クワトロ郎

人生の彩りをアレコレ描いたり、歌ったり、知恵しぼったり、
牛乳しぼったり、  ん?  てな具合で
オヤジギャグ三昧

自分のアイデンティティーの構築

2012-04-20 23:05:17 | 真実
人はパンのみにて生きるにあらず。誇り、あるいは自尊心、これがないと生きる喜びが無い。では、どうやってそれを充足させるか?

①他より秀でる特性を持つ
②あるいは、持つように努力する
③あるいは、持っているフリをする(見せかける)
④はたまた、持っていると、自分をも騙す

①と②の人は、自然体である。

③と④の人は、不自然な執着を示す。無いものがまるであるかのように、身の回りを飾る必要がある。

自己のアイデンティティーを確立している人は、①と②を努力して達成している人である。そして、①の人はそれをあからさまに喧伝しない。その行いは、他を利することに使い、結果として、人から自発的に尊敬される結果となっている。②の人は、行いの難しさの苦しみを知っているので、一緒にいると同志として心強く思う。

③と④は一度踏み込むと、なかなか抜け出せない。麻薬である。

無いものは自力で得る。身に付ける。決して、時代や、境遇や、社会悪(あるとして)、人の悪意(あるとして)、などのせいにして、③と④になってはならない。

英語ビジネス花盛り

2012-04-20 00:03:29 | 毒舌
それはね、陰謀なんです。

決して英語がうまくならないように、業界が結託して企んでいるんです。だって、うまくなったら、もう生徒が集まらないでしょう?一度金蔓(かえづる)にしたら、とことん、絞りまくるんです。やっても、やっても、少ししかうまくならないように、工夫してやっているんです。

石川○君の、スピードラーニン○。聴くだけで、うまくなるはずありません。鶏の鳴き声を聴いていて、鶏と会話ができるようになった人っています?

セイン・カミ○の、なんとかかんとか。「米国人は、I'm fine, thank you. なんて言いません」って、言うわ!いかにも、常識が常識で無いような言い方をして、不安をあおる不安商法の最たるもの。日本人は、謙虚で、完ぺき主義者が多いので、ここのところの真理をくすぐる商法。裏話とか、裏技とか、本論でないところの、どうでもいいような枝葉末節にこだわる人が、よく引っかかる。

英語教育会も同じです。あたかも、一生懸命、国際化にそなえて、それに耐えうる人材を育てようとしているかに見えますが、実は、仕事が無くなるのを恐れて、わざと、うまくならないように、教えているんです。先生達は、一見、英語が出来無いみたいですが、それはフリです。猫かぶりです。本当はぺらぺら喋り、原書をバリバリ読んでいるんです。でも、それをおくびにも出さずに、下手なフリをして、一生懸命教え、しかも、生徒がうまくならないような高等戦術を使っているんです。

だーかーらー、みんな英語が苦手なんです。

陰謀なんです。

さー、ここから毒舌始まります。

日本人は英語で歌うのをやめよう。何語かさっぱり分からん。本人はいい気分なんだろうけど、メッセージは、言葉でないと伝わらない。俺は、私は、英語が喋れる、というオーラを発揮して、お前らとは違うんだぞという小さな自尊心をなでなでしたいのだろうが、僕から見ると、アチャー、、、、、、、また一人、陰謀の犠牲者が。

楽しければいいじゃん!そうです。そうなんですが、それは言い訳です。言葉が伝われば、もっともっともっと、全然違うレベルの楽しさがあります。それを差し置いて、楽しければいいじゃん!で留まっていては、きっと飽きてきます。

さて、陰謀に打ち勝って、英語がうまくなるにはどうしたらよいのでしょうか?

それはね、、、、、、、、、分かりません(キッパリ)。

ね、陰謀ではなかったんですね。英語業界も教育界も、英語がうまくなる方法が分からないままやっている、というのが真相だったんですね。

でもこれだけは言えます。あの人と喋りたい、という強い思いがあれば、大丈夫です。

恋と同じですね。通じないと、振り向いてくれないですから。