Everyone says I love you !

弁護士・元ロースクール教授宮武嶺の社会派リベラルブログです。

維新が橋下徹代表時代に国会議員の文通費残金を自分たちの政治団体に寄付してプールするよう指示→そこから橋下氏が3年で3450万円の講演料をせしめる→なのに橋下氏が文通費問題をあげつらう←今ココ(笑)

2021年12月23日 | 橋下維新の会とハシズム

これからもぜひ毎日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!

にほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村


社会・経済ニュースランキング

 

 

 2021年10月31日に衆議院総選挙が行われたので一か月100万円の議員文通費の10月分だけ、1日の在職期間で全衆議院議員がもらうことが問題になっている文通費問題。

 維新が議論に火をつけて、維新創設者の橋下氏や日本維新の会の副代表である吉村府知事が鬼の首でも取ったかのように批判したのですが、吉村氏自身が6年前に衆議院議員を辞職するときに1日遅らせてまさに1日だけの在職で文通費を100万円せしめていることがすっぱ抜かれて大恥。

 今回当選した議員さんたちはこれからの活動で文通費を使えますが、吉村氏はそこで国会議員が終わりなんですから、それで1日で100万円をゲットしたのは悪質です。

 しかも記憶がなくて何に使ったかの領収書も出せないというのですから、もうこの問題に配信全体として触れられないのが普通の神経なのですが、そこが維新は普通ではありません。

自分も議員文通費100万円を1日でせしめていた維新の吉村府知事が、大阪市議の時も在職2日でボーナス・月給を316万円満額受給したことを文春砲にすっぱ抜かれ、「ルール通りやった」(笑)。

 

 

 橋下氏は相変わらずこの文通費問題をあげつらっていますが、維新はこの文通費の残金を自分たちの政治団体に「寄付」してプールしていることが明らかになりました。

 そしたら、橋下氏はこのことも批判しだしたました。

 

 ところが、「維新の問題児」足立やすし議員から、この文通費をプールして隠し金にすることは橋下氏が代表だった維新執行部の指示だったことをすっぱ抜かれました(笑)。

 

 

 

 しかも、橋下氏は足立氏をはじめ、多数の議員が文通費をプールした政治団体から、なんと1回216万円3年間で3450万円もの講演料をもらっていることが、すでに2020年に週刊新潮に暴かれています。

維新の会から1回216万円、3年間で3400万円以上講演料をもらっている橋下徹氏の大阪「都」構想押しは、金づる延命のための私利私欲。

 

 橋下氏はとうとう足立議員に反論もできなくなりましたが、以下のように自分が文通費残金を政治団体に寄付するように指示したことがはっきりしたら、責任を取ると明言しています。

 さあ、どう責任を取ってくれるのか、これは見もの。

 非常に楽しみですwww

 

 

面の皮が革靴のかかと並みに分厚くて、天に唾して落ちてきて顔にかかっても気づかない。

これが橋下・松井・吉村維新の真骨頂ですから、また明日も明後日も橋下氏は平然とテレビに出続け、吉村氏は政治家を続けるのでしょう。

でも、そろそろ橋下氏がおかしいのには気づきたいものです。

これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!

にほんブログ村 政治ブログへにほんブログ村


社会・経済ニュースランキング

Amazon 社会・政治・法律

Amazon Kindle ベストセラー

 

 

 

維新、文通費を口座管理 未使用分は寄付 独自規則

藤田氏は、与野党が使途公開や返納で折り合わず今国会での法改正が見送られたことを踏まえ「維新は透明性を重視する。世論を喚起し、法改正につなげたい」と強調した。飲食費や選挙関連費用に充てることは禁止する方針も示した。

これまで維新の議員は文通費の使途を原則公開する一方、未使用分は各議員が代表を務める政治団体に寄付していた。ただ政治団体に寄付後は文通費の使い方が分かりにくいとの批判もあり、改めて専用口座で管理するルールを整備した。

 

 

橋下徹氏、文通費見送りで与党対応批判「領収書の公開などすぐにできる」

12/21(火) 14:31配信 デイリースポーツ

 元大阪市長で弁護士の橋下徹氏が21日、自身のツイッターを続けて更新し、文書通信交通滞在費(文通費)の今国会での法改正が見送られたことについて「領収書の公開などすぐにできる」と与党の対応を批判した。

