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まさに、アメとムチ。
現行の健康保険証の廃止期限が2024年12月2日に迫る中、マイナンバーマイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」の利用が伸び悩んで、まだ20人に1人しか使っていないのが現状です。
そこで、健康保険証を所管する厚労省は今年2024年5~7月を「集中取組月間」と位置付け、利用人数の増加に応じ診療所・薬局に最大10万円、病院に同20万円の一時金を1回限り支給することを計画していて、支給条件として、利用を促すポスターの掲示やチラシの配布、来院患者への声掛けを実施させることにしています。
厚労省はマイナ保険証の利用率がわずか5%台なのに焦って、血税を使ってマイナ保険証の利用率を上げた医療機関にだけ大盤振る舞いをして、みせかけの利用率を上げようとしているわけです。
【#マイナ保険証廃止】武見敬三厚生労働相が現在5%のマイナ保険証の利用率に関係なく、健康保険証を廃止してマイナ保険証に一本化すると断言。岸田政権の開き直りを許すな!【#健康保険証の廃止に反対します】
これに対して、河野太郎デジタル相が自民党所属国会議員に対し、マイナ保険証の利用ができない医療機関を国のマイナンバー総合窓口に連絡するよう、支援者に呼びかけることを要請する文書を出していたことがわかったそうです。
そもそも、政治資金規正法と所得税法に違反して裏金を作るという違法行為をしまくっている自民党議員に、マイナ保険証が利用できない医療機関は国に通報するなんていう資格がありません。
とにかく、さすがブロック太郎というべきで、河野大臣は自民党所属議員を通じて国への通報を促すことで、医療機関に圧力をかけようとしているわけです。
この文書は河野大臣の事務所が作成し、4月19日までに数日かけて自民党所属の国会議員に配布したということです。
この文書は、自民党国会議員の支持者たちが医療機関を受診する際にマイナ保険証の利用を働きかけるよう求め、マイナ保険証の利用を受け付けていなかったり、マイナ保険証利用者に紙の保険証の提示を求めたりする医療機関がある場合は窓口に連絡するよう呼びかける内容だそうです。
しかも、厚生労働省が必要に応じて事実確認する可能性もあるとの記述もあるとのこと。
マイナ保険証の利用率が2023年4月の6・3%から6か月間減少し続け10月は4・5%。22人に1人しか利用していないのに、河野太郎デジタル相が「健康保険証の廃止延期は全く考えていない」と言うこの傲慢。
河野氏は2023年12月の記者会見でも
「現在、マイナカードの保険証利用ができない医療機関があるという声がコールセンターなどに寄せられている」
「総合フリーダイヤルにご連絡を頂くと、厚労省に情報を提供し、厚労省から事実関係の確認を行う」
と説明して、私はブロックされて見られない彼のX(旧ツイッター)にも同様の内容を投稿したそうです。
一般市民がマイナ保険証を使わないのは不便で危険だから。
河野大臣ら岸田政権のマイナンバーカードの設計や進め方が悪いから今の失敗を招いているのに、それを一部医療機関のせいにして自民党支持者に密告させようだなんて言語道断です。
河野太郎氏のみならず岸田政権全体の専制的な体質、人権蹂躙姿勢が露骨に表れたのが、この河野文書と言えるでしょう。
【#マイナンバーカード大返納運動】河野太郎デジタル相がマイナ制度への不信感などによる自主返納の件数を把握していないことを認めながら、根拠もなく「返納が増えていると言う人がいるが、微々たる数だ」
健康保険証廃止を決めた責任者の河野太郎デジタル大臣が、全自治体にマイナトラブルの総点検作業をお願いする立場のくせに、「市区町村に負担はそんなにかからないのかなと思う」と言い放つこの傲慢。
河野太郎デジタル大臣が健康保険証の廃止に反対する医療関係者の意見について「法律で決まっていること」 「お医者さんがどう思うかではなく、きちんとやるべきことはやっていただかなければならない」(呆)。
私も署名しました。
【緊急署名】一体誰のため? 保険証を廃止して、マイナンバーカードに一本化することに反対する緊急署名 #健康保険証の原則廃止に反対します #マイナンバーカードの義務化に反対します
どんな映画でもキャラが立った悪役がいるからこそ面白い。
マイナンバーカード問題では武見厚労相では敵役としては役不足で、やはりブロック太郎が問題行動・発言をしてくれると、反対運動も盛り上がるというものです(笑)。
