あそびなんかじゃない

「キャプテン翼」を愛する一個人による、極めて個人的な考察や雑感などをつらつらと。
可能ならばパソコン閲覧推奨です。

第71話 南米仕込み (グランドジャンプNo.9 2018年)

2018-04-03 23:26:20 | 「キャプテン翼 ライジングサン」 雑感
ネタバレご注意


グラジャン表紙、巻頭カラーと、今号はアニメ放映に併せて「キャプテン翼」推し。

カラーの表紙見開き、ドイツチームは微妙に色が違うけれど「黄色系」の髪の色なんですねえ。
白黒原稿では、トーンを貼ってるキャラがいるのに。カラーの仕分けの基準が、私には分からない。

新合体技を披露しようとした黄金コンビ、カルツに邪魔されたため、カルツをなんとかしないと、と思う。ドイツの守りの要は、カルツだからね。

そのカルツ、攻撃が上手くいかない日本チームの焦りを見抜いて、中盤をあげるように、味方に指示。
ボールをカットして、シェスターの下へ。
シュナイダーをマークがつくと見るや、マーガスへパス。
それを阻止する、曽我佑二。
こぼれ球はシェスターへ……渡る前に井川岳人が防ぎ、ボールは翼くんへ。

曽我佑二はブラジル、井川岳人はアルゼンチンで南米のサッカーを経験しているから、翼くんも懐かしく思ったのね。

この2人の活躍を、見上さん、賀茂港、片桐さんは高評価。
次藤洋も認めざるを得ないし、盟友の高杉くんがメンバーから漏れてしまったのも仕方がないと思う、井沢くん、来生くん、滝くん。
吉良監督も、2人の抜擢が機能していることに安堵。

ボールを持った翼くん、2人に触発されたのか、南米仕込みのプレイとテクニックを披露。ドイツチームを翻弄します。

そこへピッタリとつく岬くん。
カルツを警戒して、「ここはツインシュートでいこう」と、以心伝心のコンビプレイ、ツインシュートを放ちます。

このシュートの弾道の音が、なんかすごい。

  ボボボボボボ

……「ボボボーボボーボボ」か。(読んだことないから知らんけど)

カルツ、タイガーボラン、マイヤーが立ちはだかるも、カルツのどてっ腹に命中、勢い余って身体ごとゴールへ……? で、待て次号。


【おまけコーナー 今回の井沢守くん】  3コマ。
高杉くんがメンバー落ちした理由を語る、修哲トリオ……辛いだろうけれど、しょうがないよねえ……。


と・こ・ろ・で。

あと1時間半、午前2時5分から大阪でのアニメ放映が始まりますが、とても起きていられないので、もう寝ます。
明日は帰宅が遅くなる予定なのですが、何としてでも明日中に録画を観たい!