 国会議員に毎月100万円が支給される文通費に関しては、日割り支給することでは与野党ともに賛成で一致。しかし、野党側が使途の公開と未使用分の国庫返納を義務付ける改正法案を提出したのに対して、与党側は日割り支給への法改正を優先し、使途の公開と返納は与野党協議の場を設けて検討するとの案を提案。結局、物別れに終わり、21日に会期末を迎える今国会での法改正自体が見送られることになった。

 橋下氏は「自民公明だけで領収書先送り法案を成立させれば批判が噴出する。だから全会一致を口実に使う。与党側が領収書の公開に応じればすぐに法案は成立するのだから。領収書の公開はすぐにできる。追って協議は使途基準のところだ」とつぶやいた。

 さらに、使い道公開と返納で与野党の溝埋まらずとの記事のリンクを貼り付け、「自民公明は、自分たちが提案する日割り先行・領収書の公開先送り法案を自分たちで採決すればいいではないか。いざというときにやる強行採決のように」と与党を皮肉った。

 その後も、見直し“断念”の真相という、記事のリンクを貼り付け、「領収書の公開などすぐにできる。追って協議は使途基準のところで、領収書公開を追って協議にする必要はない。使途基準は議員宿舎、議員会館、公設秘書などの公費負担制度から考えれば個人活動費以上に使用範囲が広がる」と提案した。

 

 

橋下徹氏、離党発言の維新・足立議員を批判「このやり方は組織に絶対的に必要とされる者しか使えないカード」

12/20(月) 14:12配信スポーツ報知

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏が20日、自身のツイッターを更新。自身が生みの親の一人である日本維新の会の文書通信交通費の法改正、運用を巡る公開討論会以降、論争となっている同党の足立康史衆院議員の姿勢を厳しく批判した。

 この日、論争相手の足立氏の発言について、「足立議員は自分の主張が通らなければ離党すると公言。このやり方は組織に絶対的に必要とされる者しか使えないカード。大物やねー」とつづった橋下氏。

 「どうぞ離党してと言われたらどうするんやろ?このやり方は最後の手段。通らなければ離党するのみ。こんな手法を常に認める組織などない。分かってるよな?」と厳しい筆致で続けた。

 今回の論争は足立氏が討論会で文通費の政治団体への寄付について「党本部から頼まれた。頼んできたのは橋下徹、当時、代表です。橋下さんを守るために言った通りやった。それを批判する橋下さんは最低の男」と発言したことに橋下氏が「代表当時の俺が足立と直接喋るほどの暇はなかった。俺が代表だった時の党本部から言われたというなら正確に言え。俺が代表だった以上、それが事実ならその責任まで否定するつもりはない」と反論。

 国会議員団の政調会長を務める足立氏は「政治資金規正法に服することができないようなルールを私に強制するなら離党します」と発言していた。

 

 

これからもぜひ一日一回、上下ともクリックしてくださると大変うれしいです!!!

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【安倍氏も廃棄せよ】アベ政... | トップ | 維新の吉村大阪府知事が大阪... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
維新名物ダブスタ宴会 (suterakuso)
2021-12-26 11:11:53
他所様にしたコメントのコピペですが、失礼いたします。

あいかわらず維新が極悪な振る舞いをしているのに、さほど報じられていないので、お知らせいたします。

大宴会写真で炎上の維新・石井苗子議員、女優・キャスター時代の活動は? 経験活かしたYouTubeチャンネルも
https://npn.co.jp/article/detail/200018390

つけたブコメは次のものです。

>先日松井の宴会の問題が報じられたばかりで、もうこれだからね。下はバッサリ処分して、上はサバ読んで「何か問題ある?」と恫喝の材料。これが維新下の分相応な振る舞いだと言わんばかり。選ぶ人間の責任はあるよ。
返信する
署名やってます (茶碗)
2021-12-29 09:19:25
アベノマスク引き取りコネクティング和泉を特別顧問に引き取り。カジノ万博で兵庫県民の血税まで狙い出した。夢洲が地盤的にどうにもあかんようになったら、パソナ島(旧淡路島)でやるつもりなのでしょう、か。

公園も危ないです。どんどん木が切られて。天王寺公園もほぼ木なし。公園内にでっかい屋内子ども遊び場の建物(有料)ができてて愕然。何でわざわざ公園に来て高い入館料払って建物の中で子どもを遊ばすねん。おまけにクソ高いおもちゃ売りつけられて。親もおかしい。大阪市南部の空気を守ってくれている長居公園も維新の蛮行に脅えています。

読売新聞との包括連携協定に抗議しますのネット署名、ご協力お願いします。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

橋下維新の会とハシズム」カテゴリの最新記事