自分事ばかりだと、不利になるばかり

2011年11月13日 22時29分45秒 | 日記・エッセイ・コラム

またまた、小田さんからのメール。元気でる。

いつもありがとうのメールをした。

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 失敗したくない

 失いたくない

 面倒なことやりたくない


 そうやって自分を守るほど

 人のエネルギー(やる気、元気、勇気、運気、幸せ…)を奪うようになり

 そうやって奪ったモノは

 すぐに、どこかに消えていく



 大切な人のために


 多少は損しても

 ちょっと大変でも

 自分ができることをしようとするから

 人にエネルギーを与えることができる


 そうやって与えたモノは

 めぐりにめぐって

 忘れた頃に

 意外な所から返ってくる

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これは、本当にそうだなと思いました。


今は、自分の心をひらいて、周りと心をひとつにするとき

2011年11月13日 22時04分40秒 | 日記・エッセイ・コラム

小田さんからいただいたメールです。小田さんには許可をいただいての掲載です。

ほーなるほどと。

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野田首相が環太平洋経済連携協定(TPP)交渉参加を表明しましたね。

今回の交渉に臨む決意として「守るところは守り、勝ち取るものは勝ち取る」と強調したようですが…

ついに始まってしまいました。TPPは大きな要因のひとつになりますがこれから日本はグローバリズムの経済至上主義の大津波に襲われることになります。

ほとんどのことが『自己責任』という言葉で片づけられてしまう自己中心的な無責任社会になりかねません。

なぜなら今の世界経済の原動力は、心の欲望になっているからです。

経済の大きな流れに巻き込まれれば心はたちまち不安に流されます。

自分のこと(損得)ばかり考えるようになって、他人に対して無関心な人が増えるでしょう。

これからはひとりひとりの生き方が大切になってくると思います。

自分のこと以上に、他のことを思いやって生きること。

大切な人たちとの絆(きずな)を深めて生きること。

そしてみんなで力を合わせて、守るべきものを守って生きることです。

今は

 日本の古来の神話でいえば

 「岩戸開き」のシーンに非常によく似ています。


 チカラに心奪われ

 心の欲するまま傍若無人に荒れ狂ったスサノヲは

 アマテラスに戦いを挑みます。


 この戦い敗れ

 スサノヲの振る舞いに心を痛めたアマテラスは

 岩穴の中にお隠れになってしまいます。


 そして

 世界は闇に包まれるわけです。


 困った神々は集まり

 これからどうしていくか緊急ミーティングを開きます。



 そして、出た結論は・・・



 各人が

 自分の強み(長所や武器)を発揮して


 みんなで力を合わせて、宴(うたげ)を開き

 盛り上げることでした。


 そして

 盛り上がっている雰囲気に

 アマテラスが出てきて


 再び光の世界が広がります。



 これが

 あの有名な

 「岩戸開き」のシーンです。



 神話とは

 人の潜在意識のひな形(パターン)であり

 人生や社会で起きる出来事を象徴しています。



 今、ちょうど

 グローバリズムの経済至上主義の大津波が

 スサノヲが荒れ狂った如く襲ってきています。


 これから


 すべきことは

 大切な仲間たちと心をひとつにして


 普段やっていることを通じて

 自分の強みを発揮し

 与えられた持ち場を守ることです。


 卑屈にならず

 あきらめず

 暗くならず


 明るく

 前向きに

 希望を持って


 まず自分を盛り上げて

 そして周りを盛り上げて

 新たなる流れを作っていくことでしょう。


 そのためには


 まず

 ひとりひとりが

 自分の心の岩戸をひらいて

 胸の奥の太陽を光輝かせる


 自分の心の岩戸開きをすることから始まります。


 そして

 自分の胸の内から放つ光で

 今、与えられている持ち場を照らすことです。



 持ち場を照らすためには

 
 1.一緒にいる人の良い面(長所、武器、才能、素晴らしさ)に光をあてること

 2.一緒にいる人の良くない面(短所、欠点、苦手なこと)が補われるように、みんなで手を取り合うこと

 3.関わるすべての人たちが幸せになるように持ち場の問題点を改善すること

 4.自分が持っているモノや情報で、役立つものは惜しみなく分け合うこと

 5.今の持ち場でやっていることが、世界につながっていくと信じること


 ということだと思います。


みんなハッピー

2011年11月13日 21時41分13秒 | インポート

今日は、招待券をいただいたので、新宿のジャズフェスティバルに行ってきました!

