「キャプテン翼展」(大阪)
下手は下手なりに快調に撮影してたら、いきなりスタッフさんに注意受けました。
東京の展示ではOKだった、
キャラクターのパネル展示は撮影禁止!
なんですってよ!
なーんーでー!?
ひどーい! ズルーイ! 東京行った人はOKで大阪はなんでアカンのよー!?
……しかしこれはまだ序の口だった。 この後、さらに私を奈落の底へと導く出来事が次々と! (これもまた後日のレポで)
しゃあないので、注意される直前まで撮影したパネルは、ここではアップしません。ひたすら個人で楽しみます。
高橋先生のキャラクターに対するコメントがなかなか面白かったです。
「そうだったのか~」と目から鱗が落ちたのは、あねごこと早苗ちゃんに関するコメント。
南葛小と修哲小の対抗戦のラストで、翼があねごにお礼を言いにいくけれど、「このシーンを描けたのはすごく良かった」とのこと。 なぜなら「サポーターあってこその選手だから、礼を言うのは至極当たり前」……主旨をまとめればこんな内容でしたかね。
サッカーがまだメジャーではなかった頃の時代で、今の時代ならば当たり前である「選手がサポーターたちに挨拶する」光景を「先取り」していたのは、ものすごいことではないのか、と静かな感動を覚えたのでした。
あとはロベルト・本郷の当初の設定が「年取ったキャラクター」だったのを、担当者さんとの話し合いで若いキャラになった、というのにも驚いた。 変えて正解ですよね。
「熱闘スペシャル」のQ&Aコーナーでは、ロベルトの年齢は
「はっきりとわかりません。だいだい26~27歳ぐらいだと思うのだけれど? だれか知りませんか?」
と先生ご本人のちょっと困ったような回答がありましたね。
描きあげた膨大な数の原稿から約200枚の原画が展示されていましたが、岬太郎くん好きな私としては、飛び上がるほど好きな場面がたくさんあって、嬉しい限り。
覚えている限りでは、
・電柱と壁の隙間を通して岬くんがシュートし、それを若林くんが片手で止める、岬くんと若林くんの初対面
たまたまでしょうが、岬くんと若林くんの鼻の部分にホワイトがチョンとのせてあって、「おお~、一緒やん!」と個人的にはものすごく感動した。
・明和FCとの決勝再延長戦で、ゴールポストに激突する岬くん
・上記の優勝を決めた場面
・ハンブルクにいる若林くんに逢いに来た場面
・エッフェル塔をバックに、再会した翼と抱き合う場面
なぜかこれは、フランスJr.ユースのコーナーに展示してあった。 フランスだから?
フランスJr.ユースといえばキャプテンはエル・シド・ピエールですが、
あの伝説のシャワーシーン があって、軽くのけぞりました。
近くに男性の方がいたのだが、気にせずにしっかり目に焼きつけましたよ、ふふふ。
ちなみに外国人キャラのセクシー部門担当がエル・シド・ピエールなら、日本人キャラのセクシー部門担当は日向小次郎ですね。(異論は認めん)
二人ともシャワーシーンがあるし、小次郎にいたっては……(以下省略)
あ、岬くんの話に戻さねば。
パネル展示の岬くんのキャッチフレーズが、なんと
やさしい天才 でした!
天才……天才……天才……。 何と言うか、内心でものすごく身悶えした! 岬くんが天才だなんて……! とうろたえそうになった。
これは初めてのキャッチフレーズではないでしょうか。
「天才」なんて、翼、若林くん、三杉くん、ファン・ディアスくらいしか、称号がつけられてなかったでしょ?(他にもいただろうが思い出せない)
「キャプテン翼」中学生編で、岬くんがほとんど出番なし状態になったときに繰り返し出てきたキャッチフレーズが、
永遠のミッドフィールダー(MF) だったのですよ。覚えてます?
今では フィールドのアーティスト(芸術家) が定番になってますけど、一時期エル・シド・ピエールと重なってしまってましたね……。
キャッチフレーズの後はキャラクターの説明文。
前向きで物静かな、翼のベストパートナー
「物静かな」と「翼」の間に読点(、)が入ってないと、「物静かな翼」になってしまう……。 「物静かな翼」って、どこの大空翼よ!?
その後の高橋先生のコメントを読むと、「石崎くん、サッカー下手でありがとう!」と感謝したくなった。(←ひどい)
「翼に上手な味方がほしい」から、岬くんが誕生したのだと。
ううう……ありがとうございます、先生! 岬くんを生み出してくださって!
