か・た・こ・と

書くことうまくなりたいな・・
日々の出来事、趣味などを綴っています。

アリストロメリア

2005-01-30 20:44:05 | 植物
 今週は、ダンナの実家へ新年のご挨拶にいってきました。

 家の中を改装したばかりで、壁もドアも床もキレイでした。
色彩は白とベージュに統一されていて、とても落ち着いた感じ・・
うちもそろそろ模様替えしたいなぁと思いました。

 見習おうと思ったことがいくつかありました。

●部屋の中には植物いっぱい
 玄関には切花が飾られ、部屋の中には数種類の植物の鉢が置かれていました。部屋の中に植物があるのっていいですね。ちなみに切花はアリストロメリアという花で、植物はポトスやパキラなどでした。鉢は一部屋に2~5鉢ほどが飾られていました。。。

●程よい雑貨の配置
 お二人とも旅行が趣味ということで、いろいろなところで買い集めた雑貨が飾られていました。和柄の布、エスニックっぽいアクセサリー、イタリアの陶器、スペインの寄木細工・・ひとつの部屋に飾られていたのですが、不思議とうるさくなく、ほどよいアクセントになっていました。
部屋の色調が白とベージュに統一されていたこと、インパクトが強すぎないもの、サイズが大きすぎないものを選んでいることがポイントなのかな。

 今回の収穫?は何といっても「アリストロメリア」というお花を覚えたこと。。

花屋さんで見たことはありましたが、部屋に飾られているのを見たのは初めて。部屋の中に大き目のシンプルな鉢にオレンジと黄色と紫色のものがそれぞれ2株ずついけられていたのですが、とても豪華でキレイでした。このお花は少ない株数でもたくさん花をつける上に長持ちするのだとか。
今度うちでも買ってみようと思っています。。

ハーブティー

2005-01-28 21:49:15 | グルメ
最近、お土産に頂いてからハーブティーをよく飲んでいます。
カモミール、ミント、マテ茶のブレンド・・ 
なんとなく優雅な気分になれるから好き。

ハーブティーって特徴的な味があるから、お茶請けがなくても満足できるし・・
#続けていけばダイエットになるかナ

危機感

2005-01-25 21:46:25 | Weblog
 入社した頃から私は「危機感」をもっている。

 リストラされるかもしれない・・といつも思っている。
入社当時、専門技術を担当する部署には配属されず、予約配属で入社した同僚と比べて知識面でものすごく不利だった。だから同僚が部署内で専門知識を深めることに集中するのを横目に、私は人が面倒だと思う仕事も積極的にやり、広く浅く知識を得るようにしてきた。誰にいわれたわけでもなく、1人で複数の工程(業務)を担当できる「多能工」になろうとしてきた。結果的に「人的ネットワーク」と幅広い知識が得られた。

 今も危機感は持ち続けている。今のほうがむしろ強く持っている。私がいる部署の人たちの知識レベルは高く、向上心は高い。その中で、部署内で必要でかつ他の人が持ちにくい知見を少しでも多く持つよう心がけている。そうすることが私の希少価値を高め、部署内での「差別化戦略」になると思うから。「このままではいけない」という気持ちは、「やっておいてよかった」という結果へと導いてくれるはず。

 「危機感」をいたずらにあおることはよくないが、うまく使えば、常に将来のことを考えて行動し、スキルを磨く推進力となる。個人についても企業についても同じこと。「今までしてきたことの延長をそのまま続けていれば安泰だ」という気持ち(風土)を改めるため、適度な危機感を醸成するための施策は絶対必要だと思う。


あこがれの白い街

2005-01-24 22:09:57 | 海外旅行
スペイン旅行で楽しみにしていたところが何箇所かあります。
そのうちの1つが白い街、ミハスです。

ここでは、夏の暑さに備えるため、町中の壁を白く塗りなおすそうです。
スペインにはかわいいお店がたくさんあったのですが、
ここでは特に白い壁にカラフルなディスプレイがよく映えて、写真を撮るのが楽しかったです。

