反日デモで、警察、公安を使って暴動を起こした周永康氏の失脚? 江沢民派は、警察、公安、人民解放軍を
握って、胡錦濤主席と温家宝首相の言う事を聞かなかったりしていた為、今回、指導部を9人から7人に
減らして その勢力を削ぐ事にしたようだが、それに対する抵抗が 反日デモでの暴動先導だったりしたようだけど。
江沢民派は、もともと7人だった指導部を9人に増やす事で、法輪功などへの弾圧を強めたという。
江沢民は、中国の悪行の数々の元だね。 反日教育もそうだし、法輪功では たくさんの人を殺して
その上、生きたまま臓器を取り出して売る、または、臓器の為に法輪功の人を殺す までをやってのけて、
中国の臓器売買の数が 他国に比べて ものすごいらしい。
http://www.youtube.com/watch?v=8iAYJf8_QFA&feature=related
http://www.youtube.com/watch?v=2RB6MaQ6MXQ
http://www.epochtimes.jp/jp/2006/03/html/d89815.html
http://www.youtube.com/watch?v=YxmpMNWoz-U
そういう江沢民派の勢力~公安、警察の中央政法委員会の弱体化で、司法の独立 が守られて
法輪功などへの虐待が防げる事になるのだろうか? 汚職天国、人治国家の中国が
日本や欧米のような法治国家へ 進めるのだろうか? 表向きは その方向に進めようとしているようにも見えるけど。
隣国で大国化している訳だし、なんとか まともな国になって欲しいものだ。
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まもなく党大会、劣勢の江沢民派は最後の抵抗をやめるか
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/10/html/d12018.html
周永康氏の失脚に関する噂が絶えない。次期指導部から江沢民派の全員が除かれるとの予想も広まっている。
9月15日からはじまった反日デモが招いた混乱は文化大革命以来とも言われている。デモ隊に毛沢東思想と薄氏支持のプラカード、
スローガンが掲げられ、現場で陣頭指揮するのは私服姿の警察幹部など周永康氏が率いる中央政法委(警察・公安、司法等を主管)
が裏で糸を引いているとの証拠が多く集められている。
ある中国問題専門家は、「これは釣魚島(尖閣諸島の中国語名称)を争奪しているのではなく、中南海釣魚台(外国要人を接待する
ための国賓館)を争奪している」と皮肉った。
海外の中国語情報誌「新紀元」は9月20日、ある北京在住の情報筋からの話として「胡錦濤主席は、一部の勢力が反日デモを
利用して内部紛争を引き起こそうとしていると認識している」「指導部はすでに一部の証拠を掴んだ」という。
最高裁判所、最高検察院、国家安全部、司法部、武装警察部隊などの重要機関を主管する中央政法委員会は、指導部以外の
「第二の権力体制」とも言われている。そのため、胡錦濤主席と温家宝首相の就任当初には、政策の一部が中央政法委に無視され、
「政令は中南海(共産党最高指導部の所在地)から出られない」と揶揄されるほどだった
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中国、司法改革白書を発表 「第二の権力体制」中央政法委の弱体化を示唆か
http://www.epochtimes.jp/jp/2012/10/html/d40215.html
中国国務院は9日、司法改革に関して初となる白書「中国の司法改革」を発表した。同白書は「裁判所、検察院の司法独立」を改革の
根本的目標として掲げ、公正かつ権威ある社会主義の司法制度の構築を目指すと明記した。現行体制では、裁判所も検察院も中央政
法委員会の管轄下にあるため、同目標が実現されれば、中央政法委員会の弱体化は避けられない。
最高裁判所、最高検察院、国家安全部、司法部、武装警察部隊などの重要機関を主管する中央政法委員会は、指導部以外の「第二
の権力体制」とも言われている。そのため、胡錦濤主席と温家宝首相の就任当初には、政策の一部が中央政法委に無視され、「政令
は中南海(共産党最高指導部の所在地)から出られない」と揶揄されるほどだった。
北京理工大学の胡星闘・教授はかつて、「司法の公正が守られない根源は政法委にある」とし、政法委の高圧的なやり方で各種の
社会問題は深刻化する一方だ。法治国家に通ずる道の最大の障害はまさに中央政法委だ」と痛烈に中央政法委を批判した。
江沢民前主席は当時、法輪功への弾圧を後押しするために中央政法委の勢力拡大を図り、そのトップを共産党最高意思決定機関
「中央政治局常務委員会」入りさせ、メンバーを従来の7人から9人に増やした。
間もなく開催される第18回党大会で、中央政治局常務委員会のメンバーは以前の7人に戻され、政法委のトップが最高指導部から
除外されるとの見方が出ている。
専門家からは、「裁判所や検察院の司法独立を実現するため、まず中央政法委を分解するしかない」「その権力と地位を弱体化させ
るのは、指導部の共同認識だ」などの見解が出ている。