続いて「一歩引いた感じが女性ファンにウケていた」のコメント。
そうだろそうだろ早田だろ!(←キャプつばファンなら一度は使う(使いたい)早田誠ネタ。これで満足したからもういいや)
『キャプテン翼』高橋陽一先生 × 『キン肉マン』ゆでたまご・嶋田隆司先生。夢の対談 vol.4 で証言されているように、バレンタインに送られたチョコレートは「日向君と、岬君と、あと若林君が多かった」と。
……ちなみに私は送ったことはありません。こういうところはシビアなAB型なもので。
しかしこの後の先生のコメントが……。
「思い入れは強い」が「動かすのがけっこう難しい」と。
「交通事故とかちょっとかわいそうな目にもあわせました」と。
……先生……。
しかしフォローするかのように「僕にとって大事なキャラクターです」と締め括り。
お願いです、先生。
岬くんをこれ以上、怪我を負わせないでください。 オリンピックだけでなく、ワールドカップにも出場させてください。
岬くんをフランス・リーグに移籍させてあげてください。
岬くんに恋人は作らないでください。 もしも作るのなら、思い切っていっそ(以下略)
おっと危ない……今のところは「やおい」や「腐」は出さないようにと決めたんだからね。
えっと、気を取り直して。 写真載せてなかったな。

南葛市のジオラマにあった、岬父子。
この後、岬くんは南葛小へ転校手続きに行き、なぜか修哲小まで足を運ぶハメになり、若林くんに出逢い、対抗戦を観戦し、延長戦に参加し、翼と初めてコンビプレイを組むという、岬くんにとっても忘れられない一日になったのですよね。
岬くんのカラー原稿も何枚かありましたが、私が一番好きなカラー原稿があったので、それがもう嬉しくて幸せで狂喜乱舞!
「キャプテン翼 ROAD TO 2002」第12巻の岬くん。(単行本です、念のため。文庫版にはありません)

当然、原画に文字は入ってません。だから白い背景のままの岬くん。シンプルで、そして凛とした雰囲気で、決意に満ちた眼差しが、とても好きです、素敵です。 惚れ直します、岬くん。
おや、今回は岬くん話が大半を占めてしまった……。他のキャラにも触れねばならんのに。
予定は未定を地で行っている、いきあたりばったりブログと化してますな。
レポになっていないレポは、まだ続きます。
下手は下手なりに快調に撮影してたら、いきなりスタッフさんに注意受けました。
東京の展示ではOKだった、
キャラクターのパネル展示は撮影禁止!
なんですってよ!
なーんーでー!?
ひどーい! ズルーイ! 東京行った人はOKで大阪はなんでアカンのよー!?
……しかしこれはまだ序の口だった。 この後、さらに私を奈落の底へと導く出来事が次々と! (これもまた後日のレポで)
しゃあないので、注意される直前まで撮影したパネルは、ここではアップしません。ひたすら個人で楽しみます。
高橋先生のキャラクターに対するコメントがなかなか面白かったです。
「そうだったのか~」と目から鱗が落ちたのは、あねごこと早苗ちゃんに関するコメント。
南葛小と修哲小の対抗戦のラストで、翼があねごにお礼を言いにいくけれど、「このシーンを描けたのはすごく良かった」とのこと。 なぜなら「サポーターあってこその選手だから、礼を言うのは至極当たり前」……主旨をまとめればこんな内容でしたかね。
サッカーがまだメジャーではなかった頃の時代で、今の時代ならば当たり前である「選手がサポーターたちに挨拶する」光景を「先取り」していたのは、ものすごいことではないのか、と静かな感動を覚えたのでした。
あとはロベルト・本郷の当初の設定が「年取ったキャラクター」だったのを、担当者さんとの話し合いで若いキャラになった、というのにも驚いた。 変えて正解ですよね。
「熱闘スペシャル」のQ&Aコーナーでは、ロベルトの年齢は
「はっきりとわかりません。だいだい26~27歳ぐらいだと思うのだけれど? だれか知りませんか?」
と先生ご本人のちょっと困ったような回答がありましたね。
描きあげた膨大な数の原稿から約200枚の原画が展示されていましたが、岬太郎くん好きな私としては、飛び上がるほど好きな場面がたくさんあって、嬉しい限り。
覚えている限りでは、
・電柱と壁の隙間を通して岬くんがシュートし、それを若林くんが片手で止める、岬くんと若林くんの初対面
たまたまでしょうが、岬くんと若林くんの鼻の部分にホワイトがチョンとのせてあって、「おお~、一緒やん!」と個人的にはものすごく感動した。
・明和FCとの決勝再延長戦で、ゴールポストに激突する岬くん
・上記の優勝を決めた場面
・ハンブルクにいる若林くんに逢いに来た場面
・エッフェル塔をバックに、再会した翼と抱き合う場面
なぜかこれは、フランスJr.ユースのコーナーに展示してあった。 フランスだから?
