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弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

衆議院本会議で自民党の小野寺衆院予算委員長の解任決議案否決→予算委で予算案を強行採決→明日衆院本会議で可決するつもりの岸田首相。政治と金の問題を小手先で誤魔化す気の岸田内閣は総辞職に追い込むしかない

2024年03月01日 | ダメよダメダメ岸ダメ政権

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 いま、時間は2024年3月1日午後5時。

 国会で何が起きているかというと、昨日、自民党から衆院予算委委員長になっている小野寺五典氏が職権で本日の衆院予算委での本年度予算案の採決を職権で決めました。

 それで岸田首相が当然出席する衆院予算委の審議と、これまた岸田首相が出席すると言い出した政治倫理審査会の議事が同時並行で行われることになったんです。

 そもそも岸田首相は両方とも真面目にやる気がないからこういうことができるんですよ。

岸田首相が率先して政治倫理審査会に出席し全面公開で行なうことを約束して、安倍派二階派の懲りない面々も不承不承に公開と出席に同意。しかし全員が裏金について明確に説明できなければ内閣総辞職しか道はない。

 

 

 なぜまだ政治倫理審査会が続いている中で予算委員会での予算採決を急いでいるかというと、今日3月1日に衆院予算委で予算案が可決され、明日3月2日に衆院本会議で予算案が可決されると、参院での審議がどれだけもめても予算案が2023年度内に自然成立するからなんです。

 これは参議院に対する衆議院の優越という日本国憲法の規定があり、その60条で

第六十条 予算は、さきに衆議院に提出しなければならない。

2 予算について、参議院で衆議院と異なつた議決をした場合に、法律の定めるところにより、両議院の協議会を開いても意見が一致しないとき、又は参議院が、衆議院の可決した予算を受け取つた後、国会休会中の期間を除いて三十日以内に、議決しないときは、衆議院の議決を国会の議決とする。

と規定されているんですね。

 予算がなければ国の政治は全く立ち行かないので、予算がちゃんと成立するように日本国憲法はよく考えて規定ができているわけです。

自民党きっての国防族がいつの間にか花形中の花形、衆院予算委の委員長になっていた。

小野寺元防衛大臣が米ネオコンシンクタンクCSISで「反撃能力の保有についてアメリカ側に説明し歓迎された」。敵基地攻撃能力論と軍拡はアメリカの軍産複合体の利益のための貢物だ。

自公両党が殺傷能力のある兵器の輸出で合意。岸田政権はまた閣議決定で日本を「死の商人」にしようとしている。まともな野党は臨時国会召集を要求して、武器輸出に断固反対すべきだ。

 

 

 しかし、これは、通常国会を1日たりとも延長しないことが前提のスケジューリングです。

 たとえば、民主党政権下で東日本大震災と福島原発事故が起きた時には、菅直人内閣は6月中旬までの予定だった会期を8月31日まで延長して220日間もやったんですよ。

 いま、自民党の裏金問題が表に出て自民党政治と金の問題に決着をつけないと、もう日本の市民は誰一人として我が国の政治に対して一片たりとも信頼をおけない状態になっています。

 それなのに、予想通り岸田首相と不愉快な仲間の政倫審での説明はあいまいで責任逃れのものばかり。

 ちっとも裏金問題の発端も経緯も真相も明らかになりませんし、誰一人責任を取ろうとしていません。

 また、岸田政権がどのような法改正や制度改革をしてこの問題を解決しようとしているのかも全く不透明なままです。

 予算というのはこうこうこういう政治をするので、それに必要なお金はこれだけですと内閣が国会に提示して議論するものです。

 そもそも、岸田内閣がこと政治と金の問題についてどう改革するのか、なにをやるのか全く明らかにしていないのに、先に予算だけ採決することなんてできるわけないではないですか。

【#確定申告ボイコット】自民党国会議員85人の裏金総額5年間計約5億8000万円を基に計算した「追徴税額」は約1億3500万円(全商連)。庶民は税金に苦しみ自民党議員は非課税【#裏金議員全員やめろ 】

 

 

