中国での不正蓄財は先進国の永住権につながっている
裸官(らかん)――チャイナ・マネーの伏流が世界を覆う
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20121001/237480/?P=2
2012年5月20日付のアメリカの中文情報サイト「多維新聞」(DWNEWS.COM)は中国国家指導層の子女(孫も含む)のアメリカ名門私立大学における情報を以下のように報じている。
江沢民の孫・江志成:ハーバード大学卒業
習近平の娘・習明澤:ハーバード大学在学中(FBIの護衛付き?)
薄熙来の息子・薄瓜瓜:ハーバード大学大学院修士修了
陳雲の孫娘・陳暁丹:ハーバード大学在学(国家開発銀行長・陳元の娘)
呉官正の孫・KevinWu:エール大学在学中(呉官正:中共中央紀律検査委員会前書記)
賈慶林の孫娘・李紫丹:スタンフォード大学(賈慶林:2012年7月現在におけるチャイナ・ナインの一人。党内序列ナンバー4。李紫丹の英文名はJasmine Li)
楊潔篪の娘・楊家楽:エール大学(楊潔篪:国家外交部部長(外務大臣))
李源潮の息子・李海進:エール大学(MBA)(李源潮:中共中央組織部長、現中共中央政治局委員。次期政権中枢入り確実)
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「裸官」とは「子供を欧米に留学させ、そこを根拠地にして、不正蓄財したマネーを留学先の国に送り、さらには妻もその国に送って、
自分自身は“真っ裸”で官位にいること」を指すとの事。
共産党幹部は、改革開放で巨額の資産(財閥だね)を 日本の感覚では不正なやり方で資産を手に入れ
100万ドル以上投資すれば、永住権が手に入るといった欧米につぎ込んでいる訳で、それは、上記のように現在の共産党の
指導者でも変わらない訳だ。 一党独裁共産党なのでいつ資産を没収されるか分からないから、ほとんどの幹部は
裸官な訳で、人民解放軍も同じだろうから、という事は、米中戦争は ありえないね。 利己的で金に執着する中国人が
自分の巨額資産を失ってまで、アメリカと戦争しようとは思わないだろうから。 日本の天下りなんて、
これに比べれば、可愛いものだろうね。 国の資産を懐に入れ、あろうことか、指導部さえも 他国に巨額資産を
置き、いざとなれば、国を捨てようと考えているとは・・・ だから、やはり、日中の緊張は、ネオコンの仕業かな?
中国では 尖閣を権力闘争に利用か、人民解放軍の予算ぶんどりの為か?
アメリカだったら、戦争となったら資産を凍結するだろうし。 中国共産党幹部も 自分の資産を失うような
そんなバカな事をする奴はいないし。 なんだか、バカらしくなる。
日本だけが、(日本の庶民かな?)も、騙されているのかもね。
欧米は 中国の裸官達の投資(兆単位だね)で 潤っている訳で。 まあ、戦争になれば、それを
手に入れられるという意味ではやりかねないかもしれないけどね。 (ユダヤ的考えでは やる可能性あるかな?)
それにしても、中国の庶民は 可哀想なものだね。 抑圧され、情報をきちんと与えられず、
洗脳され、国の資産を奪われているし、すべては 中国共産党の為の政治でしかない。 日本でいう公共投資は、
多くが賄賂等で消え、ピンハネした金額で実行され、工事もいい加減だから、橋や高速道路が 新品なのに
壊れたりする。 鉄筋を誤魔化したり、木くずやごみがコンクリートに大量に入っていたり、でも、こういった事故で
死傷者が出ても、誰も責任をとらない。 トラックの過荷重なんて言い訳には、あきれかえる。
http://photo.sankei.jp.msn.com/essay/data/2012/08/0824harbin/
だから、中国の民衆は、我慢の限界に近づいている。
中国共産党が 何より怖いのは、アメリカではなく、中国の民衆なのだろうね。