早足で周ったのにフリータイムの50分はあっという間。
オープンカフェでお茶したかったナ・・ 

最近読んだ本

2005-01-22 09:20:32 | 読書
 「バカの壁」養老孟司著
   「頭がいい人、悪い人の話し方」樋口裕一著

 この2冊はスペイン旅行に行くときに空港で買って読みました。「バカの壁」は、ほとんど印象に残っていません。内容はともかく、文章が私の好みに合わなかったのであまり共感できなかった気がします。「頭のいい人・・」は、面白かったです。いろいろなケースごとに分類されていて、該当者が思い当たることがあったのであっという間に読んでしまいました。自分の行動を反省することもしばしば・・今後の反省材料としてこれからも使えそうです。

今読んでいるのは、これ。
「ソフトバンク参戦で変わるケータイ業界勢力図」溝上幸伸著

 ケータイ業界のこれまでのキャリアの動きとソフトバンクのこれまでの歩みが書かれています。今までの主な感想は①ソフトバンクのやり方が面白い、②企業文化って恐ろしいってこと・・
続きが楽しみです。

私的勉強方法

2005-01-21 22:19:25 | 中小企業診断士
以前に、中小企業診断士合格のために何をしたかについて書きましたが、今回は具体的な勉強方法を書いてみます。

私が受験勉強に費やした期間は約2年で、これまでの履歴は以下の通りです。
- 2003年 1次試験・合格 2次試験・不合格
- 2004年 (1次試験は放棄) 2次試験・合格
以下に、1年目、2年目の取り組みをご紹介します。

 1年目 (2003年)
 前年の1次試験の時期に某大手予備校のストレート合格コースに入学し、丸一年勉強しました。1次試験の結果は、自己採点で合計は610点前後で何とか合格。全科目55%以上得点できたものの、余裕はありませんでした。
 2次試験については割と早い時期から着手していました。しかし、1次で精一杯だったことと勉強方法を確立できなかったことから実力が伴わず、2次試験は不合格でした。


■1次試験対策のポイント
 私の一次対策(具体的なインプット・アウトプットの方法)は以下の通りです。
①ノート作り
 通学を始めた頃、私には経営に関する専門知識が全くありませんでした。そのため、授業で出てくるキーワードがどの科目のどの分野に関連するものなのかさえわからず・・。
 そんな初心者にもわかりやすいようにと、先生は毎回、ホワイトボードに体系図を書いてくれました。それをノートに書き写し、キーワードや重要事項を整理しながら覚えていきました。帰宅後は、教科書に記載されているキーワードをノートの体系図に追加しながら復習しました。教科書をそのまま覚えるのではなく、自分なりにノートに整理してから覚えることで、比較的スムーズにインプットすることができたと思います。

②繰り返し練習
 キーワードがある程度頭に入ったら、アウトプットの練習を始めました。私の場合は、これと決めた問題集を何度も繰り返し解きました。問題集の問題と答えを覚えてしまうくらいになれば、簡単に記憶が抜ける心配はありません。ここで大切なのは、苦手な科目も60点以上を狙えるように、繰り返し回数や勉強時間をうまく配分すること。得意な科目で得点をかせいで後は40点以上・・などと考えず、全ての教科で60点超を目指すことが大切です。
 1次試験の1月前頃からは、他の問題集や各受験校の模試に手を広げ、色々な出題方式に慣れるようにしました。そのとき、できなかった問題については必ず復習し、ノートに追記していきました。

 2年目 (2004年) 
 1年目に初めて2次試験を受けたときは、80分間で関連するキーワードを盛り込んで文章を作るのが精一杯。自分が書きたいことを時間内にうまくまとめきれず、悔しい思いをしました。重要なことは「事例文を構造化して整理し、質問で問われているレベルで解答を作ること」というのは理解していましたが、実践する実力がありませんでした。
 この結果を反省し、翌年早々、構造化の練習を始めました。それと同時に、知識のレベルアップと脆弱だった財務強化のため、アウトプット中心の2次総合講座(20名程度の予備校)に通学することにしました。
 1次受験するかどうかについては直前まで迷いましたが、私の実力では2次試験のウォーミングアップを7月から始めないと間に合わないと思ったため、結局受験しませんでした。

