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しし丸とウォーキング

ミニチュアダックスのお爺さん犬・しし丸と私・RAY(かなり軟弱者)の公園&里山歩き紀行。

秩父・羊山公園にて

2006-05-01 23:26:33 | 埼玉県編

 天気予報やら首都圏のニュースなどで、今年やけに目にした「羊山(ひつじやま)公園」の芝桜。
 桜の絨毯のようで何て綺麗・・・でもかなりの人出らしい・・・けど、今日は暦の上では平日だし。早起きして出かけてみるか・・・と目一杯頑張って7時過ぎに出発(恥)。

 29日、30日に行った方のブログを拝見すると、臨時駐車場周辺は相当渋滞していたようなのですが、本日は幸運にも、現地まではいたってスムーズに、10時半頃到着。

 ただ、臨時駐車場が「臨時」なだけあって、現地まで遠い。真夏日並みの炎天下、20分近くトボトボ歩きました。しし丸は既に「巨大恐竜博」スーパーサウルス状態。

 公園入り口に到着すると、まず香しく漂ってくるイカ焼きの匂い。
朝採り胡瓜&味噌とか鮎の塩焼きなどもある・・・・
そして目に染みるのは観光客軍団の砂埃。
加えて「あっついのにタイヘンよねー、ワンちゃんも」みたいな、会った事もないご婦人方から発せられる忌憚の無いご意見の数々・・・
 
 様々な誘惑と試練に打ち勝ちつつ、ようやく「芝桜の丘」へ。
おおっっ想像以上にビューティフル!!そして想像を絶する観光客の山。

 まぁせっかくだから気を取り直して証拠記念写真でも撮りましょう・・・
と思った時点で、既にワタクシは暑さにやられていたようです。

 最初の1枚以外は全てモノクロ写真に・・・(号泣。)
これじゃ芝桜だか芽キャベツだかわかりゃしない。



 ・・・まいっか。どーせ、しし丸、全部ヘンな顔だし。あははー(←もしかしたら日射病?)

「羊山」公園と名付けたからには、お約束。羊が何頭か飼育されていました。

武蔵丘陵森林公園にて

2005-11-23 23:21:20 | 埼玉県編
 関越・東松山ICから程近い「国営武蔵丘陵森林公園」へ行ってきました。

 ここは304haもの広大な公園(地図で眺めると、付近のゴルフ場の2~3倍の面積)で、南北に長く伸びた形をしており、公園の南端の入り口はインターから10分程度で着くのですけれども、北口はそこから迂回してさらに10分以上。

 ドッグランは北口が一番近い(と言っても、徒歩15分)、と聞いていたので北口を目指して田園風景を横目に不案内な道を走りました。
 途中「1日100円」の立て札を掲げて呼び込みをしている民間駐車場を何箇所か見かけたのですが、妙に空いている事に躊躇しつつ素通り。
 公園敷地内の駐車場は610円/1日。でもここは結構満杯。謎が残りました・・・

 ドッグランに向かう途中から「何だかミニチュアピンシャーが多いなぁ・・・」と思っていましたら、やっぱりオフ会が開かれていたそうです。
 大抵のドッグランでは大勢を占めるMダックスですが、今日は少数派の存在でした。


 最近は、他のワンちゃんに対して“チョイ腰くだけ”。かつての勢いはどうした、しし丸くん。
  
 公園内を散策し、紅葉がキレイな広場で写真を撮っていると・・・



 わさわさとカメラ小僧おじさま達が集まってきて、紅葉をバックにしし丸の撮影会が始まってしまいました。


 日没後にライトアップされる紅葉を撮影するまでの間、どうやらヒマを潰されていたような気もいたしますが。
 しし丸の前に空き缶でも置いといたら、意外な収入に繋がったかも?

 結局この森林公園、あまりに広大すぎて、半周ほどでリタイアしてしまいました。心なしかアキレス腱が痛い・・・もちろん、しし丸は現在爆睡中です。
いつの日か、残り半周できたら良いと思います・・・

黒山三滝・顔振峠にて

2005-08-21 23:51:12 | 埼玉県編
 ちょっと涼しくて景色の良いところへ行きたくなり、関越道鶴ヶ島ICから30分程度のエリアにある、埼玉県越生町の黒山三滝から顔振峠(こうぶりとうげ)を歩いてきました。例によって、しし丸も道連れ。



