アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

高い、怖い、寒い(涙)

2019年01月18日 | 施工現場
昨日から入っている4階の雨樋交換現場です。




1面架けの足場は、とてもやりづらそうでしたが、そこは餅やは餅や。きれいにそしてしっかりと組み上げるものです。

今回は、屋上のドレン部分よりの雨漏りということで、部分足場を架けて、雨樋を交換です。



ここのドレン部分よりの雨漏りで、4階の天井、壁、3階の壁までもがシミが出てしまっている状態です。




外側のパイプを外すと、鋳物ドレンと、塩ビパイプのジョイントが破損して、雨水が壁の中を通る状態となっていました。






中にパイプでスリーブをいれて、直結だった立て樋を、マスをつけて分離し取り付けました。

このあと、屋上防水をして完了となります。



それにしても、4階の高さは久々に怖さを感じました。どんなに安全対策しても、恐怖心はぬぐえませんね。風も強く、三重苦の中、富士山がキレイに見えたのが救いでした。

久しぶりに股間がキュンとした現場でした(笑っ)


オジュウチョウサン

2019年01月12日 | 日記
今日は雪もちらついて、とても寒い1日でした。
東京の現場の帰りに、車の中で見ていたTBSテレビのバースデー、今日は、競走馬のオジュウチョウサンの特集に少し感動しました。



このオジュウチョウサン、前走は年末のG1、有馬記念を走った(9着)のですが、その有馬記念に人気投票で出走するほどの人気馬なんだとか。
若いころにはまっていた競馬をやめて、ン10年、競馬の事にはほとんど触れていないので、そんな情報は全くもって知りませんでした。たまたまつけたテレビでやっていたのを見ていると、なかなかお涙ちょうだいの話でした。

では、なぜにこんなに人気馬なのか?という事なんですが、もともと、気性が荒くてデビューしてから初勝利に3年もかかっているんですね。それも、障害レースで。



日本の競馬の世界ですと、障害レースに出る馬は、平場で勝てない落ちこぼれというレッテルをはられた馬達なんですね。そこで勝ちまくって、再び日の当たる舞台の平場に戻ってきて連勝。晴れて、G1レースの有馬記念に出走と、波乱万丈の人生、もとい、馬生を歩んできた馬なのです。
番組の中で、気性の荒さを改善させた担当厩務員さんも出てまして、この方がまた、苦労人、そんなもの同士が出会って、頑張ってドリームをつかんだということで、まぁ見ていて目頭が熱くなりました。

競馬っていうのは、ただお金をかけるということだけではなくて、こんなドラマがあって、背景まで知ってくると、より楽しめるものなんですね。

年末、有馬記念のおこなわれた、中山競馬場には、当日、10万人の観客が集まり、

オジュウ~🎵オジュウ~🎵

のかけ声が響いてたときも、感動しましたね。(今日のテレビでの話です)
魂が揺さぶられて、久しぶりに、競馬場に足を運んでみよっかな?と思わせる番組でした。

なんだかすぐ目頭が熱くなるのは、歳をとったからなんかもしれませんねェ。人間、ときめきがないと、時間のたつのが早くなると、NHKでチコちゃんが言ってたみたいですので、今年は少しでもときめきを求めて、日々生活していきたいと思います。

ちなみに、

競馬をやめたのは、およそ30年前。

負けがこんでしまって、びんぼー学生には少し荷が重くなってしまったのが原因です(笑っ)

そう、お気づきでしょうが、私、博才はまったくありません(涙)そこで、人生真面目に働かないといかんよ、ということを学んだ次第であります。ハイ。そういう意味では、良い経験でしたね(笑っ)


スバリストへの道④

2019年01月11日 | 
スバルの車をこよなく愛する人、そんな人をスバリストと呼びます……

せっかくのスバル車を所有と言うことで、真のスバリストになってやるぞ、とそんな企画です(笑っ)



レガシィのアウトバックがきて、一月が過ぎました。まだまだ、スバル車を知り尽くしていないなぁと思い、少しうんちくを深めるべく、先日、Facebookのレガシィオーナーズのグループに入りました。

まぁ、マニアックな人達ばかりで、戸惑うばかりです。何でも、スバリストは、車を名称では呼びません。型式番号で呼ぶのです。そう、自分のアウトバックは、レガシィではなくて、BS9と呼ばれてます(笑っ)なんだか、有料の衛星放送みたいな型番です。