■2次試験対策のポイント
 私の2次対策(具体的なインプット・アウトプットの方法)は以下の通りです。
①ノート作り
 以下のような2種類のノートを作り、持ち歩いて眺めていました。
・キーワード集 ・・ 1次試験用のノートから2次に関連する部分を抜粋・加筆したもの。
・ 事例答案集 ・・ 升目が入った用紙に事例問題を解き、模範解答を書き写したもの。

②答案作成練習(写経?)
 過去の本試験問題や各学校の事例問題を升目が入ったレポート用紙1~2枚に構造化を意識して解き、自分の解答の隣に模範解答を書き写しました。構造化のプロセスに慣れると同時に、読み手にわかりやすい表現方法を身につけるのが狙いです。これらの用紙を束ねた「事例答案集」を持ち歩き、同様な質問が出たときにキーワードや表現方法を参考にしていました。

◇ペース配分
 この答案作成練習についても、本試験で60点以上の解答を作るための目標・マイルストーンを決め、徐々に勉強のペースをあげて行きました。目標については、3ヶ月前までに構造化の習慣をつける、1ヵ月前までには切り口を明確に書けるようにする、2週間前までには80分で解けるようにする・・等としました。

◇当日: 2次試験答案作成にあたって
 答案作成の際に気をつけた点は以下の通りです。多少の表現の違いはあるにせよ、これらは各学校の2次対策の中で教えられていることと同じだと思います。
 ①聞かれていることに素直に答えること
 ②構造化を徹底し、レベルや切り口を意識して解答すること
 ③もれなくダブり無くかくこと
 ④事例ごとに、問題間で矛盾がないように一貫性をもたせること
 ⑤経営者の考えや方針「」で囲まれた部分の記載を重視すること

 上記のことに留意して解答を作れば合格できそうな気がしましたが、試験問題は年々難しくなり、受験生の実力も上がってきています。他の受験生との差別化を図るため、私は⑥⑦にもこだわることにしました。 

 ⑥予備校の事例問題や模擬試験で出てきた旬のキーワードをできるだけ盛り込むこと
 ⑦合格者の答案を参考にして、読みやすい文章にすること

 当日までに私にできる精一杯のことをして、当日は力を出しつくせるように頑張りました。
おいしいビールを飲むために・・

新しいお友達

2005-01-20 20:33:58 | Weblog
 昨日は仕事を抜け出して、社内の診断士の方にお会いしてきました。
勉強会の友達からの紹介です。メールでは何回かやりとりをしたのですが、実際にお会いするのは初めてでした。お話してきた内容といえば、診断士仲間の方の動向(独立したとか企業内にいるとか・・)や実務補習の時の様子、受験勉強中のお話、通っていた予備校の話等・・楽しかったです。何より、実務補習に関して「そんなに心配いらないよ」といわれたのが心強かったです。
 
 初対面なのに長年の友達と話している感じでした。不思議・・
診断士はこんな感じで人的ネットワークを広げていくのですね。

午前さま

2005-01-20 01:23:22 | Weblog
今日(昨日)は久しぶりに遅くまで残業してきました。隣の方の発表資料作成のお手伝いです。
プレゼン資料って難しいですねぇ。同じ材料でも、誰に話すのか、何を一番アピールするのかでぜんぜんかわってくるし。


これからはプレゼンする機会が増えそうなので、できるだけ練習しておかなくては!
ストーリー・資料の作成と話し方。

合格するために何をしたか?

