スタジオ1022

欲しいけどないものを色々作るハンドクラフト&日々の日記的ブログ

マイケル・ジャクソンの死に思ふ

2009年06月26日 | からだのこと
前回までの「からだのこと」:患っているバセドウ病の治療にあたり
チウラジールの副作用に怯える生活がイヤになってきたrayriappleさん。
今回の診察で「放射線ヨード治療に切り換えたい」旨を主治医と相談すると
意気込んでました。

さて、本日診察でした。数値はまだT4が下がり続けており、まだしばらく
チウラジール1錠を飲んで様子をみることになりました。
白血球中の好中球も、今回は正常値内。体調はどう~?って先生。

どう~ってなんか夜になったら喉が腫れてくるような気がするし、
体重もまた減り気味です~なんか疲れるし・・・それで、もうエエ加減
疲れてきました、この治療。ハッキリしない状態がイヤなんです、と。
やりましょう!アイソトープ!!8月にやりたいです!

私のように、もう妊娠を望まず、他に病気もなく、投薬治療が限界と勝手に
感じている人は、手術でもなく、5日間入院して放射線カプセルを1個飲む
だけのこの治療は凄く向いているのではないかと。

それで今日は、とりあえず次回3週間後の診察までに読んで知識を深める為
アイソトープ治療についてのパンフレットと、ヨード制限のコツという
パンフレットを貰って、放射線科で予約を入れて帰宅しました。

私にとってストレスだったのは、最低2年間この投薬治療を続けていく過程で
どこで副作用が出るかわからないこと、2年経っても正常値内に治まるかは
わからず、再発の可能性も大きいこと、白血球の好中球と睨めっこする通院と
医療費のこと、めまぐるしく変わる体調の変化・・・
これらを少しでも払拭したいというのが決意の理由です。

だってね・・天才マイケル・ジャクソンも50歳で突然死んでしまうんですよ

人間の一生ってすごく短いんだとつくづく感じました。
だったらやっぱり日々の体調に振り回されたくない。たとえ将来
ヨード治療で甲状腺ホルモン機能低下症になったとしても、現在の
甲状腺ホルモン機能亢進症の投薬コントロールより副作用も低く
はるかに楽だと聞きます。
それならば、私は自分にもっと踏ん張りの効く身体を手に入れたいと
思ったのです。

7歳と3歳の子供がいるので、入院というのは出来る限り避けたいと
思ってきましたが、子供たちの夏休みを利用して実家と主人にも
協力して貰いこの夏はバセドウ治療を少し前進させようと思います