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あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

ツッコミの値打ちもない その2

2014-11-24 23:48:52 | アニメ「キャプテン翼」(2001) 雑感
早い話が「ないない尽くし」なんです。

・カタルシスがない

・余韻がない

・印象に残らない

・あっさりしててコテコテじゃない

・マンガの展開そのままじゃない


例えば、先ほど「第14話 次藤からの挑戦状」を観終わったのですが、翼がドライブシュートを完成したところ、えらくアッサリしてて、これっぽっちも感動できなかった。

ドライブシュートを完成させる前に、完膚なきまでに叩きのめされかけて、



翼が絶望する場面もなかったから、よけいにドライブシュートが決まった印象、完成した感動が残らない。

マンガでは数十ページ費やして、各キャラクターの反応や解説までも楽しめたのに~。
そのカタルシスや余韻をバッサリと切って捨てたのが、平成版の特徴か。

そもそも放映1回分で一試合を消化って、ありえない。
数分間しかあてがわれなかった「南葛中vs大友中」の試合もヒドイ。 あれは試合とは呼べない、ダイジェストの更にダイジェスト。

昭和版なら、例えばドライブシュート完成した話でも、これでもか! これでもか! と、しつこいくらい繰り返されたコテコテ感が、逆にカタルシスや余韻を生み出し、持続させていた効果があったのよ。
だから強く印象が残ったし、感動も味わえたのよ。


マンガの展開そのままじゃない……というのは、「J」もそうだったから比較するのも愚かしいけれど……これだけは叫ばせてくれい。

「黄金コンビ」のツインシュートをなぜやらなかった!!

「黄金コンビ」の象徴と断言していいシュートやろ~! それを省くとは、ええ度胸しとるやんけ! 「黄金コンビ」ファンに喧嘩売ってんのか、ああん!?

ついでに「おうごんコンビ」と全員発言してましたね。 ここはやはり「ゴールデンコンビ」と言って欲しかったわ。

他にもあれこれありますけど、ホント、キリがない。 思い出すだけでしんどい。

あとはストーリー展開に関係ない……こともないけれど、

描く人によって、岬太郎くんがちっともカッコかわいくないっ!  (二度目)

これは「J」のときも叫んだからね。

だから今回の平成版は、岬くんのスクショはそんなに保存してません。 カッコかわいくない岬くんを保存してもねえ……グチグチ これは岬スキーにはとても辛いわ、シクシク。

では誰を一番保存しているのかと言えば、やはり若林源三くんなんだな、これが。

実はこのひと、描く人によって、そんなにアタリハズレの差がないように思える。
枚数は数えてないけど、きっと「J」も若林くんのスクショが一番多いはず、です。


次の「第15話 雪国の熱き10番」……これも1回で終わりって!? あんなにエピソード満載なのに!?



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