新宿の3丁目あたり、街にジャスの音楽が溢れてます。

ジャズを演奏する人たちも、唄う人たちも、そして、聴いてる私たちも、みんな元気にハッピーにする。

ジャスを演奏する人、うたう人、見ていても、楽しくて、本当に幸せそう。いい仲間もいるのも、幸せそう!

幸せという感じじゃない、まさしくハッピーという感じね!

凄いね音楽のエネルギー~

昨日は静、今日は動のエネルギー。どちらも、凄いわ~

チケットいただかなきゃ、行こうと思わないから、縁があって、ありがたい。

ジャズ楽しかった~

また、聴いてみたいわ~

それから、実家に帰りました。

家では、父がテレビか、音楽を聴きながら歌ってました。

私は久しぶりに夕食つくりの手伝い。妹がテレビにでた、ミネストローネにペンネが入ったのを食べたいというので、家にある野菜の残りものを使ってね。

余ったけど、妹は、明日のお弁当に持って行くんだそう。

家族のいる幸せもたっぷり味わいました。


芸の素晴らしさと幸せな気持ち

2011年11月13日 21時22分56秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日、もう昨日ですが、「古稀に舞う」という能を喜多六平太記念能楽堂へいきました。観世流の凄い先生ばかりの会。それは素敵でした。

杉澤先生と津村先生の古稀のお祝いの会。

羽衣は、数年前に仕舞いと謡を勉強したところ。ちょっとわかるのがうれしい。

舞って天に戻るのですが、優雅で、しかも、最後の舞の時に面が、ふわっと幸せそうに笑ってました。そう見えて、感動!丸くみえた!それは芸の素晴らしさだね!

津村先生は、恋重荷。すごかったわ!恋の辛さと怒りに狂い死にして、怨霊になってしまう。だけど、最後は心根を感じ、守り神になるはなし。

私は公演ぎりぎりに買ったので後ろの方。
友人たちは、一番前で、それはそれは、その気迫で、恐かったんだそう!

足立禮子先生の老松の仕舞も拝見できて、幸せだった!

早目に行って開演する前に能鑑賞の勉強会をして、それから。でも、地図をもっているのに降りる駅と道に迷う。特技だな!

久しぶりに能の友達にあいました。昨日、おやすみした方、私たちと同じだったけど、プロ能楽師の先生について勉強をされた方など。お会いできてうれしかった。

能の勉強を初めて何年になるかな?上達せずに続けているけど。でも、久しぶりに友達にあうとうれしいし、みんな喜んでくれて、うれしいので、長く続けるとこんな幸せがあるんだなと思いました。

お世話してくれる方、先生のお陰です。

みんな人の成功や幸せを喜ぶことのできる幸せな人たち。私がでたテレビみたよという人がいて、それから、そんなこんな話など。

自分が幸せじゃないと喜ぶことなんてできないから。そんな仲間に出会い、囲まれている私は幸せだね!

この間の起業塾の人も、いい人ばかりだったし。

能は最後はハッピーになる浄化される。会場はいい気であふれていて!やっぱり、行って良かったね~

今年もあと一回で能の勉強会は終わり。謡も楽しいけど、友達に会うのが楽しくなってきた!

みんなに会えて、うれしいなと思って、幸せに思ってる自分がいる。

昔の自分だったら、仲良くなれなかったかもだけど、私も成長しているんだな~

いい仲間がいると人の幸せを喜ぶことができる自分でいられるんだ!

何気ないことだけど、友達がいて、幸せだなと思った日でした。