このグループの投稿でこんな記事もありました。まさに、この通り。車好きのオタクの集まりという感じです。なぜ、スバルの車を乗る人がオタクが多いかと言うと、それは、特殊なエンジンを搭載しているからなのだと思います。
と言うことで、初めてエンジンルームをオープンです。




そう、水平対向エンジン、これが車マニアの興味をそそっている訳なのです。



水平対向エンジン(すいへいたいこうエンジン、Horizontally-opposed cylinder engine)とは、レシプロエンジンの形式の一つで、1本のクランクシャフトをはさんでシリンダーを左右に水平に配置し、対になるピストン同士が必ず向かい合うように下降または上昇するエンジンである

このエンジンのメリットは、振動が少ないのと、エンジンの重心を低く押さえられるので、走行の安定性が良いと言うことです。

そしてデメリットは

フラットエンジンは全幅が大きいため、車体・機体への搭載時に制約を受けることがある。このため、車体・機体の重心が必ずしも下がらないことなど、長所(エンジン単体の低重心など)が生かせない場合がある。逆に全幅を抑えるためにエンジンの設計が制約されることもある。

フラットエンジンでは左右バンク(気筒列)のシリンダーヘッドがエンジンの両端となり、間隔が離れる。そのため吸排気、燃料供給、点火、吸排気バルブ駆動などの、燃焼室を含むシリンダーヘッドへのアクセスが必要な系統の取り回しが煩雑となる。特に燃焼により膨張したガスを通すために吸気に比して太い配管が必要となる排気系では影響が大きい。

フラットエンジンでは、通常は吸気系をエンジンの上側に、排気系を下側に配置するため、排気系の取り回しによってはエンジン搭載位置が高くなってしまい、エンジン自体が低重心であるという長所を損なうことがある。

フラットエンジンのような水平シリンダー配置の場合には、シリンダー内面の潤滑油膜が上下で不均一になることによる偏摩耗など、潤滑に起因する問題を生じやすくなる。このため、直列型などの他形式よりも設計・製造・保守における配慮が必要となる。
※ウキペディアより抜粋

と、デメリットの方が多そうなので、量産車で採用しているのは、スバルとポルシェだけ(だったと思います…)というエンジンを、昔から突き詰めていってるメーカーだからこそ、マニアックで熱狂的なファンが多いのです。

自分もちょっと前までは、そんなに突き詰めて水平対向エンジンにこだわっている意味がわからないと思ってましたが、意外や意外、この低重心と振動の少なさには感動を覚えます。低重心化のおかげで、曲がるときの素性が良さと、走行時の道に張り付く感じは、今までになかった感覚でした。あぁ、これははまる人ははまるな、という印象です。

そう、これに感動した人達がスバリストへの階段を登っていくのです!

実際のエンジンの位置を見ると、今までの車よりもかなり下の位置にあるのがわかります。ここら辺もマジマジ覗くと面白いもんです。

こんな感じで少しづつ、知識が増えてきております。

目指せ!スバリスト!





北風~

2019年01月09日 | 施工現場
今日はとても寒かったですね。
そして乾燥、外工事が始まっているので雨が降らないのは助かりますが、喉がいがいがすることこのうえないです(涙)

外構の現場は、ブロック塀も撤去して、駐車場にするために土をすき取っています。




残材もかなり出まして、搬出も大変でした(涙)


それこそ寒いのに汗をかいたので、風邪を引きそうな感じです。





川口では、足場もかかり、塗装工事がスタートしました。

昨年の流れでまだまだ忙しく動けるのはありがたい事です。体調を壊さぬよう進めていきたいと思います。

いやあ、それにしても寒かった~(涙)

明けましておめでとうございます

2019年01月07日 | 施工現場
本年もよろしくお願いします。

今日から通常営業となりまして、今日が初日の現場と、今日から再開の現場と、そして、明日からスタートの現場の周辺挨拶まわりと、1日大忙しでした。




蕨では、戸建て賃貸住宅の改装工事のスタートです。初日は、和室をフローリングにするための下地作りと、キッチンの解体です。長丁場の現場になりますので、しっかり進めていこうと思います。



中央区では、年末より進めていた外構工事の続きをスタートです。回りのブロックを解体して、駐車場にするために土をすき取っていきます。こちらも、先は長い現場になりそうです。

正月から予定どおり回れなかった1日でしたが、忙しく動けるのはありがたい事です。
今年も流されずに地に足をつけて、歩いていこうと思います。