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か・た・こ・と

書くことうまくなりたいな・・
日々の出来事、趣味などを綴っています。

上海夕景&雑技団!

2009-08-01 20:09:19 | 中国2009
7月24日 中国旅行最後の夜。

●上海夕景

杭州から上海へもどってきました。上海夕景きれい・・



 テレビ塔

●上海雑技

食事の後、オプションで申し込んでおいた上海雑技を見に行きました。



まだ中学生の頃、日本公演にきていたのを見たことがあります。本当に久し振り。
撮影禁止だったので入口にあった写真を撮ってきました・・

ビール瓶を4本並べてその上に椅子をたててその上でバランスをとるものや、
球形のかごの中に5台のオートバイがはいってぐるぐる走るものや、
上からたらされた紐に身体を巻きつけて空中を舞うものなど・・



この後、無料で南京町に行くサービスもありましたが、上海のホテルがとても綺麗だったので
部屋にもどってのんびりしていました。
#筋肉痛だったし・・

中国茶葉博物館(たぶん)

2009-08-01 19:01:20 | 中国2009
f7月24日 この日一番楽しみにしていたのはお茶の博物館。

到着したのは13:15頃。
お茶に関する展示をじっくり見た後、3種類のお茶を試飲しました。





●いよいよ試飲

鉄観音、一葉茶、龍井(ろんじん)茶の3種類を試飲しました。



【鉄観音】青茶類。95度くらいのお湯を注ぎ、最初の1杯目は捨てる。   
     8煎目くらいまで飲める。

【一葉茶】1本の茶葉で作ったお茶。95度以上のお湯を注ぎ、最初の1杯目は捨てる。
     最初の1口は苦くて、次から甘みが出てくる。
     腎臓、肝臓にきく漢方薬。これも8煎目くらいまで飲める。
     飲んだ後の葉は食べられるが・・・

【龍井茶】緑茶類。茶器に75度くらいのお湯を入れてから葉を入れる。
     ビタミンCを含み、風邪などに効く。

 一様茶 一口食べてみましたが・・苦い・・

当然のごとく、出口付近の売店で龍井茶、一葉茶、ジャスミン茶を買いました・・・

14:30 上海に向けて出発。 

西湖遊覧&博物館

2009-08-01 18:52:23 | 中国2009
7月24日  杭州観光の日。

9:45分ごろ、西湖周辺へ到着。雨の中、西湖の遊覧船にのりました。
西湖は中国重大風景名勝に選ばれている景勝地だそうで・・
周囲15km、面積5.6km2ですが、深いところでも3mに達しないそうです。





船着場についてから15分くらい待ち、ちょっと立派な船に乗りました。

  船外の風景 

残念ながら悪天候のため、白くぼやっと周りが見えている感じでした・・

●浙江省博物館博物館

遊覧船を降りた後、20分ほど歩いて博物館へいきました。着いたのは11時頃。
10万点以上の収蔵物があるそうで、工芸、書画、青磁などが展示されていました。

 





このあと、昼食をとり、お茶の博物館へ行きました。

黄山に上る

2009-08-01 17:40:56 | 中国2009
7月23日 

1990年に国連ユネスコ世界遺産委員会によって『世界の自然と文化遺産』に登録された「黄山」に上りました。

今回は時間が限られているということで、三大主峰(天都峰、蓮花峰、光明頂)のうちの光明頂を目指しました。
標高は1800メートル以上あるそうです。

●ロープウェイの行列

 ロープウェイに並ばなくてはならないということでホテルを6時に出発し、
7:15にロープウェイ入口に並びました。
入口に並んだあと、ロープウェイの乗り口に上がるエレベータ前で約30分。
ロープウェイに乗れたのは8:30頃でした。



●歩き始める

 降り口に到着したのは9時すぎ。
元気な人は自力で、体力に自信がない人はイスにとってが付いた籠での移動です。
山の中といっても、ほとんどが階段。・・・その後3日間筋肉痛が残るくらい大変でした。






あいにくの曇り空でしたが、幻想的でした。

 

●飛来石

10:10頃 休憩。



●光明頂山荘

11:00頃 ここで30分ほど休憩。
階段の上り下りは本当に大変です。こまめに休憩しないと・・



 雲が多くてよく見えません・・



後半はひたすら下りの階段。緑のトンネルが気持ちがいい・・



●団結松

11:45 団結松付近で休憩。
中国民族の団結の象徴ということで、よく見ると枝が絡み合っています。



ここまでくるとあとは下り坂ばかり。
ロープウェイ乗り場に戻って、12:40には、バス乗り場へ。

昼食をとって杭州へ向かいました。

黄山市街観光

2009-08-01 17:40:30 | 中国2009
7月22日 皆既日食観測後、黄山市へ移動しました。市内についたのは午後5時ごろ。
1時間ほど街中をぷらぷらしました。