 立憲民主党の山井和則議員は、小野寺五典衆院予算委員長への解任決議案の趣旨説明(正式には弁明)に3時間も費やしました。

 それは解任決議案が否決されると、予算案の採決に移ってしまい今日中に数の暴力で自公与党が強行採決して予算案が成立。

 明日は衆院本会議で予算案が賛成多数で可決、となってしまうからです。

 しかし、どうしてこれだけ政治不信が市民の間に蔓延し、そのために岸田内閣の支持率が1割から2割そこそこで不支持率がその3倍も4倍もあるという状況なのに、国会の会期を1日も延長しないことが前提になっているですか。

 

 

 これはもう国難なんですよ。

 東日本大震災と福島原発事故の時に菅直人民主党政権がしたように、通常国会の会期を目いっぱい延長して、徹底的に政治と金の問題を議論したらいいではないですか。

 山井議員が趣旨説明(弁明)の最後に、予算案の審議が普通の国会審議でも80時間だが(これも100兆円以上の血税の使途を決めるにしては驚くほど短い)、今回は69時間しかしておらず全く不十分だと指摘して

「80時間に足らずで強行採決をする汚点を残すようなことはしてほしくない」

「そういうことをすれば、国民からは、自民党、岸田文雄首相はやましいことがあって疑惑隠し、裏金問題隠し、脱税隠しで強行採決したんだなと言われると思う」

と締めくくったのは当然です。

 今日の衆院予算委でもし自公両党が予算案の強行採決をして、明日の衆院本会議でも同じことをするようなら、もうそれは自民党政治の自殺。

 岸田政権には近いうちに天罰を下し、内閣総辞職に追い込むしかありません。

どれもこれも何の解決にもなっていない。

たとえば、立憲民主党の野田佳彦元首相が政倫審でパーティをするのかと岸田首相に尋ねたので、岸田首相は「自分が首相の間は」政治資金パーティをすることは「今は」考えておりませんだって。

野田氏の質問も岸田首相の回答もナンセンスすぎる(呆)。

裏金問題にも統一教会癒着にも取り組もうとしない岸田内閣の不支持率が、毎日新聞の世論調査で82%で、内閣支持率を初めて質問した1947年7月以来最低。我々は「新しい自由民権運動」を始めるべき時だ。

 

 

参考記事 村野瀬玲奈の秘書課広報室さんより

自民党政治のダメダメ政治ごっこの象徴、ブルーインパルス。震災復興にもコロナウィルス対応にも国民生活支援にも役立たない #ブルーインパルスなんか要らない

政治倫理審査会は審査というには軽い機関ですが、自民党腐敗裏金奪材使途不明政治への抗議を続ける。私たちは自民党の奴隷ではないのだから。本当に #確定申告ボイコット したいくらいです。

政治倫理審査会を早く閉じようとする自民党の姿勢には、自らの不正への野党からの追及をブロックしようという、盗人猛々しい自己中心性しか感じない。

 

 

岸田首相が本当は政治改革なんてやる気ゼロの証拠特集

岸田文雄首相「派閥解散、今しかない」 麻生太郎・菅義偉両氏の間隙縫う - 日本経済新聞

岸田首相が始めた自民党の「政治刷新本部」の最高顧問が菅義偉前首相と麻生太郎副総裁。「エッフェル姉さん」松川るい氏が幹事で、安倍派から38人中最大の10人と「刷新される側の人間」大集合(笑)。

 

岸田首相が自民党の「政治刷新本部」に参加させた安倍派10人のうち9人が裏金を受け取っていたことについて「排除の論理は適切ではない」と言いメンバーを変更しないと開き直り。#自民党は利権と汚職と税金泥棒

 
 

岸田首相による岸田派解散は英断ではなく旧態依然たる自民党政治維持のための策略。政治資金パーティ裏金作り問題は派閥の存在が問題なのではない。企業団体献金の禁止、政治資金規正法の厳罰化を曖昧にさせるな。

 

【#自民党政治を終わらせよう】岸田自民党が国会議員に裏金アンケートを開始したが、A4用紙1枚で設問は2問のみ。「記載漏れはあったか」「額はいくらか」。記載漏れの理由や使途は尋ねないアリバイ作り。

 

【#岸田やめろ】岸田首相のゼロ回答が続く。企業団体献金の禁止については「企業には献金の自由がある」。使途不明の政策活動費の公開は「政治活動の自由がある」。基本的人権は市民が国家に対して主張するもの!

