柳家蝠丸の会《怪談特集》

2010年06月28日 23時19分12秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は蝠丸師匠がご招待してくださって、蝠丸の会に行ってきました。

師匠のお得意な怪談特集!!

蝠丸師匠は、幽霊の噺が上手いし、似合うので、毎年恒例にすればいいのだけど、珍しい噺も好きだから、珍しい噺の会にもなちゃう・・・。

今日は、江島屋怪談と幽霊タクシー。

幽霊タクシーも久しぶりかな。

江島屋怪談は、蝠丸師匠は初めて!

前に歌丸師匠で聴いたことがある。

そうだー蝠丸師匠のわら人形とかも聴いたみたいなあ~

似合うと思うんだ!!

今日は風邪を引いていて、師匠の噺で笑ったら、咳止まらなくなってきて、困った!でも、水んだら大丈夫。その後も、水飲んでごまかし、ごまかし。

でも、真剣に聴いていたら、江島屋怪談の時は、大丈夫!ふ~

本当は聴きたいけど、咳でたら迷惑だから、帰らなきゃかな?と不安だった!

師匠の江島屋怪談は、もちろんとっても良かった~

歌丸師匠になんて負けないよね~蝠丸師匠の怪談は!!!いいーんだから~

夢金も好き!

楽しかった~ありがとうございました!!

追記

江島屋怪談は、

ずるして儲けた古着屋の主人。そのお陰で、結婚式の日に恥をかいてしまった花嫁は、それによって自殺。母親は、父親が:亡くなった後、女で一つで育ててきた。そこで、母親は、そのお店の主人、家族、店の小僧、番頭を全て、呪い・・・。

悪いことすると、それが戻ってくる。因果応報ってやつ。

あ~ダライラマ法王もそんな話を法話でしてました。