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か・た・こ・と

書くことうまくなりたいな・・
日々の出来事、趣味などを綴っています。

実習5日目

2005-02-05 20:45:57 | 中小企業診断士
今日は、報告書の章立てを決め、本文作成を始めました。
本文の文字のサイズ、章、節のフォームなど、細かいけれど重要な意識あわせをして書き始めました。私は来街者アンケートの調査結果のグラフを作成し、まとめて分析する役です。
これからエクセル、ワードと格闘します・・・


実習4日目

2005-02-04 20:58:33 | 中小企業診断士
今日は12人全員集合してSWOT分析を行い、提案の方向性を検討しました。
大体みんな同じような方向で合意しましたが、いざ報告書作成しようとするこだわるところが微妙に違い、調整が大変でした。2日でまとまるのでしょうか・・・心配。

宿題が多いから今日はここまで・・

実習3日目

2005-02-03 21:04:07 | 中小企業診断士
今日は昨日のアンケートのまとめと今後の進め方をきめました。
先生いわく、「仕事は人数が増えるほど調整時間が増え、まとめにくくなる」
午後の集会でそれを目の当たりにしました。。。
明日が楽しみだナ

2班合同でよかったと思っています。
2人の先生の考え方を勉強できたし、11人の方と知り合いになれたから!!

宿題が多いから今日はこのくらいにしておこっと。

実習2日目

2005-02-02 20:58:54 | 中小企業診断士
今日は1日街角に立って調査をしました。
来街者アンケートと通行料調査です。
学生の頃、チラシ配りのバイトをしたことがあり、外で一日作業するのはその時以来です。

幸いお天気に恵まれ、なんとか元気にこなすことができました。
通行量調査は寒かったくらいで割りと楽だったのですが、アンケートは人通りが少なく、急ぎ足の方が多かったのでお願いするのが大変でした。
私はなかなか件数が伸びなかったところを他の方にカバーしていただいて・・助かりました・・
#皆様ありがとうございました。。。。
明日は拠点に詰めて今日の調査結果の分析を行います。

前半の案件は2班合同作業です。
まとまらないかもしれませんがね。でも・・いろいろな意見が聞けるはず。
明日の合同検討会が楽しみです 

実習1日目

2005-02-01 22:26:45 | 中小企業診断士
今日、実務補習が始まりました。差し支えない範囲で書いてみます。

 第1日目

AM 全員集合してオリエンテーションした後、診断先へ出かけました。

PM 私たちが向かったのはとある商店街。
   今日は、数人のキーマンを集めてのヒアリングを行ってきました。
   2時間ほど、思いつく限りの質問をしてきましたが、とりこぼしがありそうで心配・・・

私が配属された班は6人で、全員最寄り駅が●●線沿線。
皆様、とてもよい方でほっとしました。
先生は面倒見がよく、適度に厳しい方でとても恵まれた実習になりそうです。

残り15日間、よろしくお願いします。

私的勉強方法

2005-01-21 22:19:25 | 中小企業診断士
以前に、中小企業診断士合格のために何をしたかについて書きましたが、今回は具体的な勉強方法を書いてみます。

私が受験勉強に費やした期間は約2年で、これまでの履歴は以下の通りです。
- 2003年 1次試験・合格 2次試験・不合格
- 2004年 (1次試験は放棄) 2次試験・合格
以下に、1年目、2年目の取り組みをご紹介します。

 1年目 (2003年)
 前年の1次試験の時期に某大手予備校のストレート合格コースに入学し、丸一年勉強しました。1次試験の結果は、自己採点で合計は610点前後で何とか合格。全科目55%以上得点できたものの、余裕はありませんでした。
 2次試験については割と早い時期から着手していました。しかし、1次で精一杯だったことと勉強方法を確立できなかったことから実力が伴わず、2次試験は不合格でした。


■1次試験対策のポイント
 私の一次対策(具体的なインプット・アウトプットの方法)は以下の通りです。
①ノート作り
 通学を始めた頃、私には経営に関する専門知識が全くありませんでした。そのため、授業で出てくるキーワードがどの科目のどの分野に関連するものなのかさえわからず・・。
 そんな初心者にもわかりやすいようにと、先生は毎回、ホワイトボードに体系図を書いてくれました。それをノートに書き写し、キーワードや重要事項を整理しながら覚えていきました。帰宅後は、教科書に記載されているキーワードをノートの体系図に追加しながら復習しました。教科書をそのまま覚えるのではなく、自分なりにノートに整理してから覚えることで、比較的スムーズにインプットすることができたと思います。

