近所のペットショップへ、しし丸のオヤツを買いがてら、本人同伴で散歩へ出かけました。
今日も風が冷たかったですけど、日なたを歩いている分には結構お散歩日和なお昼過ぎ。
しし丸の“乾きモノ系オヤツ”の入ったライトな袋をプラプラ提げて歩いていると、行く手を塞ぐように、こちらを見てニコニコしたお爺さんが佇んでいます。
「・・・知らない爺が、不自然な笑みを向けとる・・・」:
警戒モード[微]
そしてコートの襟元を掻き合わせるような仕草。
「むっ。昔、全裸にコートを纏った変質者ってのが出没したな(話だけで、本物は見てないケド)」
:警戒モード[中]
一歩一歩近付きつつも、私の視線は爺の手元を凝視。(逞しくなったなぁ>ワタシ。)
「うへっっ何で胸元がモゾモゾ動いとるんぢゃ?」
どんな秘密兵器を忍ばせているのか一挙に妄想が広がり:
警戒モード[強]
そして爺さま、「ほぉら、ワンちゃんだよー。仲良くできるかなぁー」と
のたまっておっしゃり、懐からフェレットを取り出したのでありました。それもとびっきりゴージャスに着飾ったお子を・・・
フェイクファーのロングコート&ハット(ベルベットのおリボン付き)のお嬢様!!おみそれ致しやした・・・
しし丸くーん、ボロは着てても心は錦、だよん。