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ミトコンドリアだお~!ぐぐれば今はあれこれ出てくるから。
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... Plutopia【4】ロシア:Ozerskから・・・ Knowledge at best.
Plutopiaとは、プルトニウムを中心とした放射能の影響を調べる人体実験プロジェクトである。これが、RichLand(USA), Ozersk(USSR)で行われていた。その詳細報告(歴史上初めて公開)が、Plutopia(Oxford Univ. Press, 2013, Kate Brown)である。
ナタリア・マンズロヴァ(Natalia Manzurova、Plutopia で働いていた女性研究者で、チェルノブイリの収束に当たった)の話しの中で瞠目すべき表現がある。それは、放射能の第一影響として、細胞膜破壊や、DNA損傷ではなく、
「放射線に当たって最初に起こることはよい働きをする微生物叢(びせいぶつ そう:体内の特定の場所にいる無害なバクテリア)が死んでいって、悪い働きをするバクテリアが繁殖し始めるのです。」を挙げていることだ。
これは、現実の被爆者の大多数の供述と符合する。
なぜなら、微生物叢が死んでいって、悪い働きをするバクテリアが繁殖することで、当たり前に起こることは、下痢(diarrhea)だからだ。これは最も多く観測されている、初期被ばく症状である。(チェルノブイリだと56%が初期症状としてあげている。フクシマでも多数の観測がある。)
実は、放射能でやられるのは、ミトコンドリア(人間のエネルギーのもと)である。(これで私の持つ最重要な情報群(ここでは話せない)が完全符合した。)
結論だけ述べれば、必然的にこれは、CFS(Chronical Fatigue Syndrome, 慢性疲労症候群)をもたらす。いわゆるぶらぶら病である。(これは、ヒロシマ、チェルノブイリ、で一貫して見られる被ばく症状である。日本では肥田瞬太郎氏がこの存在を広く知らしめた。)
そのメカニズムの概要は以下の様だ。骨子は、前にも述べたが、
1.放射能物質の体内への取り込み⇒
2.内部放射(Internal Emitter)⇒
3.ヒドロキシラジカルの発生(体内の水と反応)⇒
4.細胞膜破壊、DNAの鎖の切断、
このときに同時に、ミトコンドリアがやられるのだ。
「体内に取り込まれた放射性物質は、ここではガンマ線ばかりでなく、アルファ線やベータ線が強力な影響力を発揮する。ただそれらの飛距離は短く、細胞中ではアルファ線はわずか40ミクロン(ミクロン=1000分の1ミリ)、ベータ線でも1cmだ。
しかし、1か所に長く留まるために、"継続的な局所集中被曝"が発生する。
”細胞核”では攻撃により遺伝子の損傷という問題が発生するが、
”細胞質内”では、ヒドロキシラジカルなどによって、ミトコンドリアなどが損傷を受ける。
エネルギー生成装置(ミトコンドリア)がやられれば、力が出なくなるのは当然の帰結だ。」
なぜ、Internal Emitter (低線量長期内部被ばく)が、絶対にいけないのか。(チェルノブイリを経験した世界中のExpertsが口を揃えて言うのは、このことだ。)
これで自明である。ミトコンドリアが、日常的に破壊され続ければ、必ず、SFC症状は発生するのである。
癌になるのは、遥か先のことである。(現在検証されているのは、膀胱癌であるが、15年かかることが知られている(エピゲノム効果)。ただし、5Bq/Dayの継続的摂取で15年で100%癌化する。前立腺癌とセットであることが多い。紹介済み)
また、CFSは、慢性疲労とは異なり、現在では病気として認定されている。
(昔は、怠けているだけだ、怠け病だと責められた。)
厚労省の慢性疲労症候群に対する現在の診断基準によると、自分の意志で働くことが出来無い状態で、次の11項目中8項目以上の症状が該当する人。
3.ヒドロキシラジカルの発生(体内の水と反応)⇒
4.細胞膜破壊、DNAの鎖の切断、
このときに同時に、ミトコンドリアがやられるのだ。
「体内に取り込まれた放射性物質は、ここではガンマ線ばかりでなく、アルファ線やベータ線が強力な影響力を発揮する。ただそれらの飛距離は短く、細胞中ではアルファ線はわずか40ミクロン(ミクロン=1000分の1ミリ)、ベータ線でも1cmだ。
