ホテルノスタルジア 小田急山のホテル編その２

というわけで『山のホテル」の話。

ホテルがある箱根という場所は残念ながらわれわれ関西人にとっては馴染みの薄い土地である。私も関東在住中に一度出かけたことがあるだけ。それだけにある種の羨望のようなものを感じるのだが。

このホテル元々は岩崎小彌太が建てた別荘だそうである。その後ホテルとして使用される。Hotel　de　Yamaを名乗っていた。文字どおり山のホテルである。現在のホテルは４代目の建物で1979年に建築されたもの。一見して新しいのか古いのかよく分からなかったので疑問が一つ解けた。

客室が良かったなあ。オールレイクビューの４階建て、４階はペントハウス形式で天井が高い。各スタッフにお気に入りの部屋を紹介してもらっていたのも面白い。支配人お薦めのスタンダードクラスのツインでもどっしりとしたパーソナルチェアが置かれていて居心地よさそうだ。

というわけで今回の泊まってみたい度はもちろん★★★★★満点！