監督 細田守
『おおかみこどもの雨と雪』など、独特の世界観で海外からも高い注目を浴びる細田守監督によるアドベンチャーアニメ。
人間の世界とバケモノの世界という、本来なら交わるはずのない2つの世界に住む、ひとりぼっちの少年と暴れんぼうのバケモノが出会い、奇想天外な冒険を繰り広げるさまが描かれる。
今回は父親からの視点でストーリーが描かれているので、個人的には感情移入しやすかったです。
子供の成長はもちろんですが、父親代わりの熊徹の成長も見所で、いがみ合っているばかりの二人の心の距離感を巧く表現している印象を受けました。
ラストの人間の闇ってのがイマイチ理解できなかったけど
まあ、ストーリー上の演出かな。
とてもいい映画で、結構泣いちゃう人も居るんじゃないかな
ちなみに私は泣けませんでしたけど。。。。。。。。
だって、周りにマナーの悪い人がチラホラいて、ちょっと集中できなかったんだもん
こういう映画って、普段あまり映画を観ない若い人とかも結構観にきたりするでしょ?
前の席に足を上げてみたり、携帯いじってみたり、コソコソしゃべってみたり、トイレに立つ人がやたらといたり。
始まる前にトイレくらい行っておけよ