☆エル&犬馬鹿日誌☆改め★アウトランダーPHEV&犬馬鹿日誌★

エルグランド馬鹿、犬馬鹿のおやぢがこの度アウトランダーPHEVに乗り換えをいたしました。

皿そばとコウノトリ+α・・・出石~コウノトリの郷公園~天滝

2008-06-16 07:11:25 | ドライブ
土曜日は実家へ帰省ついでに出石へ寄ってそばを食べてきました。

実家へ帰るのが目的なのか、いつものとおり、車で走る事が目的なのか、怪しいところですが、朝食を済ませると、速攻で出発しました。

いつものとおり、下道を使い、まずは出石を目指します。

今日はエコランを目指そうかと思っていたのですが、結局いくつかの峠では
結構エンジンを回してしまい、結果的にエコランはできませんでした。

朝8時過ぎに自宅を出発し、ちょうど昼すぎに出石に到着しましたが、思っていたよりお蕎麦屋さんは空いており、ゆっくり時間をかけて、今日は合計20皿を食べまして、そばを十二分に満喫する事ができました。

参考:そば処「天通」

・所在地 兵庫県豊岡市出石町小人75
・TEL 0796-52-3616
・FAX 0796-52-5930
・営業時間 午前10時~午後8時
・定休日 毎火曜日(但し、祭日営業)
・駐車場 有り
・客席数 1階50名・2階65名






そして実家に向かうにはまだ時間が早かったので、豊岡のコウノトリの郷公園へ向かいました。

先日、ひな鳥の巣立ちのニュースをしていた事を思い出し、なんとなくコウノトリを見たくなっただけの事だったのですが・・・・。

出石から15分程度で、コウノトリの郷公園に到着、ちょうど、一羽のコウノトリが
上空から公園に戻ってくるところでした。



その後は、コウノトリの動きもそれほどなく、コウノトリを眺めながら、まったりとした時間を過ごしました。

何も考えず、ひたすら鳥に集中するというのも、結構おもしろかったです。

普段見る鳥と違い、コウノトリは大きな鳥なので、飛んでいる姿を間近で見ると、すごく迫力があります。

そんな姿を写真に納めたいと思いましたが、そうなると、今度は良いカメラがほしくなりますね(笑)

参考:兵庫県立コウノトリの郷公園

・〒668-0814 兵庫県豊岡市祥雲寺字二ヶ谷128番地
・TEL 0796-23-5666
・FAX 0796-23-6538

1時間程度、コウノトリを観察した後、一路、実家を目指しました。

快調に田舎道をとばしていたのですが、途中で「天滝」という看板を見つけ、
ついでなので、「天滝」に寄っていく事としました。これが、思わぬ結果になるとも知らずに・・。

「天滝」は兵庫県で最大の落差を誇る滝で、兵庫県の大屋町にあり、恒例の「日本の滝 100選」にも選ばれているそうです。

私は隣町の波賀町出身なので、以前から名前は知っていたのですが行った事がなかったので一度行ってみたいと思っていましたが、今回は時間もあったので、「天滝」に寄る事にしました。

ところが、この「天滝」、名勝なのですが、お気軽に寄れるようなところではありませんでした。

「天滝」レストハウスに到着すると、週末は車をそこの駐車場において「登山」するように書いてありまして・・・

私はその時にはまだ「登山」って大げさな事を書いてあるなぁって程度の認識でした。

そして、案内図を見ると、駐車場から2.2km・・・。「結構遠いな」と・・・・

ここまで来て滝を見ないのももったいないので、とりあえず、駐車場からスタート。

舗装路を登ること30分程度でしょうか。また駐車場が・・・。

下には「土日が混雑するのでここに車を駐車して・・」って表示があったので、正直な私はそれを信じたのですが、「登山口」にも駐車場がありました。

あとでレストハウスで聞くと、今日はたまたま空いていたそうなのですが、普段の週末は結構お客さんが多く、上の駐車場は満杯になるので、下の広い駐車場に駐車をお願いしているとの事でしたので、このあたりの判断は「登山前」にレストハウスで聞いてからにした方が無難です。私は下山後に寄ったので、時すでに遅しでしたが・・(滝汗)

さて、この「天滝」登山、レストハウス起点で、往復約2時間程度は必要でしょうか・・・。

そうなんです。「天滝」を見るのは、やっぱり「登山」「トレッキング」感覚で行かないといけないような所でした。

私は「ジーンズ」「サンダル」という自然をなめた格好でしたので、他のお客さんから怪訝そうな目で見られましたが・・(滝汗)

実際、帰宅後、大屋町のホームページをみると、「軽装での登山は・・・」の注意がありました・・・。

「天滝」まではそこそこ長い時間、「山道」を歩く事になるので、ストレッチ素材のウェアにトレッキングシューズ、飲み水持参で、下調べをした上で行かれる事をおすすめします。

そしてこの「天滝」、苦労して行くだけの値打ちはある所だと思います。



「天滝」につくまでにもいくつもの小さな滝があり、鳥のさえずりを聞きながらの行程は楽しいものでしたし、「天滝」もとても美しく、到着した時にはとても充実感がありました。

参考:天滝 落差98m日本の滝100選・兵庫県一の滝[壁紙写真集-無料写真素材]

・兵庫県養父市大屋町筏付

参考:レストハウス「天滝」

・住所 〒667-0322 兵庫県養父市大屋町筏
・TEL/FAX 079-669-1849

思わぬ汗をかいた「天滝」見学を終え、一路実家へ・・・。

途中、通過する若杉峠とちょいとわざわざ寄り道をして戸倉峠を楽しんで、その後「楓の湯」に寄りました。

やっぱり峠を見ると走らない訳にはいかない性格でしてお風呂の余計に峠を楽しんでしまいました・・・(滝汗)

「楓の湯」は昔からあるのですが、近くにある温泉にはなかなか行く機会がないので、今日は寄ってみる事にしました。

入場料は600円で、最近の標準的な価格だとは思いましたが、脱衣所に行くと、ロッカーが有料!!

ほとんどの温泉では100円が後で戻る方式が一般的なこのご時世に、なんと100円、戻ってきません・・・(怒)

このあたり、田舎にありがちな、感覚の鈍さではないかと思いました。

きっと経営が厳しいのでしょうが、ちょっと改善が必要な気がしたのは、私だけではないと思うのですが・・・。

週末の夕方ではありましたが、「楓の湯」は空いていました。

窓の外の景色を楽しめるような種類のお風呂ではありませんが、スキーや登山の後、汗を流し、疲れを癒すためには良いかと思います。

参考:「風楓荘(ふうかそう)」

お風呂の後は「引原ダム(音水湖)」を眺めながら、R29で実家へ向かいました。

実家がある波賀町は過疎の町なのですが、自然とワインディングに恵まれているので、私は大好きです。

今回は、ちょっと思うところがあり、実家に帰ったのですが、まったりとした時間を過ごす事ができ、リフレッシュできました。

やっぱり実家は良かったです(笑)

また自然散策やワインディングに行きたくなったら帰省したいと思います。

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