11,902通の中から選ばれたのは同社の創設時に就航していた船にちなんだ
「さんふらわあ ごーるど」と「さんふらわあ ぱーる」。さんふらわあと後に付くごーるど、ぱーるのひらかな表記の仕方が違っているように思えるのだが。
私も応募していたが、ハズレでした。ちなみに「さんふらわあ くれない」と「さんふらわあ むらさき」を提案したのだが。
今日のホテルノスタルジアはなかなか渋い内容だった。新潟のホテルイタリア軒。最近ではホテル関係の出版物でもあまり目にすることもないように思う。
創業が明治7年というから現存するホテルとしては屈指の伝統を誇る。とはいえこの名が示すとおり元々はイタリア人が開業したレストランだった。現在でも会社名はイタリア軒でホテルは付かない。従って放送内容も料理、とりわけホテル秘伝のドミグラスソースを中心に展開していた。なんでもレシピは無く歴代料理人の舌を通じて伝承されているとのこと。
私が、このホテルを訪れたのは20年近くも前のこと。改築して間も無いホテル新潟に泊まりに新潟を訪れ市内のホテル巡りの一環で立ち寄った。思っていたよりずっと小さな建物でロビーも狭く居場所も無い感じだったので早々に立ち去ったのだった。
今日の放送を見る限りでも客室は古めかしくあまり魅力は感じなかった。ただ、誰もが知っているホテルばかりではなく、こうした地方の名門ホテルを紹介してくれるのはホテル好きにはたまらない。
ということでホテルイタリア軒泊まってみたい度は一つオマケの★★★★☆
http://www.bs-n.co.jp/hotel/taizaiki/popwin/19.html
(2月27日テレビ大阪OA・オリジナルはBS日テレ)
今日のホテルノスタルジア(テレビ大阪放送)は日比谷の帝国ホテルだった。本来ならキャピトル東急ホテルの予定だが、現在改築休業中のため帝国を持ってきたようだ。
帝国ホテルについては既に幾つもの本やテレビで取り上げられており今更という感じである。多くを明治村に展示されている「ライト館」の紹介に費やしていた。
でも、デラックスフロアのスーペリアルームは良い感じだった。値段もそれなりだが。
今回の泊まってみたい度:★★★★☆
万俵家のロケ地として華麗なる一族ファンの聖地と化した「日本平ホテル」に宿泊する機会を得ました。詳しくは http://4travel.jp/traveler/the_hotel/album/10126375
静岡に出かけることになった。何時ものようにケチケチ旅行である。選択した交通機関は夜行高速バス「京阪神ドリーム」。神戸・三宮を始発に大阪駅、京都駅を経由、深夜の名神・東名をあちこちのSAで時間調整しながら浜松駅、静岡駅へと向かう。恥ずかしながら関西ー静岡間に夜行バスが存在しようとは思わなかった。距離が短すぎるからだ。あるとすれば昼行便だろうと検索するとドリームが日に1便設定されている。
魅了的なのは料金が大阪ー静岡¥6500。身障者手帳を持つ私は半額の¥3250で静岡まで運んでくれる。
ただ、一抹の不安が無くもなかった。学生時代、まだドリームが大阪ー東京路線程度しかなかった頃何度か利用したが、眠れなかった。国鉄の夜行急行のボックス席ではそこそこ眠れたが、4列シートながらリクライニングのバスではどうにも眠れなかった。もちろん現在のドリームは基本的に3列独立シート、リクライニングの傾斜角度も比較にならない。さてさて、その結果は・・・・・
大阪駅前発は22:50である。気がはやり1時間ほど前に桜橋口のハイウエイバス乗り場に着く。既に多くの乗客が集まっている。若者主体だが、比較的年配の人も少なくはない。乗客が多いのは当然でこの時間は夜行バスのラッシュアワーなのだ。東京方面行きだけでも元祖ドリームの他、新宿行きのニュードリーム、高級バージョンのプレミアムドリーム、4列シートで廉価版の青春ドリーム、そして車長15メートルの巨大バスを使用したメガドリームなど多種多様である。それぞれにそこそこの乗客を乗せて発車して行く。正にドリーム乱れ打ちという感じで壮観である。
さて、わが京阪神ドリームは三宮から22:45頃到着。車体はJR東海バスの三菱車である。HPやパンフレットではボルボ車が紹介されていたのだか。三菱か、ちょっと怖いなあ。乗客は東京便と比べるべくもなく少ない。しかし、10名といないのはあまりに寂しい。次ぎの京都駅前でも1・2名増えたのみ。座席はリクライニング機能はもちろん、フットレスト、レッグレストまで装備している。しかし、結果は危惧したとおりほとんど眠れなかった。浜松到着前の1時間ほどだろうか。どうも路面のジョイント通過時の衝撃、ダブルデッカー故の圧迫感、原則締め切りのカーテンからくる狭窄感などが理由だろうか。
なんともけだるい状態で定刻7:05、雨の降る静岡駅前に到着。
今日の(正確には2月5日放送)ワールドビジネスサテライトで初めて知ったのだが、フォンタナフィルというプロオーケストラができたんだそうだ。
正確には㈱フォンタナ・フィルハーモニー交響楽団というんだそうである。いいですか、㈱ですよ!つまり、株式会社ということですね。日本初の株式会社が運営するオケ。本社は大阪市。大阪といえば既に大フィル、関西フィル、大阪センチュリー響、大阪シンフォニカーと4つのプロオケが存在し、経済界から統合したらどうかという意見が出て物議をかもしたばかり。そこに秘かに?新たなプロオケが誕生していたとは!見方を変えれば新しい商品、商法を常に生み出してきた大阪だからこそ実現を見たといっても良いのかも知れないが。
詳細は同オケのHPを見てもらいましょ。http://www.fpo.ne.jp/index.php
今月末の大阪でのコンサートが事実上のデビューになるようですわ。2月28日、あのザ・シンフォニーホールにて!まずは、聴いてみないけません。「展覧会の絵」と「惑星」やそうです。
来月は公演日程は決まっていても会場未定というチョット綱渡り的なところもあるようですが、今後ウオッチする価値はあるようですな。