

第一回レイプクライシス・ポスター展
作品公募のお知らせ
To make our society comfortable for sexual violence survivors
~ 性暴力サバイバーにとって生きやすい社会を ~
主催:RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク)
協賛:関西性教育研修セミナー実行委員会Sexuality Education and Empowerment (SEE)
特定非営利活動法人 レジリエンス
アジア女性資料センター
特定非営利活動法人 しんぐるまざあず・ふぉーらむ
国際基督教大学 ジェンダー研究センター
QWRC(Queer and Women's Resource Center)
特定非営利活動法人 ぷれいす東京
<第一回レイプクライシス・ポスター展 作品応募要項>
1,テーマに即した作品を送る
対象:テーマについて関心をもって作品を制作いただける方ならどなたでも応募可能です
テーマ:サバイバーにとって生きやすい社会をTo make our society comfortable for sexual violence survivors
応募方法:A2サイズを上限として縦横自由。イラストレーターまたはフォトショップにて作成いただき、JPEGファイルも添えて rc-net@goo.jpまで2013年5月10日締切にてお送り下さい。
絵でも文字でも写真でも可。テーマ文字挿入、作品に作者名を入れることも可です。
2,一次審査
RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク)及び協賛団体での一次審査を行います。
一次審査の選考結果はメールとRC-NET blog内にてお知らせします。
3、最終審査
6月上旬に第一回レイプクライシス・ポスター展を東京都内にて開催します。
その会場にて、来場者投票プラス審査員投票での最終選考を行い、4作品を選出します。
最優秀賞(一作品):賞金2万円
優秀賞(二作品):賞金5千円
RC-NET特別賞(一作品):賞金5千円
※入賞作品の著作権についてはRC-NET(レイプクライシス・ネットワーク)に帰属します
<作品を応募いただくみなさまへ>
性暴力は、実は、誰にとっても身近なものです。性別や年齢、容姿にも性格にも関係なく、多くの人が被害にあっています。あるデータでは女性の4人に一人、男性の6人に一人が被害にあっているというものもあるし、生後まもなくから、90才を越える方の被害も報告されています。セクシュアル・マイノリティの方々の被害もあるし、本当に、性暴力サバイバーと言っても様々です。
性暴力は、被害にあった人に対して、大きな影響を及ぼします。精神的にも身体的にも、大きな困難を背負わされることが多いです。通常の生活を送ることが困難になってしまう人も少なくありません。この公募展の中では「被害にあわないために」「被害者にならないために」という視点は必要ありません。
すでにこの社会にいる性暴力サバイバーが、今後生まれるサバイバーが、より生きやすい社会になるためにはどうすればいいだろう。という視点で作品を作っていただければと思います。
RC-NET(レイプクライシス・ネットワーク) http://rc-net.info/