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か・た・こ・と

書くことうまくなりたいな・・
日々の出来事、趣味などを綴っています。

台湾旅行に行ってきました(12)~初めてのマッサージ体験

2007-01-11 08:45:38 | 台湾2007
昨日のCSR研究会の飲み会で年末に香港旅行に行った方と隣の席になり、旅行談義で盛り上がりました。香港も楽しそうです。

台湾旅行の最後はマッサージ。
パンツ1枚に綿のガウンをはおった状態で個室で足つぼと全身マッサージを受けました。1人につき男女一人ずつ。男性の方は足専門でした。
せっかくだからと1時間延長し、2時間超。

痛かったらどうしよう・・と恐れていた足つぼマッサージが意外と心地よかったです。固くなってたタコもとってもらい足の裏はつるつるに♪
全身の方は・・オイルを塗って首と背中をじっくりと。その後、お尻や腰の辺りを踏まれ・・。訓練を受けている人には踏まれてもそれほど痛くないものですね。

終わったあと烏龍茶を一杯。2時間超で身体はほぐれたけど、気疲れがあり・・・
私にはマッサージチェアの方が気楽でいいかも・・と思ったのでした。

台湾旅行に行って気ました(11)~車窓から

2007-01-10 07:55:59 | 台湾2007
 次の写真の真ん中に小さく写っているのは、(多分)今回いけなかった台北101(台北・イーリンイー)。今のところ508mで世界最高だそうです。他のツアー客の話では12/30で新年の準備があるために上まで上れなかったとのこと。是非、世界1の高さである間に一度上ってみたいものです。

風水の影響でしょうか、どの車の中にもお守りらしきものがありました。この日の車にはバックミラーに唐辛子の飾りが、2日目に乗った車には、金髪水晶が付けられていました。少し風水の勉強をしてみようかしら・・。


 最終日、空港への移動のために乗ったワゴンにはミラーのところに飾りはなかったもののETCとカーナビが付いていました。カーナビがついている車は3日間で初めて。カーナビは今走っている通りの名前が出ているくらいのシンプルなものでした。写真では暗くなっていますが、ドラえもんとのび太くんのマスコットが飾られていました。


 空港からホテルまでの移動のとき、ガイドさんから車に関する注意を受けました。①台湾の方の運転が荒いので歩行中注意することと②観光地に止まっているタクシーには乗らないこと。止まっているタクシーはみんなつるんでいて高めの料金設定されるようなので・・台湾でタクシーを利用される方はご注意下さい!

台湾旅行に行ってきました(10)~観光もてんこ盛り

2007-01-09 00:06:18 | 台湾2007
 台湾旅行3日目。 公園で太極拳を体験した後、朝9時の交代式に間に合うように忠烈祠へ向かいました。

【1】忠烈祠(ツォンリエツー)

 対日戦線や国民党政府のために命を落とした英霊が祀られています。この正面門の衛兵の交代式を見学してきました。この衛兵は1時間で交代するのですが、定位置に立つと身動きどころか瞬きさえもしないそうです! 



【2】故宮博物館

 次に向かったのが世界最大級の規模を誇る故宮博物館。70万点の収蔵品のうち、約6000点が展示されているそうです。3~6ヶ月おきに展示物の入れ替えがあるようなので次回も見にいかなくては! 撮影禁止だったので写真は建物だけです。。

ガイドさんに主な展示物の説明を受けたあと、時間までじっくり見てきました。ホントに見たいところだけ。半日では時間が足りません・・
この博物館の看板娘は翠玉白菜。白と緑の石に白菜と虫が見事に彫刻されています。その色のバランスと透明感にうっとり。ここを訪れたら必ず見てくださいね。

【3】行天宮(シンティエンコン)

 「三国志」でおなじみの関羽;戦いと商売の神様が祀られています。

 日本と違うのは、賽銭箱がないことと、お供え物を持ってきた人は帰りに自由に持って帰っていいこと。次の写真はお供え物です。ジャスミン等の花、果物、油、野菜・・。

行天宮前の横断地下道には「占い横丁」があります。

【4】孔子廟(コンツーミャオ)

