舞おとめのブログ

夫の定年後、夫婦二人で自給自足のエンジョイ生活の日々

足摺岬四日目…ジョン万次郎

2018年06月28日 | お出かけ
6月27日
足摺りに到着してから、四日目です。

お友達御夫妻は、今日まで。
残念ですが、色々とご多忙のようで、

ご自宅に向けて、出発されました。
お気を付けて😆👍✨

さて、ジイジイ様と二人になってしまいました。寂しい😣⤵ですね。

ぼちぼち🚗出かけましょ

幕末の日本に世界を伝えた国際人「ジョン万次郎」の資料館に行きました。



ジョン万次郎は、小学生の頃海で遭難して、アメリカの捕鯨船に助けられたと云う程度
の知識しかありませんでした。

ここで少し、パンフレットから…
ジョン万次郎こと中浜万次郎は今の土佐清水市中浜で漁師の次男として生まれました。
14歳の時に漁に出て遭難。
無人島に漂着し、143日もの過酷な日々を過ごした後、幸運にもアメリカの捕鯨船に助けられ、アメリカ本土上陸を果たす。
アメリカで学び、卒業後は船員をしていましたが、帰国を決心。
カリフォルニアの金鉱で得た資金で船を購入。帰国後は教授や通訳として活躍。坂本龍馬や岩崎弥太郎、勝海舟にも影響を与えた人物です。

少年期(中浜時代)…青年期(アメリカ時代)…壮年期(幕末維新期)に分かれて、色々と展示室されてます。

体験ゾーンでは

アメリカ式捕鯨で船の舳先に立ち銛を撃ちます。



また、船乗りには、大切なロープの結索法の体験
リーフノットとポーライン


更に、ジョン万次郎が参加したゴールドラッシュがきっかけで誕生したジーンズの歴史とともに

セピア色のバァバァです。

ジイジイ様と二人で、中浜万次郎の苦労の少年期、努力の青年期、そこから貧しい漁師の息子が直参旗本となり、咸臨丸に乗りアメリカへと…

改めて勉強しました。

もし彼が、あのとき遭難しなければ、ウィリアム船長に助けられなかったら…彼の努力がなかったら…



資料館を後にして、彼の生家(復元)に、寄ってみました。

古くからある小さな漁村…の一角に小さな小さな家がありました。



今夜の夕食は、二人…
やっぱりカツオは外せませんね。美味しい…

お友達ご夫妻も、無事に着いたと連絡あり、一安心。

ジイジイ様は、🍺🍺

今夜は、トランプは休みですね。

早くも寝息が聞こえてます。

お休み💤なさい。






足摺岬三日目…見残し海岸

2018年06月28日 | お出かけ
6月26日
今朝も快晴☀
暑くなりそうです。

今朝の朝イチは、ホテルのお庭の遊歩道を散策

蟹さんに出会いました。


観音ウド…波の侵食で出来た洞門


約20分の散策ルート

食事の前に、朝風呂
本当にここの♨は、雄大な大平洋を眺めながら、

ただお風呂までのアプローチが長い❗




やっと♨に到着…

ここから更に露天風呂までのアプローチ



誰もおられず、独り占め(スマホで、👀📷✨)

今日は、竜串海岸の奇岩エリアの中でも、弘法大師が見残したと言われる「見残し海岸」の散策

海上からは、簡単に診られるようですが、健脚四人組は、自分の足で、登り下りの連続で、
足元に気を付けながら、
素晴らしい景色に出会いました。
砂岩や泥岩が長い年月をかけて侵食、奇岩エリアです。
地元では、只今、ジオパーク認定に向けて、様々な取り組みをされてるようです。







約1400万年から2000万年の年月をかけて生まれた…不思議な造形美。どこかの惑星にきた気分です。凄いです⤴⤴。

もう汗ダク、足はガクガク

次は、最近海の透明度の高さから船が宙に浮かんで見えると話題になってるらしい(?)柏島へ



写真は、パンフレットからお借りしましたが、本当に透明…エメラルドグリーン…
綺麗な可愛いお魚が泳いでるのもハッキリと見えます。

自然美を堪能しました。

帰り道、夕食の食材を調達して





やっぱり、今夜もカツオです。

今夜も宴会の始り、始り…

恒例のトランプゲームは10回戦…さあ頑張ります。

今日も、楽しい一日が終わりました。

お休み💤