予習してこいよとか、アウトドアの飯の作り方くらい事前に練習してこいよとか、かなりの突っ込みどころはあるんだけど、その辺がさらにリアル感が表に出てていいのかな?
結果オーライの感は否めないけど、彼女自身が大きく変われた事に意義がある、そんな映画じゃないでしょうか。
こんな旅、正直かなり憧れるんだよね
危険もあると思うんだけど、それ以上の充実感ありそうじゃないっすか?
死ぬまでには一度くらいやってみたいな。
ここまで大げさじゃなくていいからさ、せめて一週間くらい、リュック背負って一人で出かけてみたいな。
何時チャンスが来るか分からないからね。
その時まで、体力付けて、多少のお金も貯めておかねば
ちなみにこの映画、R-15 ですのでお気を付けくださいませ。
結構、きわどいシーン満載です