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ささやき・つぶやき・備忘録

木漏れ日の下で~安らぎをもとめて~
花風景館 ~自然を求めて~
SNOW&み~♪の備忘録です。

七不思議

2010-01-21 | 京の歳時記(yahoo blog)
七不思議を訪ねて。。。

 知恩院
  ① どこから見ても正面からにらんでくるのは、大方丈廊下の杉戸に描かれている「三方正面真向の猫」。狩野信政筆という。

  ② 御影堂正面の屋根の軒裏には「忘れ傘」。骨だけになった傘が残ってる。

  ③ 「鴬張りの廊下」

  ④ 「白木の棺」

  ⑤ 「抜け雀」

  ⑥ 「大杓子」

  ⑦ 「瓜生石」



 八坂神社 
  本殿東北角の日吉社の前の木の根元にある石は、夜になると泣き出す伝説を持つ「夜泣き石」

  大神宮社の入口右側にある湧水は、飲んで美御前社に参拝すると美人になると伝えられる「力水」

四神相応の京 五社めぐり

2009-12-15 | 京の歳時記(yahoo blog)
四神相応の京(ししんそうおうのみやこ)

   北に玄武(げんぶ)・・・・・賀茂別雷神社

   東に蒼龍(そうりゅう)・・・八坂神社

   西に白虎(びゃっこ)・・・・松尾大社

   南に朱雀(すざく)・・・・・城南宮

   中央に平安神宮

京の四方と中央を守護する五つの社。
それぞれの社をつなぐ「五社めぐり」です。

  
最初にお参りした神社で色紙を受け、五社全てのご朱印をいただいて満願になると
特製「満願記念品しおり」がいただけます。
 
                           (パンフレットより)

    いつか時間を見つけては廻ってみたいですね。

事始め

2009-12-13 | 京の歳時記(yahoo blog)
12月13日は、京の花街や旧家が迎春の準備に入る「事始め」の行事があります。

祇園の芸舞妓さんが芸事の師匠やお茶屋を訪れて「おめでとうさんどす」と新年の挨拶をします。

花街では、事始めを境に年末にかけて「お事多(ことお)さんどす。」と挨拶する。

                     (京都新聞 夕刊より)

一般庶民はこの日を境に年末の大掃除や新年の準備をしていきます。


折々の京ことばにもおことーさんどすに書いています。





伏見北堀公園

2009-09-21 | 京の歳時記(yahoo blog)
伏見城の外堀を生かして作られた「伏見北堀公園」

伏見城が廃城になってからは池となり、明治時代には旧陸軍第16師団が利用した。その後、市が浄水場として活用し、1993年に広場や滝を備えた公園として整備した。
敷地は6.9㌶。谷あいの部分には3つの池と小川が並び、堀の巡回路をしのぶ「武者走り園路」がそれらを囲むように園内を一周している。

             (9/18 京都新聞・朝刊より)



SNOWが子供のころは浄水場でした。夏になると朝早く起きてゲンジを取りに行ったものでした。柵もなにもなくって。。。木が生い茂っていて・・・夏の暑さを感じないところでした。
それが2006年にン十年ぶりかでいったら浄水場はなくて・・・公園に。。。
見覚えのない異世界に足を踏み込んだようで、しかも人っ子一人いなくってなんとも不気味でした。。。そうそうにそこを出て当時閉園になった桃山城を外から撮っていました。 

いつかまた行ったときにはしっかりと写真を撮ってきたいですね。

木屋町かいわい

2009-09-20 | 京の歳時記(yahoo blog)
京都市の繁華街・木屋町のそばを流れる高瀬川。
江戸初期の豪商・角倉了以によって開削された運河。
船によって運ばれた材木を扱う蔵が多く立ち並んだことから「木屋町」由来になったされる。  

木屋町には幕末史跡が残りその多くは、石柱に名残をとどめる。

長州藩邸のあった中京区の京都ホテルオークラ前からスタート。
河原町を南下して三条大橋に向かうと北側に「池田屋騒動」で知られる池田屋跡を示す石碑があります。
木屋町通りを南下すると、坂本龍馬の常宿「酢屋」に龍馬の妻・おりょうの旧居跡、元立誠小は土佐藩邸跡。
そこから河原町通に戻った西側は、龍馬が暗殺された「近江屋」跡など、龍馬がらみの史跡も多い。
四条通りの北側の筋を再び木屋町方向に向かうと、近江出身の志士・古高俊太郎邸跡ある。新選組による古高の捕縛が、池田屋騒動のきっかけになったとされる。
                     (9/17 京都新聞・朝刊より)

こんどこのとおりに歩いてみようと思います。
そのときに石碑も撮ってきますのでお楽しみに・・・