「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国 ソウル 北村韓屋マウルの古き屋根瓦の風景

2010-08-27 | 韓国・日韓ニュース・韓国旅行・他




私がはじめて、ソウル北村を訪れたのは2008年の春でした。
景福宮と昌徳宮の間に広がる朝鮮王朝時代の古い家並みは、昔、官廷に仕える高級貴族の
お屋敷として、今も美しく保存されています。

そして、そのお屋敷街に一歩二歩と近づいていくと今までの時間が止まったような
不思議な空間がながれていくのを感じます~~

特に上の写真は北村のなかでも黒い瓦屋根の風情あふれる韓国の伝統文化の香りが多く
残っている風景だと思います!!
この黒い瓦屋根の風景は私の一番のお気に入りの写真です^0^




仁寺洞から地下鉄安国(アングッ、Anguk)駅を隔てた反対側に、仁寺洞とは別の顔を持った伝統と
歴史の息づく街があります。
それが「北村韓屋(プッチョンハノッ)マウル」です。

遠い昔の高級住宅街?
「北村韓屋マウル」は王宮である景福宮(キョンボックン)と昌徳宮(チャンドックン)の間に挟まれた
地域全体を指します。
その昔この辺り一帯の住民は文官や武官、または両班(ヤンバン)という上流階級がほとんどでした。
風水的に良い位置にあるということで、古くから政治、行政、文化の中心地であった北村は、
今でも韓屋という伝統建築でその当時の面影をはっきりと残しながら訪れる人を暖かく迎えてくれます。

文化・芸術の街でもある北村韓屋マウル
古き良き時代の韓屋が残っているという土地柄もあり、「北村韓屋マウル」には韓国にゆかりのある伝統文化や
工芸をあつかった博物館・美術館がたくさんあります。(ソウルナビ)








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韓国 ソウル 北村 韓尚洙(ハン・サンス)刺繍博物館

2010-08-27 | 韓国・日韓ニュース・韓国旅行・他



上の写真は、韓国ソウルの北村にあります韓尚洙(ハン・サンス)刺繍博物館の中庭です。

重要無形文化財のうち、初めて刺繍匠技能保持者として認定された韓尚洙(ハン・サンス)
先生のコレクションと作品が展示されています。
アメリカ、日本、ドイツなど世界中で個展を開いた先生の壮大な刺繍作品と、個人的に蒐集した
近代衣装などの遺物も展示されて、中には先生の手によって復元された作品も多いそう
です。

展示品には王様、王妃様の髪飾り、靴、鏡、等、身に着ける物や、ハサミ、アイロン、
アイロン台もありましたが、アイロン台にも綺麗な刺繍が施してありました・・・
さすがに王宮でのことでしょうが、見事な刺繍に驚きました~~

また、屏風や版画、物入れや家具(タンス)なども展示されていましたが、中でも王朝時代の刺繍を
あしらった見事な家具は必見です!!

ドラマ「宮」での結婚式の様子を思い出すような朝鮮王朝時代の貴族社会を物語る、美しく
優雅な品々をまじかに見る事ができる会館です!!


館内のマダン(庭)には韓国伝統のハンアリ(かめ)が並べられていて、日本では珍しい、
その(かめ)の前では皆さん絶対に写真撮影をしたくなりますよ~~ (笑)


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