東西若手落語家コンペティション2009

2009年12月22日 01時05分11秒 | 日記・エッセイ・コラム

今日は内幸町ホールの東西若手落語家コンペティション2009へ。

初めて!

司会は、林家木久蔵師匠。

出演は三遊亭亜郎さん、三遊亭司さん、笑福亭瓶成さん、柳家初花さん、柳家小蝠さんの五人。

なんで、この5人なの?それはわからない。

5人すべて聴いて、観客の審査で決まる。

ファンが多くきていればそれだけ有利っていうこともあるけど・・・。

ジャンケンして、勝ったほうから、抽選で順番を決め、ネタだしをする。

1番は、初花さんの「芝浜」。

2番は、司さん「片棒」。

3番小蝠さん「棒鱈」

中入り後、4番瓶成さん「ふぐ鍋」

とりが、亜郎さん「宗論」。

初花さん、う~んこの噺は難しいでしょう!

聴いているうちに、この間の三之助の「芝浜」の出来は、良かったなと思った・・・。

そして、司さん、まあ、いいんじゃないの~

小蝠さん、とっても面白かった!笑った~でも、力はいっているでしょう!

瓶成さん、「ふぐ鍋」。軽くやっているな~う~ん。この噺は、得意なんだろう!関西のものだし・・・。でも、この間の一之輔の方が、好き。あの出来と比べると・・・。

亜郎さん、初めて聴いた?下ネタ、歌あり、やりたいようにやって、最後は立ちあがって!

初めから、芝浜は重いし・・・。最後は、はちゃめちゃだし、木久蔵師匠させ、本当の寄席は・・・みたいなことまで言ってフォローしていたから。

審査は、名前が書いてあるので、○をふたつ書く。

そして、1位は瓶成さんだった。

あ~小蝠さんの「棒鱈」、良かったのに残念!

真面目にがんばっていたので、私は良かったと思っている。

次回につないでね!

こうやってみると、小蝠さんは真面目な感じがした。

たまには、こういうのもいいね!

でも、研精会のメンバーはでないのかしら?