今の日本の貧困については、４０歳以上と それ以下では、意識が
全く違うらしい
日本が急成長してく姿や、バブルを知っている世代は
楽観的で、いづれは、よくなると思っているし、正社員で働いている人の
割合も多いから、日本も悪いはずはないと思っている。 （太郎ちゃんも
よく、国会で、そういう発言をしている） でも、35歳以下の人達は、
バブルも知らず 厳しい就職で、非正規雇用やフリーターも多く、
日本や、人生に絶望している割合が多いとのこと。
20代では、
半分が非正規雇用となっている現実がある。 そして、コンビニやファミレス、工場等で
低賃金で働く彼ら（高学歴も多い）は、年をとっても、スキルアップするチャンスも
なく、体力が落ち、ますます、低賃金の仕事になり、年金や健康保険にも
入れず、親にパラサイトできない状況の人は ネットカフェやホームレスに
転落、結婚もできず、当然、子供も増えない。 そして、いづれ年をとって
いけば、親の庇護や親が亡くなり、親の年金もなくなれば、生活保護しか
なくなって、財政負担は、相当なものになっていく。
すでに、今でも生活保護世帯は、急増している
とにかく、なんとかする事が急務だと思う。 今、政府は、職業訓練校に
入れば、雇用保険に入ってなくても、生活補助を出す政策を実施して
いるが、枠が少なく、入れない人も相当多いようだ。 その部分を
至急 改善して、とにかく、若者に 職業訓練や資格を
取らせて、スキルアップさせ、再生していく事を 国策として、きちんとやるべきだ。
これを放置すると、将来の日本の沈没、総貧困化につながるし、
若者は、今の日本に絶望して、日本共産党に入党する人が
急増しているから、いづれ、自然と 共産化する可能性がある。
カストロのキューバも悪くないので、私は、それでも構わないかと
思うが、それが、嫌なら、自民党や野党も、貧困に真剣に
取り組むべきだと思う。 自分だけ良ければ良いというのは、
いづれは、破綻するというのは、今回の新自由主義、金融資本主義の
世界的破綻で よく分かったはずだ。 日本の昔の近江商人の
言ったように、”三方よし”～買い手よし、売り手よし、社会よし とhttp://www.shigaplaza.or.jp/sanpou/ethos/ethos.html
いう精神が、日本の平和を守り、社会や会社を発展させてきたと思う。
その精神を忘れずに、全て”三方よし”という政策を どんどん
実施して、日本の良さを取り戻さないといけない分かれ目にきていると思う。
今の貧困の現実に目を向けないと、いづれ、自分に跳ね返ってくる事に
なる。 （それが、嫌な金持ちは、国外に逃げるかもしれないが）
そう思って、至急、真剣に取り組むべきだと思う
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