フランスJr.ユースといえばキャプテンはエル・シド・ピエールですが、
あの伝説のシャワーシーン があって、軽くのけぞりました。
近くに男性の方がいたのだが、気にせずにしっかり目に焼きつけましたよ、ふふふ。
ちなみに外国人キャラのセクシー部門担当がエル・シド・ピエールなら、日本人キャラのセクシー部門担当は日向小次郎ですね。(異論は認めん)
二人ともシャワーシーンがあるし、小次郎にいたっては……(以下省略)
あ、岬くんの話に戻さねば。
パネル展示の岬くんのキャッチフレーズが、なんと
やさしい天才 でした!
天才……天才……天才……。 何と言うか、内心でものすごく身悶えした! 岬くんが天才だなんて……! とうろたえそうになった。
これは初めてのキャッチフレーズではないでしょうか。
「天才」なんて、翼、若林くん、三杉くん、ファン・ディアスくらいしか、称号がつけられてなかったでしょ?(他にもいただろうが思い出せない)
「キャプテン翼」中学生編で、岬くんがほとんど出番なし状態になったときに繰り返し出てきたキャッチフレーズが、
永遠のミッドフィールダー(MF) だったのですよ。覚えてます?
今では フィールドのアーティスト(芸術家) が定番になってますけど、一時期エル・シド・ピエールと重なってしまってましたね……。
キャッチフレーズの後はキャラクターの説明文。
前向きで物静かな、翼のベストパートナー
「物静かな」と「翼」の間に読点(、)が入ってないと、「物静かな翼」になってしまう……。 「物静かな翼」って、どこの大空翼よ!?
その後の高橋先生のコメントを読むと、「石崎くん、サッカー下手でありがとう!」と感謝したくなった。(←ひどい)
「翼に上手な味方がほしい」から、岬くんが誕生したのだと。
ううう……ありがとうございます、先生! 岬くんを生み出してくださって!
続いて「一歩引いた感じが女性ファンにウケていた」のコメント。
そうだろそうだろ早田だろ!(←キャプつばファンなら一度は使う(使いたい)早田誠ネタ。これで満足したからもういいや)
『キャプテン翼』高橋陽一先生 × 『キン肉マン』ゆでたまご・嶋田隆司先生。夢の対談 vol.4 で証言されているように、バレンタインに送られたチョコレートは「日向君と、岬君と、あと若林君が多かった」と。
……ちなみに私は送ったことはありません。こういうところはシビアなAB型なもので。
しかしこの後の先生のコメントが……。
「思い入れは強い」が「動かすのがけっこう難しい」と。
「交通事故とかちょっとかわいそうな目にもあわせました」と。
……先生……。
しかしフォローするかのように「僕にとって大事なキャラクターです」と締め括り。
お願いです、先生。
岬くんをこれ以上、怪我を負わせないでください。 オリンピックだけでなく、ワールドカップにも出場させてください。
岬くんをフランス・リーグに移籍させてあげてください。
岬くんに恋人は作らないでください。 もしも作るのなら、思い切っていっそ(以下略)
おっと危ない……今のところは「やおい」や「腐」は出さないようにと決めたんだからね。
えっと、気を取り直して。 写真載せてなかったな。

南葛市のジオラマにあった、岬父子。
この後、岬くんは南葛小へ転校手続きに行き、なぜか修哲小まで足を運ぶハメになり、若林くんに出逢い、対抗戦を観戦し、延長戦に参加し、翼と初めてコンビプレイを組むという、岬くんにとっても忘れられない一日になったのですよね。
岬くんのカラー原稿も何枚かありましたが、私が一番好きなカラー原稿があったので、それがもう嬉しくて幸せで狂喜乱舞!
「キャプテン翼 ROAD TO 2002」第12巻の岬くん。(単行本です、念のため。文庫版にはありません)

当然、原画に文字は入ってません。だから白い背景のままの岬くん。シンプルで、そして凛とした雰囲気で、決意に満ちた眼差しが、とても好きです、素敵です。 惚れ直します、岬くん。
おや、今回は岬くん話が大半を占めてしまった……。他のキャラにも触れねばならんのに。
予定は未定を地で行っている、いきあたりばったりブログと化してますな。
レポになっていないレポは、まだ続きます。