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河野太郎デジタル相が自民党所属国会議員に対し、マイナ保険証での受け付けができない医療機関がある場合に、公的な相談窓口に連絡するよう支援者に求める文書を送付していたことが19日、判明した。マイナ保険証の利用率は5%程度に低迷しており、利用率向上に向けてなりふり構わずに取り組む様子が浮かび上がる。ただ、マイナ保険証が利用できない医療機関の「通報」を促しているようにも捉えられかねない。
文書には「デジタル大臣 河野太郎」と記載し、マイナ保険証の利用率が低迷している要因について「医療機関の受付での声掛けにあると考えられます」と説明。議員の支援者に「マイナ保険証の利用を働きかけて」と呼びかけた上、受け付けできない医療機関があれば、マイナンバー総合窓口に連絡するよう求めている。「厚労省から必要に応じて、事実確認をさせていただく」とも記し、マイナ保険証が利用できない医療機関の洗い出しをしたい考えが透けて見える。
河野氏の事務所は、文書を配布したことを認めた上で「マイナ保険証の利用率が5%と低迷している。これを上げたいということに尽きる」と説明。マイナ保険証が利用できない医療機関の「通報」を促すと捉えられかねない点について「通報という言葉が適切か分からないが、患者・病院ともに理解、協力していただき、マイナ保険証が普及してほしいということだ」と付け加えた。
同様の要請は今後、都道府県連や地方議員にも行う予定という。【松本光樹】
河野太郎デジタル相が自民党の国会議員に対し、マイナンバーカードに健康保険証機能を持たせた「マイナ保険証」が利用できない診療所や病院があった場合、公的な相談窓口への連絡を支援者に呼びかけるよう求める文書を配布していたことが、20日分かった。
マイナ保険証の利用率は5%程度と低迷が続き、状況の打開を図る狙いがありそうだ。ただ実質的に「通報」を促すことで、医療機関へ圧力をかけていると批判を招く可能性がある。
文書は、利用率低迷の原因を「医療機関の受付での声かけにあると考えられる」と指摘。マイナ保険証が使えなければ、マイナンバー総合フリーダイヤルに電話するよう呼びかけた。
マイナ保険証の利用率は5%程度と低迷が続き、状況の打開を図る狙いがありそうだ。ただ、実質的な「通報」を促すことで医療機関へ圧力をかけていると批判を招く可能性がある。
文書は、利用率低迷の原因を「医療機関の受付での声かけにあると考えられる」と指摘。マイナ保険証が使えなければ、マイナンバー総合フリーダイヤルに電話するよう呼びかけ「厚生労働省から必要に応じて事実確認する」とした。今後、自民党の都道府県連や地方議員にも依頼すると記載している。
河野氏の事務所によると、スタッフが19日までに国会内の自民議員の事務所に配布した。デジタル庁と事前には調整していないという。
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私は、「社会保障と税の一体改革」に必要なものだと思っていました。
しかし、社会保障は削るだけ、税は金持ち優遇を増すだけ。
で、個人番号は、カードを持たせて「社会保障と税の一体改革」とは全く関係のないことに個人情報を売って、維自悪政権が私腹を肥やすためのもの、となってしまっています。
目的外の利用を増やしたことで、情報漏洩の危険性が増しました。ここが、マイナー保険証の利用率の低さの原因でしょう。
おつむの弱~いお二人さん、維自悪政権の皆さんにはわからないのでしょうね。いや、分かっていても私利私欲が勝っているのでしょう。
どうしても保険証の不正利用をを防ぎたいということであれば、協会けんぽや建保組合などに、調査の強化をお願いすればいいでしょう。ふんぞり返っているだけの方々には、協会けんぽや建保組合などに頭を下げるのは無理ですか。
>個人番号
ID番号を割り振るなら、もう「戸籍」はいらないですよね!?
河野太郎氏のアンドロイド、どこかに出品されそうで怖いです。本人がアンドロイドみたいで不気味な人も珍しいのですが。
戸籍と健康情報が紐づけられることで、
徴兵検査の役割を果たせる。
自衛隊幹部が靖国神社参拝をしたのは、
隊員が戦死することが想定されているからだとも。
嗤えないのは、
岸田さんが国賓待遇でアメリカでしゃべったことと整合性が取れる為。
あ~~~、嘘だと言って。怖いです。