しかし、1か所に長く留まるために、"継続的な局所集中被曝"が発生する。
”細胞核”では攻撃により遺伝子の損傷という問題が発生するが、
”細胞質内”では、ヒドロキシラジカルなどによって、ミトコンドリアなどが損傷を受ける。
エネルギー生成装置(ミトコンドリア)がやられれば、力が出なくなるのは当然の帰結だ。」
なぜ、Internal Emitter (低線量長期内部被ばく)が、絶対にいけないのか。(チェルノブイリを経験した世界中のExpertsが口を揃えて言うのは、このことだ。)
これで自明である。ミトコンドリアが、日常的に破壊され続ければ、必ず、SFC症状は発生するのである。
癌になるのは、遥か先のことである。(現在検証されているのは、膀胱癌であるが、15年かかることが知られている(エピゲノム効果)。ただし、5Bq/Dayの継続的摂取で15年で100%癌化する。前立腺癌とセットであることが多い。紹介済み)
また、CFSは、慢性疲労とは異なり、現在では病気として認定されている。
(昔は、怠けているだけだ、怠け病だと責められた。)
厚労省の慢性疲労症候群に対する現在の診断基準によると、自分の意志で働くことが出来無い状態で、次の11項目中8項目以上の症状が該当する人。
①微熱または悪寒、②のどの痛み、③首かわきの下のリンパ節の腫れ、④脱力感、
⑤筋肉の痛み、⑥軽く動いただけで24時間以上続く全身倦怠感、⑦頭痛、
⑧関節の痛み、⑨物忘れ、思考や集中力の低下、まぶしい、⑩不眠または過眠、
⑪これらの症状の急激な発現。
これは、ミトコンドリアの継続的破壊による影響が大きいことが、推測される。
「要するに、長期の激しい疲労困憊と全身倦怠感、それに思考力の低下という精神神経症状も加わり、社会生活に支障をきたしている状況である。脱力そのものだが、実は最近になって、まさに体、それぞれの細胞に活力を与えるエネルギー生成装置の異常が疑われるようになった。
それは、細胞の細胞質内に存在するミトコンドリアの継続的損傷である。」
Knowledge at best.
おそらく、これが、日本で”科学的に、かつ社会的に”立証、認知されるには、これから20-30年がかかるだろう。この国内最高研究組織は、放影研(文科省管轄下の独立行政法人)であるが、ここは過去60年間!!!!、内部被曝を無視してきた(リスクファクターに入れない。紹介済み)。
ここが、内部長期慢性被ばくについて研究を開始し、その世界の中心拠点になることを2012年(ま、去年だ)宣言した。フクシマを原発のPlutopiaにしようとでも言うのだろうか?????
チェルノブイリが25年かかって、発見したことを、これから再発見することになるだろう。
もちろんその時には、手遅れだ。
その時には、山下俊一は、もう居ないだろう。
「私はもう死んでいる、責任を取ることは出来ない」
本人も、そう言っている。
写真は、Internal Emitter(局所的体内放射) と DNA異常(恐いのは切断ではなく修復ミス)
これは、ミトコンドリアの継続的破壊による影響が大きいことが、推測される。
「要するに、長期の激しい疲労困憊と全身倦怠感、それに思考力の低下という精神神経症状も加わり、社会生活に支障をきたしている状況である。脱力そのものだが、実は最近になって、まさに体、それぞれの細胞に活力を与えるエネルギー生成装置の異常が疑われるようになった。
それは、細胞の細胞質内に存在するミトコンドリアの継続的損傷である。」
Knowledge at best.
おそらく、これが、日本で”科学的に、かつ社会的に”立証、認知されるには、これから20-30年がかかるだろう。この国内最高研究組織は、放影研(文科省管轄下の独立行政法人)であるが、ここは過去60年間!!!!、内部被曝を無視してきた(リスクファクターに入れない。紹介済み)。
ここが、内部長期慢性被ばくについて研究を開始し、その世界の中心拠点になることを2012年(ま、去年だ)宣言した。フクシマを原発のPlutopiaにしようとでも言うのだろうか?????
チェルノブイリが25年かかって、発見したことを、これから再発見することになるだろう。
もちろんその時には、手遅れだ。
その時には、山下俊一は、もう居ないだろう。
「私はもう死んでいる、責任を取ることは出来ない」
本人も、そう言っている。
写真は、Internal Emitter(局所的体内放射) と DNA異常(恐いのは切断ではなく修復ミス)