プロブロ

Progressive Blog。世界はプログレで説明できる。

桜散る頃

2006年05月12日 02時32分41秒 | 思い浮かんだ言葉
桜の花が散る頃には

きっと何かが変わっていて

そこに自分は居ないと思っていた

桜の花が散った後には

また違う花が咲いて

それを観ている自分が居た

いつか降った雪は 川になって もう海に着いた頃

何故か泣けた夜は 過去になって 今はもう違う鼓動

少しは僕も 成長出来たかな?

買った。TOOL 『10,000 DAYS』

2006年05月12日 02時12分31秒 | 音楽
はいはーい。待ちに待ち、遂に買った。TOOLの『10,000 DAYS』。

まずはジャケから紹介。
↓眼鏡付きのCD何て初めて買った。アートワークの『目』がÆnima→Lateralusからの流れを組んでるっぽいけど、また新しくなってて良い。


↓こうやって絵を眼鏡越しに見ると、2つの絵が1つに重なって立体的に見えるのだ!!素晴らしいのよ、これが…。ADAM JONESは天才だと思った。アートワークもPVも彼が作ってるから、もう、彼にはゾッコン。早く新作のPVが観たい。


で、内容ですが…、まだ3回も聞いてないのでトータル的にちゃんと言い表せないんだけれども、間違いなくTOOLのサウンド。『Lateralus』後にどんなアルバムを出すんだろう?ってずっと期待してたんだけど、それを裏切らなかった。
1曲目の『Vicarious』を聞いた瞬間から、あーTOOLが帰った来た!!って思った。音とか色んな部分が全体的にクリアになったように感じる。
でも、曲は相変わらずクリア(簡単)じゃないから良いねー。

1番好きなのは『Wings For Marie (Part 1)』→『10,000 Days (Wings Part 2)』の流れね。『Parabol』→『Parabola』みたいな感じで、グッと惹きこまれる。
『The Pot』にはビックリ。最初、MAYNARD JAMES KEENANじゃないゲストヴォーカルかと思っちゃった。APCを聴いた事無いんだけど、そっちではこんな感じで歌ってるのかしら?いやー、良いね。TOOLの可能性やら世界観はホント底知れない。

ああ…、何とも言い表せないTOOLのこの感じ…、良い…。
今年の私のCDランキングで上位に入りそう。KORPIKLAANIの新譜が期待ハズレだっただけに、TOOLは最高にテンション上がったね。

サマソニで屋内ステージのトリだけど、入場規制にでもなったらシャレにならん。早めに入ろ。絶対観よ。今から金貯めよ。ADAM JONESは来るのかなー?