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しし丸とウォーキング

ミニチュアダックスのお爺さん犬・しし丸と私・RAY(かなり軟弱者)の公園&里山歩き紀行。

IKEA港北にて

2008-01-06 21:50:31 | 神奈川県横浜市編
一昨年のオープン以来、ずっと行ってみたいと思っていたイケア港北へ、今頃ではありますが初めて行ってまいりました。

事前情報では、ペットは“カートに乗せてもOK”な感じでしたが、

↑の状態で入店したら、満面の笑みをたたえたおねえさん女性スタッフが近付いてきて、バッグから出さないで&カートには乗せないで、とソフトかつ絶対的な指導。
「お顔は出していてもいいんですよ~♪」は優しさ最大級のサービスですね・・・
おかげさまでしし丸も、首から先を灯台のサーチライトのようにぐるーり、ぐるーりと回しながらウォッチングしておりました。

そんな店内で、バッグご持参でない飼い主サンが、IKEAの店内用の黄色い袋にトイプードルを入れて、そのトイプードルが袋の中でバリバリ音立てながら“立ち泳ぎ”しているのを目撃しました・・・

3時間近くも店内を回遊していたというのに。



バスマットと、お菓子2種類。
お買い上げ金額合計は839円。(長蛇のレジで、破格の超安値だったはず。)
一方、カフェで2人分1,985円消費はなんとアンバランス・・・



本日のうすら笑い

頂き物のお菓子の袋に、何やら有難いオーラを醸し出している紙片が入っていたので
カメラの前ではめったに笑顔を見せぬ、ウチの頑固爺と軽くコーディネート。
ご不満ゆえの失笑なのか、満更でもないこぼれ笑みなのか、
判断に迷う中途半端な表情であります。

・・・できる事なら、もっとスッキリした気持ちで明日の仕事始めの日を迎えたかった・・・

横浜赤レンガ倉庫&根岸森林公園にて

2007-03-21 23:49:59 | 神奈川県横浜市編
赤レンガ倉庫で5周年記念イベントを催しているということで、行ってみました「FLOWER GARDEN(フラワー ガーデン)」。
まぁ可愛い箱庭のような世界。
長い開催期間を見越してのことか、まだ蕾の苗が多いようでしたが、一足早く「春ですねぇ~」の気分。

ついでに春の海も満喫しようと思ったら、まぁ寒いこと。



「山下公園」「港の見える丘公園」などは軒並み駐車場が満車だったので、車中より見学のままスルー。別に恋するカップルじゃないしね。

カーナビさん(←最近はちょっとだけ慣れ親しんできました。でもまだちょっと他人行儀。)の広域表示で見つけた根岸森林公園の駐車場へ吸い寄せられるようにゲートイン。
(つまりどこでもイイけど、とにかくどこか行ってみたい。なワケですね。)
夕方という時間帯のせいか、「犬公園?!」と小躍りする位、犬がゾロゾロ散歩する光景がワンダフル。

まぁ素敵。早咲きの桜よ、しし丸くん。ささっお写真、お写真・・・っと。




近付いてみたら。あら、何よこの花。桜じゃないじゃん。


三ツ池公園にて

2005-10-30 23:31:56 | 神奈川県横浜市編
 年に数回の頻度で利用している鶴見のスーパー銭湯へ行くたび、近くにある大きな公園がずっと気になっていたので、今日ようやくしし丸を連れて行ってみることにしました。

 三ツ池公園は日本の「さくらの名所百選」に選ばれているそうで、春も大層綺麗なのでしょうけれど、今の季節は梅にも似た、控えめな美しさの冬桜が咲いていました。
 紅葉も少しずつ始まっていて、夕日の映った池などにも、秋の風情がありました。(けど私の撮った写真では再現できず。)



 しし丸の今日の極めつけの出会いはフェレット君。
 遠目に「んっ?あのにょろにょろした長い物体は・・・?」と訝しながら近づいて行くと、そこにはダックス縮小版みたいな小動物が。


 ボディや尻尾の動きなどは、胴長犬と結構似ているのですが、隙あらば飼い主のおじ様のズボンの裾に潜り込もうとするのは、やはり夜行性だからでしょうか。
 しし丸は未知の動物との出会いに、嬉しいけどちょっと困ったリアクション。

寺家ふるさと村にて

2005-10-23 22:34:31 | 神奈川県横浜市編
 ここのところ土日の度に天気が悪く、しし丸共々じめっとした週末を過ごしていましたが、今日はすっきり秋の青空が広がったので、実り豊かな田園風景でも楽しもうじゃあないの、ということで、横浜市青葉区の寺家(じけ)ふるさと村へ行って来ました。