 孔子廟は台湾各地にあるそうですが、その1つ。学問の神様ということで合格祈願をするお供え物もたくさん見られました。受験票のコピーを置いたりとか・・


【5】龍山寺(ロンサンスー)

 1738年に建立された市内で最も歴史があるお寺でMRT龍山寺駅のすぐ前にあります。天災や戦火で何度か倒壊して現在の建物は第二次大戦後に再建されたものです。


【6】中正記念堂(ツォンツェン・チーニェンタン)

 蒋介石(中正公)死去後の1980年に完成した高さ70mの巨大な記念堂。25万m2の広大な中正公園の中にあります。2階には高さ6.3mの蒋介石のブロンズ像があり、衛兵2人が護っています。ここにたどり着いたのは午後4時。ここでも衛兵交代式を見ることができました。
  
 中正公園の大きな門、大忠至正門の前にきてみるとウエディングドレスを着て記念撮影しているカップルに出会いました。おめでとうございます!

 中正公園の中には歩くと裸足で歩くと足つぼマッサージができる石畳があります。残念ながら私たちが訪れたときは立ち入り禁止でした・・

この後、初めてのマッサージ体験へ。

台湾旅行に行ってきました(9)~夜の散歩

2007-01-08 10:20:15 | 台湾2007
 1日目の夜、夕食を食べてから士林散歩に出かけました。メインストリートには、洋服屋、ゲームセンター、雑貨屋・・が店舗を構えており、ホコ天状態の狭い道にはフルーツ屋、イチゴとトマトの飴、鳥の足、臭豆腐などを売る屋台が並んでいました。人通りは多く、とてもにぎやか。ここはそれほど治安が悪くないので日本と同じような感覚で散歩することができました。
 
 次の写真のように雑貨を売るお店が何件かありました。服、箸、ティッシュ入れ、ポーチ・・・その中で見慣れない形が・・マスクです。台湾の市内はスクーターに乗る人が多いのですが、スクーターに乗るときの必需品とのこと。「花粉症の時期にこんなのはいかが?」とダンナに聞いたら却下されました。
 

次の写真の右側の明るい建物の中はいろいろな食べ物を売る屋台村でした。

デザート、牡蠣のオムレツ、臭豆腐・・・中でも入り口付近の巨大なフライドチキンを売るお店には行列ができていました。
    
おいしそうなお店が並んでいるのに見るだけ。満腹だったから・・(涙)





台湾旅行に行ってきました(8)~美容の敵?

2007-01-07 00:09:48 | 台湾2007
 今回参加したツアーには食事が全てついていました。毎日名物料理を食べていました。台湾の人は1日4食たべるそうです。朝、昼、晩、そして夜食。それも1食あたりかなりの量を食べるそうです;;なのに、スリムな人ばかり・・

■1日目の夕食は小籠包と点心@鼎泰豊(ディンタイフォン)

 ガイドさん曰く、このお店の小籠包は台湾で1番だそうで・・・
このお店ではビールと一緒に飲茶セットを頂きました。小籠包のほかには、空芯菜の炒め物と黒酢風味の豆腐とえのきと豚肉のスープ、野菜餃子、エビ餃子、チャーハン、アンマンのようなデザートが出てきました。

小籠包は、れんげに乗せ、細く刻んだしょうがに醤油と酢をかけたものと一緒に頂きます。口に含むとじゅわっと肉汁が出てきておいしかったです。
小籠包もおいしかったけど、私はこのお店のチャーハンが好き。具はねぎと卵だけでシンプルな塩味。あっさりしていて食が進みます。



■2日目お昼は新永楽で石鍋料理。

 さすがに食にこだわってる国だけあって、具の種類が多いこと・・
たまねぎを炒めた後、空芯菜、大豆、グリンピース、豆腐、トマト、さつま揚げ、きくらげ、えのき、ワンタン、タロイモ、エビ・・等を加えて煮ます。鍋つゆにはほんのり味がついているようですが、具を酢醤油+ねぎに浸して頂きます。

