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韓国映画「マドレーヌ」あらすじと感想、2002年のチョ・インソンとシン・ミナ

2022-11-17 | 韓国映画、ま~わ行


韓国映画「マドレーヌ」あらすじと感想。
1か月たったら、あなたはきっと私を好きになっている。
だから、私たち、付き合わない?
「好きだと思ったことは何でもやってみる」が信条の美容師のヒジン(シン・ミナ)は、ある日中学時代の同級生ジソク(チョ・インソン)と偶然再会します。
ゲーム好きで行動派のヒジンと読書家で物静かなジソクには共通点は全くゼロだが、1ヶ月という期限付きで付き合ってみることになります。
期間中は別れると言ってはいけない、100%お互いに正直でいる、1か月たったら綺麗に別れると言う条件で・・・
ジソク(チョ・インソン)がヒジン(シン・ミナ)に翻弄されながらも自分の夢はしっかり持っている大学生を好演。
失った恋を思い出させる切ないラブストーリー!

    

恋人になってよ、結婚は考えてない、お互いを知らないから付き合いたいとヒジン(シン・ミナ)の方から声をかけます。
そして、気が重いなら、ひと月だけ恋人契約を結ぼう、面白そうでしょう?
その後、ジソクはヒジンの美容室で髪を金髪にします・・・

二人は雨の中を自転車に乗って はしゃぎ回りますが、たぶん今は見かけないと思うような黄色いレインコートを着ているシーンが強く印象に残りました。
また、そばにいるのに携帯でお互いの気持ちを伝えるシーンも多くて、それが自分たちのスタイルを見つけたように感じる仕草なのかも・・・
お互いの想いが深まったり、少しでも距離が短くなるなら、そんなメールもいいと思う・・・
ちなみに題名のマドレーヌはあのお菓子のことで、マドレーヌが大切な思い出として描かれていたのです。
終盤、ノートのキスマーク💋のオチもあって、そうだったのと笑える微笑ましいシーンでした。
チョ・インソンさん、シン・ミナさんの他にもハ・ジョンウさんがシン・ミナさんの元カレを演じていましたが、20年前の作品なので皆さん初々しくフレッシュですが、それでも今も変わらない元気な若々しさは、さすが俳優さんです! 
2002年に制作された映画なので全体的に素朴で昔を思わせるような映画で、よくあるような作品でしたが、もっと早くに視聴していれば、今の感動も更に大きく変わっていたのでは・・・というような感触でした・・・
チョ・インソンさんは大ヒットドラマ「バリでの出来事」の前に、この映画を撮っていたことを、不意に思いつきました・・・






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