②繰り返し練習
 キーワードがある程度頭に入ったら、アウトプットの練習を始めました。私の場合は、これと決めた問題集を何度も繰り返し解きました。問題集の問題と答えを覚えてしまうくらいになれば、簡単に記憶が抜ける心配はありません。ここで大切なのは、苦手な科目も60点以上を狙えるように、繰り返し回数や勉強時間をうまく配分すること。得意な科目で得点をかせいで後は40点以上・・などと考えず、全ての教科で60点超を目指すことが大切です。
 1次試験の1月前頃からは、他の問題集や各受験校の模試に手を広げ、色々な出題方式に慣れるようにしました。そのとき、できなかった問題については必ず復習し、ノートに追記していきました。

 2年目 (2004年) 
 1年目に初めて2次試験を受けたときは、80分間で関連するキーワードを盛り込んで文章を作るのが精一杯。自分が書きたいことを時間内にうまくまとめきれず、悔しい思いをしました。重要なことは「事例文を構造化して整理し、質問で問われているレベルで解答を作ること」というのは理解していましたが、実践する実力がありませんでした。
 この結果を反省し、翌年早々、構造化の練習を始めました。それと同時に、知識のレベルアップと脆弱だった財務強化のため、アウトプット中心の2次総合講座(20名程度の予備校)に通学することにしました。
 1次受験するかどうかについては直前まで迷いましたが、私の実力では2次試験のウォーミングアップを7月から始めないと間に合わないと思ったため、結局受験しませんでした。

■2次試験対策のポイント
 私の2次対策(具体的なインプット・アウトプットの方法)は以下の通りです。
①ノート作り
 以下のような2種類のノートを作り、持ち歩いて眺めていました。
・キーワード集 ・・ 1次試験用のノートから2次に関連する部分を抜粋・加筆したもの。
・ 事例答案集 ・・ 升目が入った用紙に事例問題を解き、模範解答を書き写したもの。

②答案作成練習(写経?)
 過去の本試験問題や各学校の事例問題を升目が入ったレポート用紙1~2枚に構造化を意識して解き、自分の解答の隣に模範解答を書き写しました。構造化のプロセスに慣れると同時に、読み手にわかりやすい表現方法を身につけるのが狙いです。これらの用紙を束ねた「事例答案集」を持ち歩き、同様な質問が出たときにキーワードや表現方法を参考にしていました。

◇ペース配分
 この答案作成練習についても、本試験で60点以上の解答を作るための目標・マイルストーンを決め、徐々に勉強のペースをあげて行きました。目標については、3ヶ月前までに構造化の習慣をつける、1ヵ月前までには切り口を明確に書けるようにする、2週間前までには80分で解けるようにする・・等としました。

◇当日: 2次試験答案作成にあたって
 答案作成の際に気をつけた点は以下の通りです。多少の表現の違いはあるにせよ、これらは各学校の2次対策の中で教えられていることと同じだと思います。
 ①聞かれていることに素直に答えること
 ②構造化を徹底し、レベルや切り口を意識して解答すること
 ③もれなくダブり無くかくこと
 ④事例ごとに、問題間で矛盾がないように一貫性をもたせること
 ⑤経営者の考えや方針「」で囲まれた部分の記載を重視すること

 上記のことに留意して解答を作れば合格できそうな気がしましたが、試験問題は年々難しくなり、受験生の実力も上がってきています。他の受験生との差別化を図るため、私は⑥⑦にもこだわることにしました。 

 ⑥予備校の事例問題や模擬試験で出てきた旬のキーワードをできるだけ盛り込むこと
 ⑦合格者の答案を参考にして、読みやすい文章にすること

 当日までに私にできる精一杯のことをして、当日は力を出しつくせるように頑張りました。
おいしいビールを飲むために・・

合格するために何をしたか?

2005-01-18 22:16:34 | 中小企業診断士
「合格するために何をしてきたか?」 

 振り返ってみました。中小企業診断士受験対策として私が実践したのはとても基本的な3つのことです。
(1)調査 → 自分の学習のペースを把握し、自分に合う勉強方法を見つける。
(2)計画・実行 → スケジュールを立て・目標管理をする。
(3)統制 → ペース配分をしながら、モチベーションを維持する。

(1)調査
 初めて勉強する科目が多く、自分がどれぐらい頑張れば合格できるか見当がつきませんでした。そのため、通学してしばらく勉強を続け、自分の学習のペースを把握しながら自分に合う勉強方法を探しました。勉強方法については、友達に聞いたり、Web上や雑誌に掲載されている合格体験記を参考にしました。

(2)計画・実行
 自分の学習のペースが見えてきたら、合格するレベルに到達するために「いつまでに何をすべきか」を考えました。月毎に大まかな目標を設定し、それに沿って毎週何をするかをざっくりと決め、後は勉強を続けながら週末に振り返って軌道修正するようにしました。
 あまり厳密なスケジュール立てても続かないと思ったので、詳細な計画を立て始めたのは試験の数ヵ月前です。(1次試験のときは1ヵ月半前、2次試験のときは3ヵ月前頃かな) 具体的には、エクセルで詳細な計画表(ガントチャート)を作り、実績をその都度記入していきました。