おなかが膨れてきたころ、麺を投入。さらにその後にご飯、卵、ねぎを入れて雑炊にしていました・・すでに満腹。

お鍋にトマトが入っていたのには驚きましたが、意外とおいしかったです。


■2日目の夜は台湾料理で有名な欣葉へ。

 ここでは、紹興酒と一緒に大根のオムレツ、アサリのスープ、チャーハン、豚の角煮を頂きました。


■3日目の夕食は湖南料理、食べ放題@湘厨

 ガイドさんに聞いたお勧め料理を注文しました。左がハチミツにつけたハム+パンで右はレタス+エビの塩味の炒め物です。


 このお店は小さなお皿で出てくるので少人数でもたくさんの料理が食べられます。メニューに写真が載っているから指で示せば注文できたし、私たちが注文した料理は比較的あっさりしていておいしく日本人好みでした。
でも、私たちが行ったときだけだったのか、日本語が通じる人がいなかったようで材料の質問をしにくい状態で・・。それと、注文してから出てくるまではちょっと時間がかかったことが残念。

 台湾では食事はすべて食べず、ほんの少し残すのがマナーなのだそうです。マナー以前に今回のツアーの食事は量が多くて食べきれず・・・。食べたいのにおなかがいっぱいで悔しい思いをしました・・

そして・・帰国して体重計にのったら1kg増

台湾旅行に行ってきました(7)~千と千尋の世界

2007-01-06 00:02:35 | 台湾2007
 毎回旅行先を決めるとき、雰囲気のよさそうなところを必ず訪れるようにしています。今回の観光のメインはココでした。

 2日目の朝、台北市内から1時間ほど車で移動して九份へ。どんどん山道になって見えてくるのがこの写真の建物。宮崎アニメ「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の館に似ています。



「千と千尋・・」の町並みや建物などの全体的な雰囲気は九份をモデルにしているようです。行くまで知りませんでした・・初めて行ったのに懐かしい感じがしたのは、アニメで見ていたからかもしれません。

下の写真はお茶したお店と、そのお店の3階席の景色。この街は、山の斜面にあるので階段ばかりで移動は大変ですが、眺めは良好です。




  九份は第二次世界大戦後のある時期まで金の採掘で栄えた街。その当時は人が多く集まってにぎやかだったようですが、金が掘りつくされた後しばらくは衰退。しかし、映画「非情城市」のロケ地となり、これが1989年のベネチア国際映画祭のグランプリとなったことで観光地となったそうです。

次にココを訪れたときには、砂金採りや坑道見学もしてみたいです。

台湾旅行に行ってきました(6)~健康志向

2007-01-05 07:15:57 | 台湾2007
 3日目の朝、台湾版「花より男子」のロケに使われた公園へ。
この公園では、朝、多くの人が集まっていろいろな踊りが行われています。
社交ダンス、太極拳、パラパラ・・集まっているのは年配の方が多かったです。
写真のように、踊っている人の後ろには台湾リスがちょろちょろ。



私たちは公園全体をざっと見て周った後、おそろいの赤いTシャツを着て踊っていた団体に交ざり、太極拳(?)を体験してきました。

私たちが参加した団体は、円陣を組んで、お手本になる先生の振りつけを見ながら音楽に合わせて踊っていました。イー、アル、サン、スゥ・・・日本の盆踊りのように同じようなフレーズの繰り返しなのですが、盆踊りやエアロビクスと違って、動きの1つ1つの足と手の動きが複雑で難しかったです。

この後は近くのファーストフードのお店でお粥の朝食を頂きました。
激しい運動はしませんでしたが、手を高く上げたり、足を挙げたり、屈伸したりでストレッチ効果あり。食事がおいしかったです。