 「るるぶ奥多摩秩父を歩こう'05~'06」掲載記事のコピーをポケットに(後にこれは汗でヨレヨレになる運命。)バス停「黒山」付近の民営駐車場からいざ、真夏のウォーキングをスタート。
 
 車を降りた時は「うわ、東京と変わらないじゃん」といった体感温度でしたが、滝を目指して登っていくと、どんどん涼しく、清々しくなっていくのが感じられます。
しし丸もやる気満々の勢いで、途中数多くの声援を受けながら歩き続けておりました・・・が、この励ましが続くのは滝がある場所まで。

 滝を過ぎるとぱったりと人影が途絶えてしまいます。ここから峠を目指すルートは沢沿いの山道。
夏草がぼうぼう生茂っているし、渓流もかなり水位が高かったりで、しし丸も湿った岩場を果敢に渡ろうとしては滑り、高い段差へ飛び移ろうとしてはズルッ・・・という場面の度にしし丸のお尻を下から押し上げ「ファイトォーッッッいっぱぁーつ!!」とフォローして乗り切りました。(←かなりアホっぽい。)
 途中、流れが緩やかな清流へしし丸を連行・投入してみましたが「泳ぐ」という本能はどうやら無い模様。弛緩した表情で半身浴をしておりました。

 花粉さえ撒き散らさなきゃ、もっと愛されるのよ、とか悪態をつきながら杉林を抜け、傘杉峠・顔振峠を歩き小休止。



 顔振峠にはお茶屋が3軒あって(いずれもオープンエアスタイル。ざっくばらんに言うと、海水浴場に建つ「海の家」の山版?)、
一番見晴らしが良さそうなお店へ行こうとしたら、その手前のお店からおかんマダムと小学生のお嬢ちゃんが飛び出してきて「ミニチュアダックスのレッドだーっ」「天パーねぇっ」「ちょっと大柄~」と次々に観察・描写され、当然の展開のように「ウチにはMダックスが4匹いるのよー」と身の上話も始まったので、その「平九郎茶屋」でお蕎麦を頂くことにいたしました。
 実は「るるぶ」にはこのお店の紹介コラムも載っていたので「ほら、ここに載ってますよ」とお見せしてみましたが、それについては「あぁ。」で終わってしまい、特典はございませんでした・・・
 ざる蕎麦を頼んだら、付きだしの浅漬けが出てきて、汗をかいた後だけに、とてもありがたかったです。
お水も家庭用の冷水ポットがそのままどんっと出てきて、しし丸はこの冷たいお水のお相伴にあずかり、かなり豪快に飲んでおりました。

 私が装着したスーパー適当万歩計の表示によると、全行程17,014歩、9.01kmでした。そしてワタクシが消費したカロリーは341kcalとな・・・?もっとはるかに疲れとるわい。

帰宅して自分としし丸と洗濯物を洗ってへとへとでしたので、かなり後から追加記載しております・・・

嵐山渓谷にて

2004-11-28 23:23:50 | 埼玉県編
 関越自動車道・東松山ICを下りて国道254号を走ること約15分。「嵐山(らんざん)渓谷バーベキュー場」の駐車場に車を置いて、大平山→嵐山渓谷のウォーキングに出かけました。
http://www.town.ranzan.saitama.jp/97000framedata/contents/frame-kanko.html

 近くの長瀞渓谷ほどメジャーではないせいか(失礼!)、紅葉・黄葉のピークでありながら行き交う人は少なく、大平山の山道も、槻川の川原の散策路もほとんど贅沢に貸切状態でした。ただ、メジャーでない故なのか、散策路に標識の類が少なく、途方に暮れること数回。やっと発見した案内図には“現在地”の印が無く、大ショック。前掲のサイトのイラストマップを印刷して持参していましたが、やはり距離感が正確に掴める地図は必要、と痛感した次第であります。
 大平山はふもとから山頂まで20分程度の行程ですが、それなりに難所もあります。ぐったり歩いている所でマウンテンバイクに乗ったハツラツおじい様と遭遇し、かなり仰天しました。あちらはあちらで「何でこんなところに胴長犬が?!」と思ったことでしょう…
 嵐山渓谷の冠水橋付近はアマチュア(だと思うのですが)カメラマン達が数人陣取っており、絶好の撮影スポットらしい…ということで、ちゃっかり同じアングルでしし丸を撮影してみましたが、大したことありませんでしたね。ここは山桜も美しいそうなので、早春にまた訪れてみたいと思います。