◇細切れ時間の活用
 仕事があるため、平日、自宅で取れる勉強時間は平均1~2時間程度。まとまった時間は週末にとることにして、平日はバス通勤時間、移動時間、会社の昼休み等、細切れ時間を活用しました。カバンの中には常にノートか問題集を常備し、少しでも時間ができたら眺めていました。
大きな重いカバンを持っている私を見て、同僚は私がスポーツジムに行くと思っていたらしい・・

(3)統制
 受験勉強が長期に渡ったため、モチベーション管理とペース配分には苦労しました。特に、モチベーションを維持して行くのは大変で、同じ目標を持つ仲間との勉強会は合格のための必須アイテムでした。

◇勉強会参画
 学校の仲間と勉強会を立ち上げ、週一回のペースで続けてきました。環境も性格も勉強のペースも各自違うので、テーマや進め方、教材の収集等、いろいろと工夫が必要でした。しかし、自分の意見をまとめる練習ができたり(口述試験対策)、雑談することで気晴らしやリフレッシュができたり等、効果は絶大。勉強会のメンバーには本当に感謝しています。m(__)m

◇ペース配分
 過去の合格体験記で、常に模試の上位に入ることでモチベーションを保つというのを読んだことがあります。常に全力疾走しなくてはならないこの方法は、体力的にも精神的にも私には向いていません。いろいろ考えた末、試験の数ヵ月前からウォーミングアップを始めて徐々に加速し、「試験日にBESTな状態に」なるようにペース配分を行っていくことにしました。
こんな感じ 試験半年前  試験1月前 

実務補習に備えて

2005-01-16 10:02:14 | 中小企業診断士
2月1日から中小企業診断士になるための2週間の実務補習が始まります。
5~6人が1グループになって1週間で1企業の診断を2回行う実習です。
昨年実習に参加された先輩からは、以下のような情報が得られています。
・グループごとに指導教官が付くそうなのですが、教官ごとに指導内容(面倒見がよいか悪いか)は異なる
・調査内容が多かったり手際が悪かったりすると徹夜が続く・・

迷った末、資格取得のための予備校が開いている実務補習セミナーに参加することにしました。
診断のためのノウハウを効率的に取得し、放任主義の教官に当たった場合にも慌てないようにするための保険です。

ということで昨日、M○Cのセミナーに行ってきました。
出席者は6人!(男性5人、女性1人) 半分くらいはその予備校の出身者でした。
最初、グループ討議と発表が含まれる予定表を見て「帰ろうかな・・」と思ったのですが、なんとか最後までこなすことができました。6人だけだったのでみなさまと顔見知りになれたし。

■セミナー内容
 10-11 講師による実務補習概要説明
 11-12 与件、財務指標などの資料配布 
    → 3人ずつのグループに分かれてヒアリング内容検討
 12-13 社長(講師が社長役)に対するヒアリング
 13-14 昼休み
 14-16 グループごとに与件とヒアリング結果から診断の方向性のまとめ
    (A3サイズ、フォーマット有)
 16-16:30 グループごとに発表、講師講評 

■実務補習の際の一番のポイント
 ポイントは、最初の社長ヒアリングのとき2つの質問をしておくことだそうです。
 (1)今困っていることを聞く
 (2)今後どうしたいかを聞く (こちらは、特に問題がない企業の目標になる)
 報告書作成のときに5~6人の意見をまとめるのはとても難しく、もめることが多いのだそうです。そのとき、まとめる際の目標となるのが上記の2点です。
 他校の実務補習セミナーに行った時に「最後の日の報告会で社長に説明したが、あまりよい反応が返ってこなかった」という話をききました。それを回避し、社長のニーズに合致した報告にするために上記の質問は重要だなと思いました。

■セミナーで習得できたこと・感想
 今回のセミナー参加で、①効率的に診断を行うためのノウハウの一部と②2次の勉強の復習と実習のための予習をしなくては!という危機感が得られました。
 グループ内でヒアリング内容を検討する際に経営戦略全般、マーケティング、財務と分担し、私は財務を担当しました。受験前にあれだけしつこく勉強したのに思い出せないことが多くてショックでした。この状態で実習に入るのはまずい・・
 あと2週間、ヒアリングのための項目の準備、各種分析方法の勉強、経営分析の復習などやるべきことはたくさん出てきました。頑張らなくては!

PS
 葛西の教室は我が家からは遠く、HPの表紙のイメージとは若干違ったので探し当てるのに苦労しました。昨年、2次対策としてこの予備校も検討しましたが地理的な要因で他校を選んだのでした。。少規模な学校は、リーダーとなる先生や生徒の影響が大きく、独特な文化ができてしまうのでしょうね。昨日行ってみた感想として、ここにはなじめなかっただろうなぁ・・と思いました。