 

 

 

 

顔がもうやる気ゼロやもん。あかんでしょ、これでは。

それにしても我が天敵日本維新の会は本当に小野寺委員長の解任決議案に自公両党とともに反対するんですかね。

パフォーマンスだけの政党なのにそれは悪手としか言いようがないんですが。

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新年度予算案の採決日程に反発し立憲民主党が提出した、自民党の小野寺・衆議院予算委員長の解任決議案は、衆議院本会議で採決が行われます。
与党側は決議案を否決した上で、予算案の年度内成立を確実にするため衆議院を通過させる構えで、与野党の攻防が激しさを増しています。

新年度予算案をめぐっては、きのう2月29日の衆議院予算委員会の理事会で、自民党の小野寺委員長が、きょう委員会で集中審議と締めくくりの質疑を行ったあと、採決することを職権で決めました。

これを受けて、立憲民主党は、1日朝、幹部が対応を協議した結果、審議が不十分にもかかわらず、きょう採決する日程を強引に決めたのは容認できないなどとして、小野寺委員長の解任決議案を衆議院に提出しました。

立憲民主党の安住国会対策委員長は「私たちは懇切丁寧に対応してきたつもりだが、予算案の審議時間はまだ足りない。息の長い抵抗をしていく」と述べました。

一方、自民党の森山総務会長は「審議が不十分との指摘はあたらない。予算案の年度内成立を確実にするのは与党として当然の責務だ」と強調しました。

決議案は、午後1時すぎから始まった衆議院本会議で審議され、立憲民主党が3時間近くにわたって趣旨弁明を行いました。

本会議では討論に続いて、採決が行われることになっていて、与党側は決議案を否決する方針です。

その上で、予算案には能登半島地震に対応する予備費などが盛り込まれていることから年度内の成立を確実にするため、衆議院を通過させる構えで、与野党の攻防が激しさを増しています。

林官房長官「一日も早い成立に向け真摯に対応」

林官房長官は閣議のあとの記者会見で「能登半島地震の復旧・復興に向けて、切れ目のない対応に万全を期すための予算など、国民生活に直結するさまざまな予算が盛り込まれており、速やかかつ着実に実施していくことが必要だ。政府としては一日も早い成立に向けて国会審議に真摯(しんし)に対応していきたい」と述べました。

自民 加藤前厚労相「早く本来の審議を」

衆議院予算委員会で与党側の筆頭理事を務める自民党の加藤・前厚生労働大臣は記者団に対し「予算案には能登半島地震に対応する経費なども入っており、地元からも『早く成立の見通しを立ててほしい』という強い要望がある。残念ながら立憲民主党が予算委員長の解任決議案を出したので、われわれとしては粛々と処理し早く本来の審議に入りたい」と述べました。

公明 石井幹事長「予算案 なるべく早く可決したい」

公明党の石井幹事長は記者会見で「衆議院予算委員会ではこれまで審議を重ねており、例年の審議時間と比べても大幅に短いということはない。能登半島地震の対応を含めた非常に重要な予算案であり、自然成立の期限を前に予算案を人質に取るような国会対応はいかがなものか。粛々と解任決議案を否決し、予算案をなるべく早く可決したい」と述べました。

国民 玉木代表 予算案に反対の方針

国民民主党の玉木代表は、1日午前、記者団に対し、新年度予算案に党として反対する方針を明らかにしました。玉木氏は「予算案には、ことし5月以降の燃油価格対策がなく、政権の賃上げに向けた熱意も感じられない。派閥の政治資金パーティーをめぐる問題は、民主主義の根幹を揺るがし、反対の判断に明確に影響を与えた」と指摘しました。
国民民主党は、去年の臨時国会では補正予算案に賛成していました。予算案をめぐり野党側は、立憲民主党が反対の方向で党執行部に対応を一任しているほか、日本維新の会はきょう夕方、対応を決める方針です。また共産党は反対する見通しです。

 

