アールテック日記

日々の活動の中で感じたこと、気になったことを何気なく書いていきます。

デスうどんへの道のり5 まさに地獄

2016年08月27日 | グルメ
今日もうどん藤原に来ています。



いよいよ、副大将、ジョロキア地獄との対戦です‼

いつものように、券売機で食券を買って注文です。隣のファミリーは、どうやら奥さまがおんなじジョロキア地獄に挑戦していたみたいですが、スープを飲み干せず、残念な結果に終わってました。

そんな失敗をよそ目に、同じてつは踏まないぞと心でつぶやきながら、出てくるのを待ちます。

そしていよいよ対戦開始‼です‼




もう、見た目のアピールが半端ないですね。

辛~辛~、ゴフッ⁉ゴフッ⁉
初っ端からむせかえります。まさに地獄。

とはいっても、こちらも百戦錬磨、キチンと攻略法も考えてきました。まず、麺はあえて大盛を注文です。これはじっくり時間をかけて、なおかつ量で温度を下げる作戦です。
そして、麺が多いことで辛さをも薄めてしまおうと言う、一石二鳥の作戦なのです。名付けて、はんちゃんスペシャル‼(笑っ)

これで、もう半分は制したようなものです。とはいっても、そこはジョロキア地獄、今までの旨辛うどんとはレベルが違うのも事実、スタートしてからのタイムは明らかに今までとは違うペースです。



途中、何度も自問自答しました。お前はなんのために、このチャレンジをしているのか?この先に明るい未来はあるのか?辞めて、元の平和な世界に戻った方がいいんじゃないのか?……とか。

いやいや、男なら負けるとわかっていてもやらなきゃいけない闘いがあるのです!

もうやるしかないのです‼

ここで、作戦2を発動です‼

まず、うどんはすすらず食べる。すすりながらだと、空気と一緒に辛味が口から食道を抜けていきます。それを防ぐために、空気を入れず食べるのです。これでかなりの辛味を感じなくなります。もちろん、スープを飲むときにも空気を入れず飲んでいきます。そして、辛いと逃げずに麺と一緒に最初からスープも麺の量と均等にすすっていきます。

そうそう、自分の横でチャレンジを失敗していた奥さまは、麺だけを先に食して、スープを残してしまったということが敗因なのです。
唐辛子が沈殿し、表面にはラー油が浮遊するスープ。このダブル地獄に真正面からぶつかってしまって、負けてしまったのです。これは、レベル3の時に気がついて、レベル5の時に実践ずみです。

ハ、ハ、ハ、おそるるに足らず、ジョロキア地獄‼

まさにこの食べ方は、デスうどん対策。名付けて、はんちゃんスペシャル2‼

この二つの技を駆使して、中間からはスムーズに進み、見事に完食、完飲です。




ジョロキア本体は、残してもオッケー。



回りのお客さんのまなざしと期待を一気に集めながら、デスうどんのライセンスを獲得しました!



顔写真入りの、ライセンスが発行されるのは一週間後ということなので、そのときの引換券をもらいました。



壁に張ってあったポスターには、辛いものを出すお店の催事に出店するみたいで、デスうどんの写真が載ってました。
お店の人に、

ここに行けば、デスうどん食べられるのですか?

と聞いたら、やはりジョロキア地獄を食べないとダメです、との事でした。

いよいよ、デスうどんの裾野に着きました。この山を登りきれるのか⁉次回、感動の最終回、こうご期待!

そして、英雄気取りでライセンス用の写真を撮っている自分を横目に、入ってきた人が、

デスうどん、一つ。

とライセンスを見せながら、注文してました。注文すると、何かコインをもらってました。

世の中、上には上がいるのだと、あらためて思い知らされました。ライセンスを取得しただけで、浮かれている自分がちょっと恥ずかしくなりましたね。

さて、完食したジョロキア地獄ですが、辛いのはもちろんですが、ベースが美味しいので、とても満足にいただく事ができました。ただ単に辛いだけじゃないのが、藤原のうどんの良さですね。それでリピーターも多いのですね。機会がある人は普通のうどんもおすすめですので行ってみてください。

現在、胃と腸、そこら辺が辛さで大変な事になっているのは言うまでもありませんよ(笑っ)




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