今日のフジテレビ韓流α「最高の愛、二人の愛が最終章突入、トッコ・ジンが
TVで衝撃告白!!」・・・
ますます二人の恋の行方がきになりますが、
ヒロインのコン・ヒョジンさんからは、実際にはスマートでやさしい漢方医役の
ピルジュを選ぶと言われてしまったチャ・スンウォンssi。 グフフフフ☆
ドラマですが・・・ やっぱり・・・ネェ・・・
自信家でわがままなオレ様俳優「トッコ・ジン」はきついかも ↑ (笑)))
インタビュー:チャ・スンウォン「トッコ・ジンとは似ているかも」
ドラマ『最高の愛~恋はドゥグンドゥグン~』で、元アイドル「国宝少女」で
今はB級タレントで好感度ワースト1のク・エジョン(コン・ヒョジン)に
魅かれてしまう個性的なトップ俳優トッコ・ジンを魅力的に
演じたチャ・スンウォン。
「コメディーは好きだが大変」と明かすチャ・スンウォンだが、このドラマが
人気を得た理由はトッコ・ジンという強烈なキャラを見事に表現した
彼の力が大きい。
独特の語り口調やせりふで人気を博した彼にインタビューした。
―ドラマが大きな人気を得ましたが、最初から予想しましたか。
「面白く出来上がるだろうとは、思っていました。
ホン姉妹のドラマのキャラクターには力があるので、話数を経るごとに
そのキャラクターに説得力が出てくるのですが、3~4話が過ぎた頃から、
トッコ・ジンはすでにそんな力がついていて困難はなく演じられました」
―脚本家ホン姉妹(『美男<イケメン>ですね』)の作品を選んだ決め手は。
「ホン姉妹の作品は、漫画チックなものが多いじゃないですか。
一部の俳優はそういうジャンルの作品を、難しがるというか、
理解できないというんですが、
僕はそういうジャンルが大好きな方なんです。
だから、そういう作品が一番上手な作家さんですから、信頼感がありました」
―いつも、脚本は納得いくまで話し合うそうですが、今回はどうでしたか。
「電話はしょっちゅうしていました。
最初の頃、ある意味ク・エジョンが非好感キャラなのではなく、
トッコ・ジンが非好感キャラじゃないですか、いやなヤツだし。
そういう過程を経て、人々にそのキャラクターが、こういう人なんだけど、
こんな心を持っているんだということを、自然にどうやって示していくのか、
という話をたくさんしました。とても偏屈な人なのに、
ある日一人の女性を急に好きになるなんて説得力がないから…納得できるよう、
こういう過程を経て好きになるんだというような話をよくした覚えが
あります」
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―トッコ・ジンは国民的俳優で、チャ・スンウォンさんと共通点が多いと
思うのですが、似ていますか?
「職業は同じですし、似ている部分はあるでしょう。
誰もがトッコ・ジンのように、表には出さないけれど、自分を見せびらかしたい
とか、自分の欲があるじゃないですか。
そんな部分を隠して生きているだけで、僕の中にもそういう
部分があるはずです。
外見は強がっているけど、心の中では『これがこうなったらどうしよう』って
心配もたくさんするし…
やっぱり似ているかもしれません」
―トッコ・ジンという独特なキャラクターを演じるのに最も気を使った点は。
「瞬時の変化ですね。俳優は誰もがいろんな顔を持っているでしょう。
僕は、すごく深刻な顔と、いたずらっ子の顔の落差が激しいんです。
コメディーもやるし、重いジャンルもやるじゃないですか。
人によってはコメディーの後にメロドラマをやると、すごくぎこちない場合も
あるんですよ。
でも僕はずっとそういうことをしてきたので、すごく
自然だったんだと思います。
トッコ・ジンが、すごく偏屈な行動をしたかと思えば、裏ではとても
深刻な表情で話をするといった行動をすることに自信がありました。
受け入れる人が、そんなに不快に思わないという自信が…。
だから、ワンカット、ワンシーンの中でも、コメディーにいったかと思うと、
メロにもいく、そしてその後、
すごく深刻な状況になる、というようなことも、うまくやれたんだと思います」
―エンディングシーンが、お気に入りだとか。
「あれはアドリブでした。急にあんなふうにしましょうって僕が言ったんです。
最後に、急に思いついて、こうするのはどうでしょうと聞いたら、監督が
『はい、いいですよ』って言ってくれて、あのようにしました。
エンディングというのは、豪華なラストというのが必要でしょうが、僕は
エピローグだと思うんです。
プロポーズして、指輪をあげるのがエンディングのようですが、そこで
終わることはできないじゃないですか
(笑)。それで、こういう風にしてみるのはどうですかって言ったんです。
赤ちゃんもとても泣いていたし(笑)…そこで急に思いついてやりました」
―このドラマでは、ク・エジョンが真実でないスキャンダルや噂によって
非難される悲哀も描かれていますが、どう思いますか。
「ク・エジョンのように暮らしている芸能人がいるかもしれない。
大衆から痛い視線を受けて、
真実ではないのに、この女性がそれをすべて受け入れて…
この女性が救われたらいいのに、ということを、
全然救いそうでないトッコ・ジンがしてあげた。…
そんなところがとてもよかったと思います」
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―このドラマのポイントは。
「ドラマがロマンチックコメディーというジャンルで、たくさんの名せりふが
ありました。
全体的に楽しく愉快に見られるドラマでしたが、『非好感』という、大きな、
重い意味が込められていました。
非好感、好感ということ自体、基準があるものではなく、何も考えずに大衆が
持つイメージじゃないですか。
だから、そういう職業を持っている人が大変だということを理解してもらって、
視聴者が反省したり、注意を
喚起したりするきっかけになったのではないかと思います」
―名せりふで記憶に残っているものは。
「名せりふ? 言わないでおこうと思ったのに(笑)。このせりふです。
『カッコいいままでいるにはパワーが必要なんだ。充電』。
これは、僕が誰かを殴ったあと、ク・エンジョンを抱きしめて
『何するの?』と
言われ、『じっとしてろ』と言ったあとのせりふですね」
―相手役のコン・ヒョジンさんの女優としての魅力はどこでしょうか。
「ヒョジンは演技がうまい。女優としての魅力というより、俳優として、
演技が上手な俳優というところが魅力ですね。
僕とは違うトーンを持っていて、
自分ができる部分、うまいところをよく知っているので、
そういうところが演技力があるといえる女優の一人ですね」
―トッコ・ジンは、これまで演じた役の中で何位にランキング
されるでしょうか?
「今までやった中で、5位以内には入るんじゃないでしょうか。
キャラクターが、とても良かったので…
やりたかったキャラクターでしたし」
―チャ・スンウォンさんは韓国でひげが似合う俳優ナンバー1だと
思いますが、ひげをのばしている理由は。
「もう、剃ろうと思ってます(笑)。(のばしている)特別な理由、
深い意味はありません。
ただ、かみそりをずっと使っていると痛いから、
だから伸ばしてるだけです(笑)」
―最近、個人的にドキドキしたことはありますか。
「はい。この前、激しく走ったので…(笑)。それぐらいです。
胸がドキドキしたこと?
残念ながらありませんね(笑)」
ソウル= 野崎友子通信員 朝鮮日報日本語版
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