プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

追伸

2006年06月06日 01時27分09秒 | 雑談
ぴろくんに言われたんだけど、最近ネット上の更新が全然無かったから、「家出したのか?」って。
家出はしてないけど、外に出た場合、家に帰るのは基本的に夜11時過ぎだね。
日付が変わる前に寝た日なんて、もう覚えてない。長野に戻って来てから無いかも。

うん。何か、結構色んな事が割り切れてきて、その分どんどん自分を嫌いになれて来て。あー過渡過渡って感じよ。

Pearl Jamの新譜が欲しいぷー。
邪悪な豚のステッカーが欲しいぷー。
デジタル・マルチ・テスターが欲しいぷー。

では、また私の気が向くまで。

死ぬ事への考え方の変化

2006年06月06日 00時48分00秒 | 雑談
はいはーい。いつかは書こうと思ってて、コメントで『死』って文字をみたから。
で、これを機会に書くことを決意。

初めて『死』を意識したのは小学校3年か4年の頃。母方のおじいさんが亡くなった時が初めてだと思う。子供ながらに悲しかった。
そのどれくらい後かは全く覚えてないんだけど、体調が悪かったんだか怪我したんだかで保健室のベッドで寝てた時、『神様、天国を作って下さい。』って泣きながらつぶやいてた覚えがある。

小学校の5、6年生か中学の頃からは、今度は自分が死ぬ事を考え出し始めた。自分が死んでも誰も悲しまないとか、自分が死んだら誰が悲しむんだろう?とか。
この頃は『自殺』とか『死にたい』とか。そういった事を一番考えて望んでいた頃だった。

高校の頃は、特にそういった事を考えたりはしなかったかな?でも、何回も「あー、死にたいなー」みたいな事は考えた事はあったと思う。でもそんなに印象的な事が無いや。KORNにやたら感銘を受けたのは覚えてるけど。
あ、高校1年か2年の時に、父方のおじいちゃんが亡くなって。やっぱり悲しかった。泣いた。

大学に入って、今度は自分の存在価値を考えるようになった。自分が生きる意味とか、居る意味とか。色んな意味で一番ネガティヴな時期だったかな。
で、大学2年の時にfra-foaを聴いて、もうドップリ。言いたい事全部言ってくれてて。あー、自分だけじゃなかったんだーって。すがりつくようにfra-foaを聴いてたね。

最近になって、去年あたりから相当色んな事が変わって、先の無い過渡期に入った感じ。今もまだその最中で、ある意味、中学の頃に近い感じになってるかな、頭の中の状態が。
何でだろ?何でこんなに変わるんだろう?この先はどう新しくなってるんだろう?
何て言うか、止まらない。

今の自分だけど、やっぱり死ぬ事を考えたりする時はあって、それが何の答えも出ないし、無意味な事って分かってるんだけど、何か考えちゃう。考え出すと心臓がやけにドキドキする事もあるんだけどね。
いまだにfra-foa聴いて『あー、自分には何があるんだろう?誰か自分を必要にしてくれるかな?』みたいな事を考える時も結構あったり。

でも、昔と違って、今は『死にたい』って事は絶対考えない、どんなにネガティブになっても。自殺願望なんてもう、下らないね。生きる事は非常に大変で、そこから逃げたくなることもあるし、色んな事から逃げたりするけど、『自殺』って何よりも一番卑怯な逃げ方だと思う。相当勇気も必要なんだろうけど。

死ぬ事を一番望んでた中学の頃から10年経った今。今だから言えるけど、あの時死んでなくて良かったって、心の底から思えるね。