 かねてより折りに触れ、色々な雑誌やサイトでこの一帯の話題を垣間見ており、一度は行ってみたかった場所でした・・・と思っていたのは私だけではなかったんですね。
 水田が広がり、畑も点在するのどかな景観ながら、道は路駐の車で激混み。

 土日は臨時駐車場(横浜上麻生線を市ヶ尾方向から進み、早野三叉交差点から150m位の信号のないT字交差点を左折し、鶴見川を渡ったすぐ右手。無料・期間限定)が用意されているのですが、誘導の為の標識が「お帰りの皆様へ」方向を向いて立っているので、肝心のここはガラ空きでした。

 「四季の家」という観光案内所のような所でマップを入手し、山田谷戸、ふるさとの森などを歩いてみました。

本日、最も興味深かったコト。
 「釣堀熊の池」の裏の傾斜地から「ふるさとの森」というハイキングコースに至る途中「フォーッ」という奇声が木々の間から聞こえた気がしました。
 最近珍獣が首都圏各地で発見されておりますが、まさかね。と思いつつも歩を進めると、先方から激しく文句を垂れてる人達がこちらへ下りて来ます。おやおや、マイナスイオンも役に立たない夫婦喧嘩かな、などとやり過ごしましたが、漏れ聞こえたところによると「一体、何なんだ、あの格好はっ」みたいな。

 嫌だなー、変質者かねーワクワク、と坂道を登って行くと、3人の学生風の若者が、DVの撮影をしておりました。
 一人がレイザーラモンのコスチュームで木にまたがり、何やら演技(?)をしている模様。あまりの怪しさに、しし丸も目を合わさないまま通過しようしとている・・・
 ちょっと待て。ジロジロ。HG役のキミ、痩せすぎじゃ。衣装がガバカバ。そーゆーコスチュームはパッツンパッツン位じゃなけりゃねー(ココロの中の呟き。)と消化不良気味のキモチでその場を後にしたのであります。
 
 その後は、道中の直売所で、うずらの卵50個・250円(←舞い上がって買っちゃったけど、どーしよう?!)、柿、はやと瓜(洋ナシ程度のサイズの瓜。即席漬けとかにすると美味しいらしい。)など購入。
 道行く人は、ネギを持っている人、多数。長ネギをポリ袋に下げてブラブラ散策、というのも、ここならではの光景でしょうか。

 小さーい意味で、私レベルの収穫の秋、でした。

四季の森公園にて

2005-04-24 22:35:53 | 神奈川県横浜市編
 花粉シーズンもそろそろ収束しつつあることだし、新緑を楽しめる所へ行こうと、中原街道をひたすら南下して「神奈川県立四季の森公園」へ行ってきました。

 五反田・丸子橋間を通る中原街道は都内の幹線道路。特に南千束より南、多摩川までは片側3車線で走りやすい・・・のですが、神奈川県へ入ると一挙に片側1車線が延々と続くのです。
 おまけに都筑区に入るとホントに昔ながらの「街道」の趣きを残してるような貧相、いえシンプルな造りの道路区間もあったりで何度も「この道、間違ってないよね?!」とアセる場面がありました。

 思い起こせば数年前、四季の森公園に隣接するズーラシアの先の街に住む学生時代の友人を訪ねて、免許とりたての私は大冒険気分で向かったはいいけど、港北ニュータウンに紛れ込むわ、横浜国際競技場が正面に見えちゃうわですったもんだした思い出があります。
 不思議と「間違えた道」をしっかり覚えていて、今日も不本意ながら港北ニュータウン経由で四季の森公園へ。中原街道地味すぎ、もっと目立ってよ・・と申し上げたい。

 四季の森公園へは11時頃に到着。165台分の駐車場(520円/1日)は、ほぼ8割程度が埋まってました。
 駐車場は南口にあるのですが、神奈川県公園協会のサイトに「ぜひ北口にあるビジターセンターをご利用ください」とあったので、素直に外周の散策路を通ってビジターセンターへ。
 ここには公園(43.9haと広い)に関するリーフレットが置かれているのと、園内の樹木・生物を解説したパネルや模型が薄暗ーい館内に展示されています。一番奥まった所にはアナグマの剥製が置かれていて度肝を抜かれました。

 公園内は起伏のある土地を活かして林間散策コース(涼しくてしし丸も快適そう)もあるし、葦の湿原、菖蒲園、田んぼ(今回はいずれもオフシーズンでした)などもあってプチ里山といったところでしょうか。
 随所に案内図があることと、トイレが綺麗なのもポイント高し。樹木・草花にも丁寧に名前を記した札が添えられています。
 散策路は入り組んでいて、一筆書きのように回ることはできませんでしたが、ほぼ満遍なく歩いて、所要時間3時間弱(途中、しし丸の諸事情によりロスタイム等あり)でした。カロリー消費、期待できそうです。