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夜とあさのすきまに(fra-foa)

2006年05月08日 01時05分35秒 | fra-foa
はいはーい。最近はfra-foaの1stアルバム『宙の淵』がヘヴィロテ中なのね。
3曲目の『夜とあさのすきまに』がすっごい良い感じなの。

fra-foaを知らない人にfra-foaを聞かせると、大体の人は『澄み渡る空~』を良いと言うけれど、その他の曲はそんなにヒットしないのよね。『真昼の秘密』なんて、サビ前の『触れた』と『きつく』の所で笑ったりするんだもの。腹立って仕方無いのよ。

話は『夜とあさのすきまに』ね。改めて歌詞を読むと、何とも深い。色んな事を想像してしまう。
この曲に限ったことじゃ無いんだけど、歌詞を読まないと何て言ってるか、ちゃんと分からない曲なのね。

ちさ子さんの発音が悪いのか、単語と小節の切れ目が悪いのか、私の耳が悪いのかは分からないんだけど、fra-foaの曲って、歌詞を読まないと何て言ってるか分からない部分が結構あるように思えるのね。

"他人は自分の中にあって 月の映る池 眺めてる"って部分好き。

でも一番好きな歌詞は最後のここ↓

繰り返し来る朝陽に この日の果てを見てたんだ
限られたものに潜むという 深い慈しみと悲しみを
薄れてく君の光が 僕を包んで 今 消えたよ
守られてるこのちっぽけな僕の やわらかな脆さを


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