「滞納金稼ぎとしか思えない」“4億ウォン”滞納のパク・ユチョン、日本ファンミ開催にファンは複雑…
最近、多額の税金を長期滞納していたことが発覚したJYJ出身のパク・ユチョン。来年2月にデビュー20周年記念の日本ファンミーティングを開くと発表されたが、反応は芳しくない。
パク・ユチョンの弟で俳優のパク・ユファンは12月18日、自身のSNSを更新し、2月9~11日に東京でパク・ユチョンのファンミーティング、ディナーショーを開催すると伝えた。
チケットは9、10日のファンミーティングが2万3000円、11日のディナーショーが5万円だという。
このようなニュースが知らされると、4億900万ウォン(約4090万円)にも上る国税を滞納していたパク・ユチョンが、営利行為を継続していることに対する非難が殺到。彼は2016年から譲渡所得税をはじめとする計5件の税金を滞納したことが明らかになっている。
2016年に女性への性的暴行疑惑で訴えられたのに続き、2019年には違法薬物投薬の疑いで懲役10カ月、執行猶予2年を宣告され、事実上の国内活動中断状態となった。
当時、警察の調査を控えていた状況で彼は「ヒロポン投薬が事実であることが明らかになった場合、芸能界を引退する」として悔しさを訴えたが、有罪判決を受けたあとも海外活動を続けている。
日本のネット上では、ファンミーティング開催に喜ぶファンがいる一方、「麻薬で有罪を受けた人がなぜ日本でしきりにイベントをするのか分からない」「滞った税金を払うために活動をしているということか?」「タイミングが滞納金稼ぎに来るとしか思えない」「正直高い」「一時期は好きだったが…。もう日本のファンしかいないだろう」などの反応も上がっている。
(スポーツソウル)