ふと考えた。
私は、もしも、大切な誰かが井戸を掘るなら、一緒に泥まみれになって、井戸を掘る手伝いをしたいと思う。
絶対、ここから水がでるって信じて、一緒に井戸を掘りたいと思う。
深く深く、堀続けたいと思う。
汗でどろどろ、体中泥だらけになって、爪の先も頭も顔を泥だらけで、汚くなっても、一緒に井戸を掘ることができる人になりたいと思う。
他の人が信じなくても、信じて一緒に掘りたいと思う。
一生懸命やっていると、掘った土を運んでくれたり、きっと手伝ってくれる人もでてくる。
ただ、がんばってと声だけをかけてくれる人。
知らん顔をして通り過ぎる人。
掘った土を、また、穴の中に入れる人。
いろんな人がでてくる。
多くの人は、水がでて、井戸を掘ったら近づいてくる。
でも、最後まで、水がでると信じて、井戸を掘る人生がいいな。
今日も少しづつ、やらなきゃと思っていたことを片付けている。
いくつものことをいっぺんにやるのは、とても無理。ひとつひとつ片付けるしかない。
それが、確実な一歩。
でも、新しいことはワクワクするな～
大学の教授から、お願いされたフリーパーパーの投稿もやらなきゃ！
明日は、落語研究会。明日は５月２９日で、こふくの日らしいんだけど、落語研究会で・・・。
ここ最近、小蝠さんの落語会とは、なかなか縁がないな～なんかダブるんだよな～
本当にごめんね！小蝠ちゃん！行ってあげたいんだけど。
この間、知人の紹介で着物を作ることになった。反物が２万円で安くなったから、私にどうかというので、仕立て代も安くしてくれるし、月１万の月賦でもいいといいから。
でも、その反物、実は前にも見せていただいていた。
その時は、とっても高かったから、高いので買えませんとお断りした。
そうしたら、破格の値段で、また、やってきたので作ることにした。
先日も、歯医者で、実は虫歯が見つかった。
奥の歯は、大切なのでいい治療するのを承諾。
でも、２本いっぺんにするとすごいお金。なので、１本はいいけど、もう１本は、保険でいいと断った！
すると。
もう１本も治療方法を変えることができるので、いい治療が値段が半分以下になった。
ということで、丸く収まった。言ってみるものね！
ところが、歯型が取り直し。
歯型を取るのが大嫌い！
いつも涙を浮かべて、死にそうになっている。
今回も泣きながら。
しかも、目を離すと自分ではずしちゃう！常習犯！
なので、先生が付っきりだったり。
今回は、二人も歯科衛生士の監視付。ふたりに励まされながら。
普通の人は、柔らかいところからだけど、私は固めで時間も短めになっている。しかも、いつも監視付。
でも、本当に嫌なんだもん！
だから、嫌なものは、嫌われても嫌だと断ることにしている。
できないものは、できないので！
我慢してもろくなことないから。はっきり断る。
点検とか、修理にきた人には、いつも付きっ切りで、どうしてかと質問攻め。じっと監視している。それは、子供の頃から、時計を解体して壊したり、プラモデルとかも組み立てるのが好きだからだと思う。
いつも、実は、どれどれと思ってみてしまう！
そして、どうしてそうなったかとか、詳しく聞く。
嫌われるのが怖くて、大切なことを言わないのは、いけないことだとも思う。それは、本当のやさしさじゃないと思う。
本気の人生を送りたいと思うんなら、本気で取り組まないとね！
いたって、平凡な日々。
まわりの大好きな人と笑って話して、淡々と過ごしている。
今の自分は別に何もいらないの～という気分。
別に有名にならなくてもいいし、平々凡々で、あっと驚くことがなくても、幸せなの。
何も起こらない、この日々が奇跡だから。
電話したら、電話しただけで、手紙かいたら、手紙かいただけで、喜んでいただいて。私も嬉しい。喜んでもらうと嬉しい。
忙しいと大切なこと忘れちゃうものだね！
ご飯食べたり、手紙書いたり、友達と話したり、そんな時間を大切にしてる。
これって、たぶん、今を大切にしているんだろうな～
目の前の人の話をただ一生懸命聴いていたい。心も一緒にいたい。
いないとすぐ忘れちゃうし、心に残らないもの。
平凡な日々の中で、大切な人たちのこと考えて生きたいの。
元気かな～どうしてるかな？電話してみよう。ずっと元気でいた欲しいな～とか、いろいろ神様にも祈ってる。
ひとりでいる時間も楽しい。
今日は、仕事のお付合い。普通にお酒を飲んだ。というか、好きなもの食べた！美味しかった！
今日は、また、また、はじめの一歩。
ご挨拶の手紙を書いている。
今、書き損じて、一時、休憩中なので、ブログを書いている。
本当に懲りないな～と思うけど。
でも、これ、本当に落語のため。本当に落語好きだから。私だけのためじゃない。今、ここでやらなきゃいけないと思ったから、動いてみたら。
そうしたら、門が開いた。ドアが開いた。
でもでも、これって、偶然じゃないと思っている。
あの出来事も、出会いも、みんな必然だったんだ。
天国にいるたくさんの噺家の師匠方が応援してくれていると思うから、がんばらなきゃいけない。
たくさんの人に笑ってもらうために、やらなきゃいけないんだと思っている。
いつも、なんで～私なんだろうと思うけど、でも、本当に縁があるみたいなの。
これって、どうしょうもないの。
自分だけの力じゃない。
もう逃げられないの。
最近、ちょっとわかったんだ！やっとわかったんだ！
どうやら、この道のために生きていかなきゃいけないみたい。