台湾旅行に行ってきました(5)~犬とコンビニ

2007-01-04 09:22:02 | 台湾2007
 台湾の街中で目立ったのがコンビニ。
中企の授業で習ったように半径500mに一軒くらいの割合できちんとありました。多かったのは、セブンイレブンとファミマ。品揃えは日本のコンビニとかわりません。店内には日本語と漢字が列記された食品がたくさん並んでいました。

 コンビニほどは多くなかったですが、犬もよく見かけました。
ほとんどが飼い犬のようで首輪をしていましたが、放し飼いでした・・
道幅が広い車道で車がたくさん止まっている中、犬が横断歩道を颯爽と渡っている姿には思わず見とれてしまいました。

そうそう。台湾の横断歩道の信号はかわいらしかったです。
上下2段なのですが、上の段がカウントダウンの数字(赤色)で下の段が人が走っているシルエット(緑色)。カウントダウンが0に近くなるとどんどん走りが早くなっていきます。。

日本もこの信号に変えてくれると横断歩道を渡るのも楽しくなるのに・・

台湾旅行に行ってきました(4)~ティータイム

2007-01-03 23:14:58 | 台湾2007
行き先を台湾に決めた理由は・・お茶が飲みたかったから。
我が家は台湾のお茶大好きなのです。

2日目は、午前と午後にのんびりお茶することができました。
写真は、午前中に訪れた九份(きゅうふん)のお店、阿妹茶(あめおちゃ)で頂いたお茶です。

お店の人が最初にお茶の入れ方を教えてくれました。
①お茶の葉を急須の1/4程度入れます。
②お湯を注いで最初の1杯は飲まずに流します。
③お湯を注いで20秒ほど待ち、聞香杯(もんこうはい:湯のみのそばの細長い容器)で香りを楽しんでから頂きます。
2杯目からは30秒、3杯目は40秒・・と長めに出すようにしていくと、5回ほど楽しめるそうです。

このときに頂いたお茶は高山烏龍茶。
お菓子はゴマせんべいと落雁のような乾菓子と干し梅です。
どれもおいしかったのですが、干し梅は特に気に入ってしまい、買って帰ってきました。
ヨーグルトの粉をかけたように甘くて癖になる味・・

九份に行く機会があったら絶対にまたこのお店でお茶しようと思ってます。

台湾旅行に行ってきました(2)~金髪水晶

2007-01-01 20:53:04 | 台湾2007
 写真は自分用に買ってきた「金髪水晶」のブレスレットとペンダントです。

金髪水晶の内部には二酸化チタンを含む多くの金髪状の結晶が見られます。振動力が特に強いために新陳代謝の促進、体内分泌物の調整機能があり、五十肩、気管支炎、呼吸器疾患、あらゆる疾病の治療に効果があるとか。(ホントかしら・・)
そして風水的には、厄を払い、幸せをもたらす吉兆の象徴なのだそうです。

 今回の観光コースには「占い横丁」が入っていました。ここに立ち寄ったとき、近くに有名な先生がいるからとガイドさんに聞き、せっかくの機会なので占ってもらうことにしたのです。先生は30代くらいの女性で、名前と生年月日と手相と人相と、米粒の様子から占ってくれます。(最初に、米粒が山盛りになっているお皿から米粒を3つのお皿に好きなように移すように言われます)

私はあまり占いは信じないほうなのですが、この先生には過去や現在の状況で言われたことが結構当たっていて
その先生に、開口一番「金髪水晶」を身に着けなさいといわれ、その後立ち寄ったDFSで迷わず買ってしまったのでした。

占い自体は1回4000円(1000元)。日本語OKです。
でも、その後の「金髪水晶」が結構高かったナ
(認知的不協和寸前)

占いの結果が当たるのか、今後が楽しみです。
台湾へ行かれる方は、一度占ってもらってはいかがでしょうか? 

この先生の事務所は台北の「占い横丁」(地下にあります・・)から出てきた道沿いの2階。入り口の看板には、山口もえちゃんと大竹まことさんの写真が飾られていました。