チョン・イル、ドラマ「ポッサム」の大ヒットに感謝“努力した結果が認められた”
最近、最高視聴率11.2%という自己最高記録で放送が終了したMBN総合編成チャンネル10周年特別企画「ポッサム-運命を盗む」は、光海君(クァンヘグン)治下の朝鮮時代を背景に、生計のためにポッサム(朝鮮時代、男が寡婦を連れてきて再婚すること)の仕事をしていた業者のバウ(チョン・イル)が、間違って翁主(オンジュ:側室所生の王女)のスギョン(少女時代のユリ)をポッサムして繰り広げられるストーリーを描く時代劇だ。チョン・イルはバウを通じてタフな男性の魅力とその中に隠れた悲しい事情、切ないラブストーリーを披露して視聴者を虜にした。
特に今回の作品は、チョン・イルにとって特別な意味があった。多数の時代劇をヒットさせたチョン・イルの新しい挑戦が「ポッサム」を通じて認められたのだ。演技による変身のために役柄の研究からスタイリング、アクションまで、念入りに準備したチョン・イルの努力が輝いた。MBN歴代ドラマ最高視聴率という記録の中で彼は、“バウ”で人生最高のキャラクターを更新した。
(kstyle)