昨日は、問屋さんの会合で、上野の東天紅での総会に出席してきました。
総会は夕方からの予定でしたので、オプションでお昼に明治座で演劇、細雪を観てきました。
谷崎潤一郎の原作の舞台です。名前は聞いた事がありましたが、この作品に触れるのは初めてでした。
戦前の、上流大阪人の生活文化を描いた作品ということもあり、キレイ所がズラリと揃っていて華やかな舞台でした。
劇中は、上品な大阪弁(?船場言葉と言うらしいです。)とも、京都弁ともとれる言葉づかいがとても新鮮で引き付けられました。まぁ、終始、美女四人の美しさにただ、ただ見とれている感はありましたが……やはり宝塚出身の二人は、顔の小ささが半端なくそして背が高く細い!とそんな所に感動しているとは、田舎のオヤジ丸出しそのものですかね(涙)
それでも、たまにはこういう場に足を運んで実物に触れる事も大事だと思いました。そしてこういう機会でもないと文学作品とは触れあう事もないので、いい体験をしましたね。
場所を移して、東天紅で総会、懇親会です。
北京ダックやら、フカヒレやらまずい訳がありません。でも、大勢の席なのでそれ用のものだったので、ゆっくり北京ダックを食べてみたくもなりました(機会はなかなかないでしょうが、、)
あまり、慣れない場所ばかりでしたので、何も疲れることをしていないのに、どっと疲れが出ましたね(笑っ)しいて言えば、、飲み疲れ、ですかな?