白壁で中国っぽい町並み。すずり、筆、お茶のお店が目立っていました。



お茶の専門店↓ 
このあたりでは、「黄山毛峰」というお茶がとれるそうです。



普通に街中の移動に使われていました↓



初めて見た種類のわんちゃん↓ 狛犬にそっくり・・







観光客は思ったよりは少なかったです。
買いたいとおもうようなものがなかったので、しばらく街角で人間観察をしていました。

烏鎮観光

2009-08-01 15:56:54 | 中国2009
7月21日 皆既日食前日、会場の下見を終えた後、烏鎮にいきました。
行く前のイメージは、町の川べりに普通でその景色が見られるのかと思っていたのですが、
入場料(150元程度)を払ってみる観光地でした。




時間がなくて、遊覧船には乗れませんでした・・・

 

街の途中には、博物館のような場所がいくつかありました。
ガイドの陳さんの後について、豪華なベッド、酒屋さん跡、藍染工房跡?、
中国の儀式に関する展示などを見学しました。

 中国の儀式の紹介

 ベッドの展示

 酒屋あと

観光終了後の一枚です。



川べりには柳の木が涼しげにゆれていましたが、気温は30度以上で蒸し暑く、
日傘と水が手放せない1日でした。。。


華荘生態農業園

2009-08-01 15:24:30 | 中国2009
7月21日 皆既日食の会場の下見に行きました。
場所は、華荘生態農業園。
広い敷地内に様々な植物、動物を飼育している施設です。

 ごまの花

 睡蓮





 

ぐるっと付近を散歩して、観測場所の目星をつけました。
お天気が心配だったので、広い芝生の上ではなく、小さな小屋のそばに決めました。

中国旅行

2009-07-27 19:41:42 | 中国2009
皆既日食を見るために、20日から25日まで国際航空旅行サービスのツアーに参加してきました。
今回は上海→烏鎮→黄山→杭州→上海と移動しました。
大型バス、43人での団体ツアーでした。



●日程●

20日 羽田→上海へ
21日 烏鎮へ移動し、観測場所(華荘生態農業園)下見、烏鎮観光
22日 烏鎮で皆既日食観測、黄山へ移動(バスで4時間)し黄山市街観光
23日 黄山(ロープウエイ&ハイキング)、杭州へ移動(バスで4時間)
24日 杭州、西湖遊覧船観光、お茶の博物館、上海へ移動(バスで3時間)
    上海雑技団
25日 上海→羽田

今回は移動が多く5つのホテルに泊まったのですが、どこも大体広くて綺麗でした。
お部屋は上の方の階でした。窓からみた上海の夕景



中国に行って感じたのは水とトイレのありがたみ。
中国では飲み水を買わなくてはならなかったし、トイレットペーパーをトイレに流せるのはホテルだけ。
紙を便器に流してしまうと詰まってしまうそうです・・・

【ホテルのトイレ】


【日食観測地のトイレ】

一番びっくりしたのがこのトイレです。
カギはないし、立ち上がると顔が見えるし。
もちろん備え付けのトイレットペーパーはありません。

水流は弱めです・・・

日本食が恋しかった・・

2009-07-26 14:27:05 | 中国2009
20日から25日まで中国旅行してきました。
今回は上海→烏鎮→黄山→杭州→上海と移動しましたが、それぞれお料理の味付けが違っていて楽しめました。
でも、3日目ごろから日本料理が恋しくてしかたがありませんでした・・・


●烏鎮のレストラン

皆既日食を見た直後の食事です。菊のお茶が出てきました。


●黄山のレストラン

空芯菜のいためものと南瓜がおいしかった・・・


●黄山のレストラン

キュウリも普通に炒め料理で出てきます。卵と一緒にいためたものが他の場所でましたがそれがとても美味しかったです。


●上海のレストラン

どこにいっても大体でてきたセロリの炒めもの。美味しかったです。


●上海のレストラン

ここにきて初めて酢豚風のものが出てきました。


どこにいってもデザートはスイカでした・・・

日全食

2009-07-25 17:48:08 | 中国2009
今日、上海から戻ってきました。
強運により、奇跡的に皆既日食をみることができました!
皆既日食を見たのは2006年のトルコ以来、2回目です。
今回は国際航空旅行サービス主催の上海→烏鎮(観測)→黄山→上海のパックツアーに参加してきました。










7月21日に会場となる烏鎮の農業施設で下見。
ツアーに参加した約600人の日本人とともに、わくわくしながら22日の本番を迎えました。

しかし、当日は雨。
下見のときに目星をつけていた場所でセッティング終わったころは土砂降りでした。太陽が欠けだす時間になってもちっとも降りやまない雨にあきらめかけていたころ、雲の切れ間から太陽が!

私たちは(正確には私の周りのマニアの人たちは)大歓声とともに観測をはじめました。真っ暗になってからそのまま約6分間、明るくなるまで慌ただしく写真をとっていました。

あきらめかけていた中での観測だったので、本当にうれしかったです。
片付けが終わった後、近くで観測していた皆さんと記念撮影しました。
一緒に日食を見た人たちは仲良くなって帰り・・こうやって、、みんな日食病に感染していくようです・・・