 

新年度予算案をめぐり、衆議院予算委員会の理事会で、自民党の小野寺委員長は、3月1日に委員会で集中審議と締めくくりの質疑を行ったあと、採決することを職権で決めました。

新年度予算案を審議している衆議院予算委員会は29日、採決の前提となる中央公聴会を開きました。

このあと、29日夕方の理事会で、与党側は能登半島地震に対応するための予備費が盛り込まれている予算案の年度内の成立を確実にするため、3月1日に集中審議と締めくくりの質疑を行ったあと、委員会と本会議で採決する日程を改めて提案しました。

これに対し、野党側は審議が尽くされていないなどとして反対し、折り合いませんでした。

このため、自民党の小野寺委員長は、与党の提案どおり、3月1日に委員会で集中審議と締めくくりの質疑を行ったあと採決することを職権で決めました。

このあと、衆議院議院運営委員会の理事会が開かれ、自民党の山口委員長が3月1日、予算委員会に続き、本会議でも採決することを職権で決めました。

憲法の規定により、衆議院を通過して30日たてば参議院で採決が行われなくても自然成立するため、与党側は3月1日に衆議院を通過させ年度内の成立を確実にしたい考えです。

野党側は強く反発していて、立憲民主党など4党の国会対策委員長が急きょ会談して対応を協議し、与党側の強引な対応は認められないという認識で一致しました。

自民 加藤前厚労相「被災地からの声 対応していく必要」

衆議院予算委員会で与党側の筆頭理事を務める自民党の加藤前厚生労働大臣は記者団に対し「能登半島地震の被災地からは『政治とカネの問題も大事だが、復旧・復興につなげるため一日も早く予算案成立の見通しを示すべく、衆議院の通過を図ってほしい』という声が出ていたので、しっかり対応していく必要がある」と述べました。

自民 御法川国対委員長代理「被災地に安心していただくため」

自民党の御法川国対委員長代理は記者団に対し「ここまでしっかりと新年度予算案や政治とカネについての議論を行ってきた。能登半島地震の被災地の復興・復旧もあり、年度内に予算案を成立させ、安心していただくための一つのやり方として、非常に心苦しいが、委員長の決断であすの委員会で採決させていただくこととした」と述べました。

立民 山井国対筆頭副委員長「動機が不純だ」

衆議院予算委員会で野党側の筆頭理事を務める、立憲民主党の山井国会対策筆頭副委員長は、記者団に対し「与党側が予算案の強行採決を決めたが、とんでもないことだ。私たちは予算案の成立を阻止するつもりは全くなく、審議にも協力してきた。与野党協力して『裏金問題』の真相究明をしようと言っているやさきになぜ採決する必要があるのか。『裏金問題』の幕引き以外のなにものでもなく、動機が不純だ」と述べました。

立民泉代表「強行採決は多数の横暴」

立憲民主党の泉代表は記者団に対し「政治倫理審査会と予算委員会を同時にやるのは無理だ。勝手に決めた期限が来たからといって、予算案を強行に採決をするのは、多数の横暴で慎重審議でも何でもない。議会の民主主義を壊す、ひどいやり方で、当然、認められない。あすの朝、緊急の役員会なども開いて対応を協議していきたい」と述べました。

立民 安住国対委員長「対抗措置を取らざるをえない」

立憲民主党の安住国会対策委員長は、記者団に対し「疑惑にフタをして強行採決するということだからわれわれとして対抗措置を取らざるをえない。あすの朝、党の緊急役員会を開催し、どういう対応をとるか決めたい」と述べました。

そのうえで「常識的に話し合って、きちんとやれば済む話だったのに、『自分が政治倫理審査会に出席して泥をかぶったんだから、強行でやれ』と上に立つ人間が指示したのではないかと疑っている。そうだとすれば最低の総理大臣だ」と述べました。

維新 遠藤国対委員長「真摯(しんし)に向き合う姿勢を」

日本維新の会の遠藤国会対策委員長は記者団に対し、「自民党の浜田国会対策委員長には、政治に対する疑念を生じさせた原因は自民党にあるのだから、野党と真摯に向き合う姿勢を見せてほしいと依頼した。一方で、野党が審議拒否したり、委員長の解任決議案などを乱発したりすれば、国民から何をしているんだと思われかねない。時間のある限り徹底して議論を深めることが野党のあるべき姿だ」と述べました。