2005-01-18 22:16:34 | 中小企業診断士
「合格するために何をしてきたか?」 

 振り返ってみました。中小企業診断士受験対策として私が実践したのはとても基本的な3つのことです。
(1)調査 → 自分の学習のペースを把握し、自分に合う勉強方法を見つける。
(2)計画・実行 → スケジュールを立て・目標管理をする。
(3)統制 → ペース配分をしながら、モチベーションを維持する。

(1)調査
 初めて勉強する科目が多く、自分がどれぐらい頑張れば合格できるか見当がつきませんでした。そのため、通学してしばらく勉強を続け、自分の学習のペースを把握しながら自分に合う勉強方法を探しました。勉強方法については、友達に聞いたり、Web上や雑誌に掲載されている合格体験記を参考にしました。

(2)計画・実行
 自分の学習のペースが見えてきたら、合格するレベルに到達するために「いつまでに何をすべきか」を考えました。月毎に大まかな目標を設定し、それに沿って毎週何をするかをざっくりと決め、後は勉強を続けながら週末に振り返って軌道修正するようにしました。
 あまり厳密なスケジュール立てても続かないと思ったので、詳細な計画を立て始めたのは試験の数ヵ月前です。(1次試験のときは1ヵ月半前、2次試験のときは3ヵ月前頃かな) 具体的には、エクセルで詳細な計画表(ガントチャート)を作り、実績をその都度記入していきました。

◇細切れ時間の活用
 仕事があるため、平日、自宅で取れる勉強時間は平均1~2時間程度。まとまった時間は週末にとることにして、平日はバス通勤時間、移動時間、会社の昼休み等、細切れ時間を活用しました。カバンの中には常にノートか問題集を常備し、少しでも時間ができたら眺めていました。
大きな重いカバンを持っている私を見て、同僚は私がスポーツジムに行くと思っていたらしい・・

(3)統制
 受験勉強が長期に渡ったため、モチベーション管理とペース配分には苦労しました。特に、モチベーションを維持して行くのは大変で、同じ目標を持つ仲間との勉強会は合格のための必須アイテムでした。

◇勉強会参画
 学校の仲間と勉強会を立ち上げ、週一回のペースで続けてきました。環境も性格も勉強のペースも各自違うので、テーマや進め方、教材の収集等、いろいろと工夫が必要でした。しかし、自分の意見をまとめる練習ができたり(口述試験対策)、雑談することで気晴らしやリフレッシュができたり等、効果は絶大。勉強会のメンバーには本当に感謝しています。m(__)m

◇ペース配分
 過去の合格体験記で、常に模試の上位に入ることでモチベーションを保つというのを読んだことがあります。常に全力疾走しなくてはならないこの方法は、体力的にも精神的にも私には向いていません。いろいろ考えた末、試験の数ヵ月前からウォーミングアップを始めて徐々に加速し、「試験日にBESTな状態に」なるようにペース配分を行っていくことにしました。
こんな感じ 試験半年前  試験1月前 

フラメンコ

2005-01-17 22:58:12 | 海外旅行
 スペイン旅行の中で楽しみだったことの1つがフラメンコ。
グラナダとバルセロナで2回楽しみました。どちらもそれぞれの良さがあってよかったです。

 グラナダで見たのは幅約3m、奥行き20~30m人ほどの細長い部屋で見た素朴な踊り。(写真)
ワンドリンクとホテルからの送り迎え、夜景を見る散歩がついて32ユーロ。
 ギタリスト1人と歌担当1人と手拍子が2人で踊りが4人。曲や順番は決まっていないらしく、1人が踊ったら次は誰、次は誰と目で合図していました。Jazzのアドリブ演奏と同じですね・・
とにかく踊り手さんとの距離が近く、すごい迫力!近くで見ると顔の表情が豊か!で足さばきがすごい! 間近でみられて本当によかったです。

 一方、バルセロナで見た方は、技術レベルが高い洗練された踊り。場所はスペイン村(!)の中のとあるお店で、普通に申し込むと1万2千円くらいはするらしい。
 ギタリスト4人、踊り手さん6人、コーラスが6人程度と人数が多く、レベルも高かったです。こちらはステージつきのレストラン。コース料理のデザートが出た頃に始まりました。
私は2階席で、運悪くステージ側に柱があったので、のけぞりながら見てました。

 フラメンコって女性の踊りだと思っていたけど、違っていました。長身、黒髪、長髪のキムタクをワイルドにした感じの男性の踊り最高!! ダイナミックでかっこよかったです。

 それと、カスタネットを使うのかなと思っていたのですが、演奏がギターと指と手拍子だけだったのがちょっと意外でした・・・