 

 

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Unknown (ロハスな人)
2024-03-01 20:20:09
宮武さんはご存知ではないかと思いますが、リンク先で日経が“好意的”に取り上げている維新の改憲案には(自民党改憲案同様)『憲法を機能不全にする』緊急事態条項が含まれています。

産経や読売新聞が『自民党御用達新聞』なのはご存知の通りですが、日経新聞も『利権とお友達』≒『自民党とお友達新聞』であることをハッキリさせてしまいましたね。

自民党の裏金追求等で『利権勢力全体がピンチ』なので、これからも一部?マスメディア(企業や組織も)もどんどん『化けの皮が剥げて』くると思われます。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD268XF0W4A220C2000000/
☆維新改憲案の「地域主権」 大阪ルーツの党らしい視点
憲法のトリセツ

2024年3月1日 日経

今回は日本維新の会が2016年に打ち出した改憲案の3本柱のひとつである「統治機構改革」です。表題を聞くとかなり幅広いテーマですが、維新が目指したのはそのうちの地方自治制度の見直しです。
ロハスな人さん (時々拝見)
2024-03-01 23:08:21
日経には、「景気は底を打った、打った、打った…」と言い続け、景気の底を抜いてしまった前歴がありましたね。
もっとも、日経は一応四大紙に入っているようで・・。「亡国のイージス」に「五大紙」が出てきた時には、笑ってしまいました。あと一つは、中日/東京でしょうか?
すみません、余計なことを。

ついでに、ガセ浩知事ネタ・・
全知事のうち、最も万博中止を進めるべきなのは、ガセ浩知事なのではないでしょうか?
いのき輝くミイラ社会なんかに現を抜かしている場合でないでしょうに。
前科者の再犯 (津木野宇佐儀)
2024-03-02 23:40:30
>ブログ主さん
トピズレすみません

>時々拝見さん
日経どころかどの大手メディアも今「バブル期以来の株価最高値更新」で頭が沸いてますね。まさに頭花満開!(笑)
Yahooニュースのコメント欄の「エキスパート」の方の書き込みに
バブル期以来の株価最高値更新、というが、海外では株価は30年間上がり続けてきた。それをいいように言うことが間違っている。
というようなのがありました。
それからすれば、まさに懲りない再犯者&共犯者たちですね。
(また「バブル」という不健全な経済状況を基準にすること自体が間違ってるというようなことを、昔、ある経済学者(その方のお名前は失念してしましました)がどこかで書かれてたことをよく覚えています)
Unknown (津木野宇佐儀)
2024-03-03 03:14:40
政倫審 「やった」「やった」で あきれられ
誰もみな 刑務所行きが 妥当かと
これでなお 選挙で勝つか ジミン盗
「裏金」で 祝杯交わす 政財界
これでもう 幕引きだとか 田崎かな
税務署も 「不明」「不明」で 炎上し
暴対法 ジミンにこそ すべきかな
破防法 ジミンにこそ すべきかな
○〇〇 ジミンにこそ すべきかな
    ジミンにこそ すべきかな
ジミンにこそ すべきかな




あきつしま やまとのくには あれにけり
ジミンとうゆえ ほろぶべきかな
日経の“インチキ”記事は…想定上に悪質だったようです。 (ロハスな人)
2024-03-03 17:24:33
時々拝見さん>

宮武さんが別スレッドで実質“緊急事態条項”の地方自治法「改正」案に言及されていましたが、日経の記事は『 維新改憲案の「地域主権」を褒めるもの 』であり、このタイミングの良さから見て、この『インチキ法案を擁護する目的』のように見えますね。

思っていたよりさらに悪質な記事だったことが宮武さんのご指摘からはっきりしましたね。

ガザ戦争で、(中国やロシアに限らず)“欧米も日本も”マスメディアは『利権に思い切り忖度』することがどんどんばれてきていますので、お互いに冷静に事実を見極められるよう精進していきたいですね。

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